嫌いだった運動会の競技はどれ?【心理テスト】答えでわかる「あなたのトラウマ」

嫌いだった運動会の競技はどれ?【心理テスト】答えでわかる「あなたのトラウマ」

文・脇田尚揮 — 2022.10.9
人生山あり谷あり、様々なことが起こります。その中でもふとしたときに、苦々しい思い出が頭の中をよぎることがありませんか。あなたにとって、そんなトラウマはどんなものでしょう。そこで今回は、嫌いだった運動会の競技を選ぶことで「あなたのトラウマ」がわかる心理テストをご紹介します。

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Q.あなたが嫌いだった運動会の競技は、次のうちどれですか?

A:リレー
B:二人三脚
C:大玉転がし
D:応援

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

この心理テストでわかるのは?

「あなたのトラウマ」

深層心理において“運動会”は、子ども時代の理不尽な出来事を反映しやすいイベント。そして苦手な競技は、あなたの忘れてしまいたい嫌な思い出を暗示しています。そのため、嫌いだった運動会の競技を選ぶことで、あなたのトラウマを探ることができるのです。

A:「リレー」を選んだあなた……外見について指摘されること

あなたは頭の回転が速く、周囲の人たちから頼りにされているタイプ。クールな性格で、仕事で活躍できる人も多いはず。自然とアネゴ的な存在になることもあるでしょう。

一方で、ファッションやメイクなど外見について指摘された経験がトラウマになりがち。特にマウントを取ってくる同性を苦手に感じるという弱点がありそうです。

B:「二人三脚」を選んだあなた……仲良さげに見えて出し抜かれたこと

あなたはとても面倒見のいい性格で、周囲の人たちも一目置いている存在です。お高く止まったところが無いため、その品格と庶民的な魅力の絶妙なバランスが人気なはず。

でも、そんなあなたのスタイルに対して、ナルシストだという印象を持っている人がいる可能性も。仲良さげに接してくる人から、知らないところで出し抜かれたことはありませんか。そんな裏切られた経験を今でも引きずっているかもしれませんね。

C:「大玉転がし」を選んだあなた……上下関係から自分を下に見られたこと

あなたは、周囲の人たちから可愛がられるマスコット的存在でしょう。異性からの評価も高く、ときとしてあざとく自分をアピールすることもお手のものかもしれません。

そんなあなたに対して、「自分よりも下」だと、グループ間の上下意識をビリビリと感じさせてくる同性はトラウマ的存在です。相手によって出方を変えるようなタイプは、自分を馬鹿にしているように感じられて、イヤな思い出になっているのでは。

D:「応援」を選んだあなた……同性から嫉妬心をぶつけられること

あなたは理知的で、異性から好かれることも多いはず。しかし、周囲の同性達からはライバル視されることが少なくないかもしれません。あなたの爽やかな魅力が偉い人に媚びているように見えて、いけ好かないと思われてしまうことも。

そのため嫉妬心を買いやすく、人間関係がこじれるのがトラウマになっているのでは。同性間のネットワークが面倒だと感じて距離を置きたくなるかもしれません。

おわりに

トラウマは誰にでもあるもので、怖いものではありません。でも、似たような状況になった際に、昔のイヤな思い出がフラッシュバックして、身体がこわばったり苦手意識に苛まれたりするかもしれません。そんなときは「あの頃の自分とは違う」と、自己成長に目を向けましょう。

時間の経過は偉大で、どんな人でも年齢を重ねるごとに成長していくものです。きっと今の自分なら乗り越えられる、そういうマインドを大事にしてみてください。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。

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