つらい恋を引き寄せてるかも…【12星座別】巻き込まれやすい「恋愛トラブル」

つらい恋を引き寄せてるかも…【12星座別】巻き込まれやすい「恋愛トラブル」

文・沙木貴咲 — 2023.3.16
望まぬ恋は避けたいですが、誰にでも「なぜか引き寄せてしまうトラブル」はあるといえます。12星座別にどんなネガティブ展開に見舞われやすいのか、なぜそういう恋に遭遇しやすいのかをまとめてみました。覚えておくと、恋愛トラブルを上手に回避できるはずです。

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おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

つらい恋を引き寄せてるかも…【12星座別】巻き込まれやすい「恋愛トラブル」

おひつじ座女性は好きな人に友だち認定されやすく、「好きだったのに恋愛対象として見てもらえない」とガッカリするかもしれません。サッパリした付き合いやすさが魅力なだけに、親近感をアピールしすぎると恋に発展しなくなるでしょう。友人や仕事仲間を好きになったときは、特に注意が必要といえます。

また、おひつじ座は重い恋愛を苦手に感じる傾向がありますが、割り切りが良すぎて都合のいい関係になる場合もあります。特に、復縁を望む場合や片思いをしているときは、相手との距離を慎重に縮めるといいでしょう。スピードより丁寧な心のつながりを求めると良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座女性がハマりやすい恋の落とし穴は、のんびりしすぎて相手にフェードアウトされることでしょう。基本的に誠実なので誰かを傷つけるようなトラブルには縁遠いでしょうが、いかんせん恋はスロースタート気味。意識してガツガツした方が、恋が成就しやすくなるはずです。

好きな人とじっくり信頼を築くことは素晴らしいのですが、両想いと確信できたらわかりやすく“OKサイン”を出すといいでしょう。「恋人が欲しい」「あなたと付き合えたら幸せだろうな」と恋心を匂わせるのもいいですし、思い切って自分から告白するのも良さそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座女性が巻き込まれやすい恋愛トラブルは、三角関係や曖昧な関係でしょう。社交的でフットワークが軽い傾向があるため、恋のチャンスは多いはず。一方で慎重さに欠けるところがあり、厄介な状況に飛び込んでしまいがちです。好きな人とスムーズに仲良くなれるときほど、相手にパートナーはいないのか、本気で愛し合えているのかを確認すると良さそうです。

ふたご座の魅力は親しみやすさですが、恋愛では相手をよく知らずに深く関わってしまう原因になるかもしれません。どのタイミングで二人きりになるのか、いつ関係を持つかは慎重に見極めて。出会ってすぐに意気投合できる相手は、むしろ用心した方がいいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座女性が用心したい恋愛トラブルは結婚に絡む内容でしょう。結婚詐欺をはじめ、「自分は結婚するつもりだったのに相手はそこまで考えていなかった……」というすれ違いには気をつけて。かに座は家庭を築くことに本能的な憧れを持つ傾向があるので、その気がなくても無自覚に願望を募らせていることが少なくありません。

もし「私は結婚願望が強い」という自覚があるなら、好きな人ができたときに相手が独身である証拠はしっかり押さえておくといいでしょう。かに座は頼れる男性を好む傾向があるので、すでに家庭を持っている人に好感を抱きやすく、正体を隠されれば不倫に発展する可能性もあります。特に土日に会えない恋人は疑った方が良さそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座女性が気をつけたいのはヒモ男です。キャリア志向の人や仕事好きな人は、甘えられてなし崩し的に付き合い、金銭面で頼られるかもしれません。「財布を忘れたから払っておいて」「今月は金欠だから出せない」など、お金にだらしない人には近づかない方がいいでしょう。

しし座女性はしっかりしているところがあるので、恋愛でもつい頼られがちですが、プライベートでは意外と甘えたいタイプも多いでしょう。恋人にするなら甘えてくる男性ではなく、甘えさせてくれる男性の方が居心地良く感じるはず。年収やキャリアが自分と同じくらいか、あるいは自分より上の人とは有意義なお付き合いができそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座女性が避けたいのは、恋人に浮気や心変わりされることでしょう。愛し合っているはずが、「ほかに好きな人ができた」と一方的にお別れを告げられるかもしれません。おとめ座は真面目で純粋な感覚を持つ傾向があるので、誠実に尽くす様子をプレッシャーに感じる男性がいそうです。

幸せな恋愛を手に入れるなら、おとめ座は自分に似たタイプを選ぶといいでしょう。誠実で物事を細部まで見る男性や、たくさんの人にモテることより一人を大切にする男性とは安心して付き合えるはず。ノリが良く勢いで恋を進めるような人は避けた方が良さそうです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

