「実家暮らし」女子との恋愛は燃える? 土田晃之が持論

2017.6.23
「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。
実家暮らし

今回のテーマは「実家暮らし」。アラサー女性が、一人暮らしを経験せず実家で暮らしていること。お嬢様? 箱入り娘? それとも単に自立できてない…。世間知らずで保守的な恋愛観というイメージが。土田さんの意見はというと…。

*  *  *
男から見て「実家暮らしの彼女」は、ちょっと制約のある相手、ですよね。でも自分が若い時のことを思い出したら、門限だとか、家デートができないなど、いろいろな制約があって面倒な分、実はその方が楽しかった。親にどんな言い訳をしようか、うまくごまかす方法はないか、なんてあれこれ考えたりして。自由な恋愛って実はつまらない。『ロミオとジュリエット』じゃないけど、厳しく縛られている二人の方が、燃えるものなんじゃないですか。

ただ、現実問題、アラサーくらいの年齢になってくると、どういう理由で実家暮らしでいるのか、それなりの事情がありそうですよね。アラサー=立派な大人ですから。お金を貯めたいから、親の面倒をみているから、という事情があるなら、その人なりの実家にいる理由になりますからね。それとも、ただ単に自立していないだけなのか。

安易に実家暮らし=自立していない、とは言い切れないですが、実家暮らしだから自由に恋愛できない、という理由にはなりません。ただの言い訳にしか聞こえませんよ!

つちだ・てるゆき 芸人。『にちようチャップリン』(テレビ東京日曜22:00~)、『この差って何ですか?』(TBS火曜19:00~)、『日曜のへそ』(ニッポン放送)ほか出演番組多数。

※『anan』2017年6月28日号より。文・神保亜紀子

(by anan編集部)

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