オーガニック美人塾vol.2【意外と簡単!】自宅でオーガニックドライフルーツ作り。
自宅でオーガニックドライフルーツ作りを楽しもう!
オーガニックの生のフルーツを使って、自宅でドライフルーツ作りを楽しんでみませんか!?
無添加のドライフルーツも売られていますが、自分でオーガニックフルーツを買ってきて作れば、完全なる「オーガニックドライフルーツ」の出来上がり。
フルーツの皮の部分に含まれる栄養分まで、安心して摂ることができます。また、市販の物は、お砂糖が加えられているものがありますが、自分で作れば、糖分をカットすることもできて、さらにヘルシーです。
ドライフルーツに向いているフルーツは、水分が少なくて食物繊維が多いもの。そして、フルーツの糖度が高いと作りやすいので、市販の物には、お砂糖が加えられているものが多くあるのです。
初心者には、手軽で失敗しにくい、リンゴやキウイ、プチトマト、バナナなどがオススメ。ドライになったリンゴやバナナは、香りも良く芳醇な味わいに。キウイとプチトマトは、酸味が抑えられて、驚くほどに甘みが増します。
ドライフルーツ作りの際に、栄養価が損なわれにくいという面からは、天日干しが良いのですが、虫やカビの対策も必要な上に、2週間くらいかかるので、気の長い人にだけおすすめします。
今は、簡単にドライフルーツが作れる食品乾燥機も、数千円位の物からありますが、自宅のオーブンでも、オーガニックドライフルーツを作ることができます。
オーブンでオーガニックドライフルーツを作ろう!
まず、オーガニックフルーツをよく洗い、カットしていきます。
キウイとバナナは、皮を剥きますが、リンゴとプチトマトは、栄養分のある皮付きのままがオススメです。
リンゴとキウイとバナナは、5mm~1cmくらいにスライスして、プチトマトは、 半分にカットして、クッキングシートを敷いた天板の上にのせていきます。
そして、オーブンやフルーツの種類や厚みなどで、時間や温度は若干変わりますが、予熱なしの100度くらいで約1時間ゆっくり乾かしていきます。
表が乾いたら裏側にして30分ほどしたら、添加物一切なしのドライフルーツが出来上がり♪
出来上がったドライフルーツに、湿気は大敵です。乾燥していることで日持ちするドライフルーツは、湿気にふれると、フレッシュな風味が落ちるだけでなく、痛んでしまいますので、しっかり密封して保存します。
メイソンジャーに入れてみても、可愛いく保存できます。半生な状態がお好みなら、冷凍庫で保管しましょう。
効果的なドライフルーツの食べ方って?
甘いドライフルーツは、太りやすくて美容と健康には不向きと思われがち。
でも、実は、食物繊維、ミネラル、フィトケミカル、カロチン、ビタミン、ポリフェノールなどが凝縮されていて、生の状態よりもg辺りでは多くなります。
なので、少ない量でも、お手軽に栄養分を補給することができて、美容と健康に最適なのです!
【 美肌 】には、ビタミンや抗酸化成分が豊富なプチトマトやキウイと、ビタミンEを含むナッツを組み合わせるのが良いです。
【 便秘予防 】には、食物繊維の多いリンゴやパイナップル、バナナと一緒に、お水をたっぷり飲むのがおすすめ。
【 デトックス 】には、アミノ酸やミネラル、カロチンなどが豊富で、人気のスーパーフードのゴジベリー(クコの実)を。
【 冷え性対策 】には、干し芋や干し柿と、タンパク質やアミノ酸がたっぷりのクリームチーズを組み合わせて。
【 ダイエット 】には不向きと思われがちですが、実は、適量を守れば、良い効果が期待できます。ドライフルーツは、乾いているため、生のフルーツを噛むよりも多くしっかり噛む必要があります。なので、満足感があるのと同時に、顎の力を鍛えて小顔に近づく期待もできる、ダイエット食材なのです。
でも、小さくて食べやすいドライフルーツは、同じ量の生フルーツと比べると、もちろん果糖の量もカロリーも高くなります。食べ過ぎると糖分の摂りすぎになってしまうので、注意が必要です。
では、ドライフルーツで太らないためには、1日どのくらい食べたら、いいと思いますか?
1日に摂取する適量は?
1日あたりのドライフルーツの適量は20~30g。大さじ2~3杯が目安です。キウイやリンゴ、バナナは、片手にひとすくい分くらい。プルーンやプチトマトなら5~7つくらい。クコの実やレーズンなら大さじ3杯くらいまでにおさえましょう。
オーガニックドライフルーツを自宅で楽しく取り入れ、効果的にキレイになるための方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
栄養抜群!少量で満足感アップの、安心安全なオーガニックドライフルーツを、是非お試しください。