
何に見える?【心理テスト】答えでわかる「あなたの適応力の高さ」
Q.あなたにはこの図が何に見えますか? 次から一番近いものを選んでください。

A:葉っぱ
B:木
C:どじょう
D:わかめ
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
この心理テストでわかるのは?
「あなたの適応力の高さ」
深層心理において、“様々なものの見え方ができるイラスト”は、あなたの自己イメージを反映しているもの。固定された図形をどう見るかによって、自分の感情や考えを周囲にどれくらい合わせられるかを探ることができます。そのためイラストの見え方から、あなた自身の適応力の高さがわかるのです。
A:「葉っぱ」を選んだあなた……適応力の高さ45%
あなたは“自分のことは自分でやる”を信条にしているような、自立心の強いタイプ。人付き合いは良いのですが、甘えることはせず、自分のペースでやるべきことをこなします。周囲の人は、そんなあなたを憧れの目で見ていることでしょう。
スキルアップなどの自分磨きも怠らず、いざというときには周囲に合わせる適応力も持ち合わせています。そんなあなたでも、ときにはピンチに陥って落ち込むことがあるはず。周囲の空気を読む力は十分にあるので、もう少し周りの人を頼ってみても良いのかも。
B:「木」を選んだあなた……適応力の高さ15%
あなたはあえて周囲に迎合することをしない一匹狼タイプ。“自己責任のマインド”を持っており、人に頼らずに自力でこなそうという気概があるでしょう。しかし、上手くいかないときには心がポッキリ折れてしまうなど、苦しむことも少なくありません。
そんなあなたに必要なのは、ときには人を頼るなど、ピンチを回避するための適応力を身につけること。無理をして周囲に合わせる必要はありませんが、協調性を持つことは大切でしょう。
C:「どじょう」を選んだあなた……適応力の高さ70%
あなたは自分なりのスタイルを持っていますが、TPOによって出したり引っ込めたりできる器用なタイプ。きちんと段取りを組み、自分のやるべきことをこなしていくため、能力が高く周囲からの信用も厚いでしょう。周りの人の意見やアドバイスにも耳を傾けるので、人間関係も円満だと言えます。
でも、譲れないものに対しては頑固なので、話を聞いても最後には自分の意見を押し通すところが。そんな姿勢が、ときに周囲を驚かせることも少なくないでしょう。
D:「わかめ」を選んだあなた……適応力の高さ90%
あなたは人間関係に波風を立てようとしない、非常に優しい心の持ち主だと言えます。そのため、自分では“こうしたい”という意見を持っていても、つい周囲の顔色が気になり、なかなか言えずに合わせてしまうところが。適応力の高さゆえに人の気持ちを考えてしまい、身動きが取れなくなるようです。
いつも自分の考えを発信する必要はありませんが、“好き・嫌い”に関しては明確に示すほうがお互いのためになるでしょう。
おわりに
周囲の状況に合わせるのがベストというときもあれば、自分の信念を貫くほうが良い場面もあるでしょう。適応力の高さによって良し悪しが決まるわけではありません。どちらかが良い・悪いというわけではないということを理解しておくと、気持ちが楽になるかもしれませんね。
脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。
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