てんびん座 (9月23日~10月23日生まれ)

本命からは外れます… 彼の星座別でわかる「ドン引きしてしまう女性の言動」

文・沙木貴咲 — 2024.9.7
「いいな」「素敵だな」と思っても、関わっていくなかで恋心が冷めてしまうことがあります。そんな気になる相手の地雷ポイントは早めに知っておくと安心でしょう。恋愛対象から外れてしまうほどのドン引き言動とはどんなものか、男性の星座別にまとめました。

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おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座 (3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性は、ポジティブで明るいコミュニケーションを好むタイプです。一緒にいるなら楽しくおしゃべりしたいし、積極的に話してくれる人に心惹かれるでしょう。隣にいるのに沈黙が多いとか、何を話してもリアクションが薄い人にはどう接していいかわからないはず。恋愛対象からは外れてしまうでしょう。

また、「いいな」と思っても、実際に話してみて引いてしまうのは、マウントを取ってくるタイプです。おひつじ座は好戦的な人にはつい張り合おうとするので、恋の甘いムードは生まれにくいはず。仕事でもプライベートでも、気兼ねなく話せるムードがある人を親しみやすく感じるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性は「いいな」と思う人がいても、会話のテンポが速いと気持ちが萎えてしまいそうです。一方的に話を進められたり、返事を急かされたりすると戸惑いを感じるはず。どちらかというとマイペースでおっとりした彼は落ち着かないでしょう。外見がドンピシャで好みでも、一緒にいてリラックスできず疲れてしまうかもしれません。

また、おうし座男性は食べ物やファッションには譲れないポイントを持ちやすく、そうした彼ならではのこだわりに共感できない人もガッカリされそうです。好みやポリシーがぶつかり合う人は恋愛対象にならないでしょう。おうし座男性にアプローチするなら、彼が何を好みこだわるのかをまずリサーチするといいかもしれません。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性が思わず引いてしまうのは、飲み会やイベントなどでしらけた態度を取られたときでしょう。楽しい雰囲気を壊すようなことをする人にはガッカリしてしまいます。にぎやかな場にいるなら、せめて笑顔で親しみやすく振る舞ってほしいと思うはずです。

くわえて、ユーモアのセンスにあふれるふたご座からすると、冗談が通じないことにも戸惑ってしまいそうです。外見が好みで「いいな」と思った人が、何を言っても仏頂面とか、困ったような苦笑いばかりしていると恋心が萎えていくでしょう。「ウマが合わないかも」と気持ちが離れていくはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性は、どんなに外見が整っている人でも、他人を気遣えないタイプには引いてしまうでしょう。困っている人がいるのにスルーするとか、後輩や部下の面倒を見ようとしない様子を見ると、「なんて冷たいんだろう」と失望するはず。恋愛対象にはまず見なくなるようです。

また、料理や掃除ができない人がいてもいいとは考えつつも、気になる人がまったく家事ができないと知ると恋心が冷めるかもしれません。かに座は恋愛と結婚を直結させて考えるタイプなので、好きな人には何かしら家庭的な面があってほしいと願うでしょう。かに座男性にアプローチするなら、手料理や整理整頓が上手なことを示すと良さそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は、気になる人がいても、極端な謙遜や遠慮した態度を示されると腰が引けるでしょう。「嫌われているのかも」と不安になって積極的になれなくなるはずです。しし座は裏表がなく、ストレートなコミュニケーションを好むので、「ウマが合わない」と恋愛対象から外すかもしれません。

また、どんなに惚れた相手であっても、自分の気持ちを言葉であらわさず、察してほしいと振る舞う人にも困惑するでしょう。しし座男性は女心を汲むのがあまり得意ではなく、曖昧に態度でアピールされても気づかないかもしれません。彼に対するリアクションは明確に、わかりやすく心がけると良さそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性が「いいな」と思ってもドン引きしてしまうのは、生活態度が乱れている様子を察したときでしょう。オールナイトで遊ぶとか、連日のように飲み会に参加しているのを見ると恋愛対象から外すかもしれません。特に、清潔感に欠ける服装や節操がない振る舞いにはガッカリするはずです。