つらい恋を引き寄せてるかも…【12星座別】巻き込まれやすい「恋愛トラブル」

てんびん座女性がつい引き寄せてしまうのは、深い関係になることなく終わる短命の恋でしょう。出会いや恋のきっかけには恵まれても、執着心があまりないのでアッサリしたお付き合いになるようです。また、てんびん座はいつも落ち着いていて冷静なところがあるため、恋人に「本気じゃないのかな」と思われるかもしれません。

恋人がいても一人の時間を求める傾向があるてんびん座には、適度な距離感を保てる恋人がピッタリ。密な関係を求めるタイプには窮屈感を覚えやすく、恋心もすぐ冷めてしまいそうです。短命の恋を避けるには、自立心があって恋人に依存しない男性に注目するといいでしょう。お互いの自由を尊重できる理想的な関係が築けるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座女性が気をつけたいのは、「愛が重い」と恋人から敬遠されてしまうことでしょう。好きになったら一途で、情熱的な思いを募らせる傾向が強いさそり座は、同じ感覚で恋するタイプでないとプレッシャーを与えてしまうかもしれません。付き合う前に、相手は真剣交際を望んでいるかどうかを確認すると良さそうです。

さそり座は自分の気持ちをあまり話さないことが多いので、恋人に「嫌われている?」「隠しごとをしている?」と不安がられる可能性があります。「これは話さなくていいだろう」と思うことが、実は恋人にとっては共有してほしい内容だったりするので、些細な情報も伝えるといいでしょう。そうすれば、恋人の気持ちが離れずにいつまでも仲良くいられるはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座女性が引き寄せてしまう恋のトラブルは、付き合うつもりのない人をその気にさせてしまうことでしょう。気になる人を見つけると「とりあえず話してみたい」と積極的になりやすいですが、じっくり語り合ってみて「なんだか違う」と冷めることもあるはず。特に初デートでは、興味があるだけで好きとは思っていない場合が多く、相手を誤解させてしまうようです。

いて座は切り替えが早めで復縁にはあまり興味がないタイプといえますが、元カレからの連絡には律義に応じるところもあるため、勘違いさせるかもしれません。復縁する気がないなら沈黙を貫くのがお互いのためでしょう。元カレと友人になれる場合もありますが、中途半端な都合のいい関係に陥る可能性が高いので、そもそも再会しない方が賢明といえます。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座女性が巻き込まれやすいのは、頼んでもいないお見合いなどをセッティングされてしまうことでしょう。上司や先輩に「いい人がいるから」と言われて、断りづらく思っているうちに勝手に話が進んでいる、という展開が少なくありません。興味がないなら思い切ってお断りした方がお互いのためです。

やぎ座は律儀なところがあるため、いったん好きになった相手を嫌いになることは稀でしょう。大げんかをしても仲直りしようとする傾向があり、フラれた相手をあきらめるのは容易ではないはず。復縁や交際の見込みがあるならアタックするべきですが、可能性がないなら早く気持ちを切り替えて時間を無駄にしないように。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座女性が用心したいのは、気づかないうちに恋が終わっていることでしょう。友情の延長上でサッパリした恋をする傾向があるため、情熱的な男性からは「愛されていない」と思われるかもしれません。しかも、みずがめ座は恋人にあまり執着しないタイプといえるので、相手がフェードアウトしていることに気づかない可能性が。

みずがめ座が恋人にするなら、恋愛に依存しない自立した男性を選ぶといいでしょう。また、恋人としてだけでなく、友人としても良い関係を築ける人が良さそうです。仕事や趣味の共通点が多い人とはおしゃべりが尽きにくく、積極的に会いたくなるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座女性が気をつけたいのは、強引に押し切られて好きでもない人と付き合うことでしょう。特に、先輩や上司など立場が上の人からのアプローチは用心した方がいいですし、「断るのは忍びない」と中途半端に好意的な態度を取ると面倒なことになりそうです。本当に好きな人がいる場合は、誤解されて本命に敬遠されるかもしれません。

うお座は優しく柔軟性がある半面、押しに弱い面も持っているといえます。あまりピンと来ない相手でも付き合うことで好きになる可能性はありますが、タイプでないならハッキリお断りするといいでしょう。お断りする際は、「好きな人がいる」や、言い寄ってきた人とは真逆のタイプが好きと言うと良さそうです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©yacobchuk/Vincent Besnault/gettyimages