鏡を大切にする人は、自分のことも大事にする。
突然「手鏡、貸してくれる?」と言われたとき。あなたは、ためらうことなく手渡すことができますか? 私の場合、残念ながら、答えはノー…(涙)。共感してくれる人も多いと思いますが、ポーチの中でファンデーションの粉だらけになっていたり、マスカラがくっついて取れなくなっていたりと、とにかく汚れがすごい。“こんな鏡を使っているのは、女性としてどうなの!?”と思われたら恥ずかしいと、相手の反応が怖くて貸せません。そして、自分でも“よく、こんな汚いのでチェックしているな…”と心がザワザワしてしまいます。
だからこそ、サッとキレイなコンパクトミラーを取り出し、「使う?」と言える人は憧れ。きちんとしているし、女性として一枚上手な感じがしますよね。そういう人はきっと、部屋の掃除や整理整頓も行き届いていて、清潔感を漂わせているに決まってます! それに、自分の姿を映す鏡というものは、外見だけじゃなく、自分の心をも映していると思うんです。鏡を大切にする人は、自分を大切にできるし、“汚れたときに拭く”という、たった3秒で終わるお手入れさえも面倒くさいという人は、自分のメンテナンスも雑なのではないでしょうか…?
そんな、鏡と自分に手間をかけられる女性になるには、大切にしたいと思う鏡を見つけることが第一歩かも。愛でて、清潔にキープすることで、そこに映る自分の姿も、どんどん美しくクリーンなものへと、変わっていくのではないでしょうか?
『白雪姫』に出てくる魔女ではないですが、「鏡よ鏡、世界でいちばん美しいのは誰?」と尋ねたときに、「私って言ってくれるかもしれない…!」と思えるような美しい鏡をキープするように、私も頑張ります!
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