おとめ座は規律正しく正義感があるタイプなので、だらしない面を見ると恋心が冷めてしまうでしょう。特に、異性との関わりが多く、誰に対してもいい顔を見せているのを見ると不安になるはず。「付き合っても浮気されそう」と心配するので、おとめ座男性にアプローチするなら真面目で誠実な態度を見せると良さそうです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座 (9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性は、メイクやファッションに手を抜いている様子を見ると恋心が冷めてしまうでしょう。特に、デートなのにおしゃれを頑張っていない人にはガッカリしそうです。「自分は外見を気遣わなくてもいい相手として、雑に思われているのかも」と失望してしまうはず。

また、てんびん座にはロマンチストが多いのですが、「好き」という気持ちを言葉や態度で示されないと気持ちが萎えていくでしょう。甘い言葉のやり取りで愛情を高めていくので、愛情表現が乏しい相手は物足りなく感じてしまいます。てんびん座男性にアピールするなら、わかりやすいアプローチが良さそうです。

さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座男性は「好き」と思えば一途に情熱を傾けることが多く、恋人とはつねに相思相愛でありたいと願うでしょう。それだけに、周囲に対して八方美人だったり、恋の噂が絶えなかったりするとガッカリするかもしれません。「付き合っても浮気されそう」と不安に思うはずです。

また、別れたはずの元彼とまだつながっているとか、異性友だちが多いなど、男性の影がチラつくような人は恋愛対象から外してしまうでしょう。さそり座男性は恋人と深い信頼で結ばれたいと思うので、安心して一緒にいられないタイプは「好きになっても幸せになれない」と考えるようです。

いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座男性が「いいな」と思っても恋愛対象からすぐに外してしまうのは、やたらと干渉されたときでしょう。連絡先を交換したとたんに大量のメッセージが届くとか、「今何しているの?」「どこにいるの?」「誰と一緒なの?」と探るような質問ばかりされると気持ちが萎えるはずです。

いて座は束縛を嫌う自由人なので、付き合う前から付きまとうような人は敬遠するかもしれません。連絡して即返信がなくても、連投や催促は控えたほうがいいでしょう。彼の仕事やプライベートに興味を持つのは良いですが、行動のすべてを把握しようとすると引かれてしまいそうです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性が思わずドン引きしてしまうのは、飲み会で泥酔していたり、年長者に対して敬語を遣えなかったりするのを見たときでしょう。しっかり者で礼儀正しい彼なので、マナーのない様子には百年の恋も冷めるはず。付き合うなら、一人の人間として尊重できるタイプが良いと考えるようです。

また、やぎ座には真面目で誠実な人が多く、似た感覚を持つ人を好む傾向があります。それだけに、仕事でいい加減なことをしているとわかるとガッカリしてしまうでしょう。「付き合っても信用できないかも」と恋心が冷めるかもしれません。やぎ座男性にアプローチするなら、堅実に努力する態度を見せると良さそうです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性は、「いいな」と思った人がいても、視野が狭く自己中心的な態度を取るのを見れば恋心を冷ますでしょう。気遣いがなく幼稚な人と感じて恋愛対象から外してしまうはず。恋人として付き合うなら、精神年齢が高く自立心がある人が良いと考えるようです。

くわえて、みずがめ座はオリジナリティを重視するタイプなので、人の真似ばかりしているとか、自分の考えがない様子を見るとガッカリするかもしれません。好きと思っていても、「思っていたのと違う」と気持ちが萎えていきそうです。みずがめ座男性にアプローチする場合は、しっかりとした自己主張を心がけるといいでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性が思わずドン引きするのは、「自分さえ良ければいい」という考えが感じられる言動を見たときでしょう。やさしく他人を気遣える彼なので、思いやりのない人はすぐに恋愛対象から外れてしまいます。友だちや仕事仲間としては仲良くしても、恋人にしたいとは思わなくなりそうです。

また、うお座男性はどちらかというとのんびりしていて、恋人とのデートもまったり楽しみたいことが多いでしょう。予定を詰め込んで分刻みの行動を求められるのは窮屈に感じるはず。「一緒にいてもリラックスできない」と気持ちが冷めていくので、彼とのデートはゆるいテンポで楽しむと良さそうです。

沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

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