彼の心を取り戻すには?【12星座別】「元カレと復縁したいとき」にすべき行動

彼の心を取り戻すには?【12星座別】「元カレと復縁したいとき」にすべき行動

文・沙木貴咲 — 2023.3.11
復縁はゼロから恋を始めるより難しいかもしれません。だからこそ、同じ失敗を繰り返さないために慎重にアプローチしたいものです。今回は12星座別に、「元カレと復縁したいときにすべき行動」をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

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おひつじ座はスピーディな展開と明確な結論を好む傾向があるので、復縁したいと思えばすぐさま行動を起こすはず。ただ、元カレと連絡を取る前に確認したいことがあります。「お別れした原因」と「別れた原因を克服しているかどうか?」は、冷静にチェックした方がいいでしょう。

別れた原因が自分にあると思う場合は、ただ謝るだけでなく、失敗や欠点をキチンと克服していることが大切といえます。また、それを言葉で伝えるだけでなく、行動や外見に表れていた方がいいでしょう。お別れの原因が相手にある場合は、彼がその原因を正しく把握して乗り越えていることが復縁のカギになるので、遠回しに探ってみると良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が元カレとの復縁を望むなら、「もう一度付き合いたい」という気持ちを具体的な行動に落とし込むことが大切といえます。いつ、どんな言葉で元カレに連絡を取るのか、どういう会話をして復縁を提案するのかを、できるだけ具体的にシミュレーションするといいでしょう。相手が動いてくれることはあまり期待しない方が良さそうです。

おうし座はおっとりしているので受け身になりやすく、思いを行動に移すまでに時間がかかる傾向があります。アクティブな友人に相談して段取りをつけてもらったり、自分の中で「半年後には復縁する」とスケジュールを立てたりするといいでしょう。復縁までの道のりを紙に書き出して、やらなければいけないことを可視化するのもいいかもしれません。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座は社交的な行動派なので、復縁したいと思えばすぐに動き出すはずです。復縁できる可能性も決して低くはないでしょう。ただ、フレンドリーに振る舞えるだけに、慎重に動かないと関係が修復しても友だちで終わったり、都合のいい関係になったりする可能性があります。

元カレと話し合いをするなら、まずは真剣にじっくり話せるシチュエーションを作りましょう。メッセージのやり取りだけで気軽に復縁できるムードを匂わせない方が良さそうです。ゼロから恋をやり直す感覚で、ゆっくり信頼を結び直すといいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は自分が思う以上にネガティブな感情を引きずるかもしれません。お別れの原因が元カレにある場合、それを本当に許せるか、受け入れられるかが復縁のカギになるでしょう。「今でも好きだけど、でも……」と少しでも躊躇する気持ちがある場合、何が心に引っかかっているのかをとことん追求してみてください。

もし、お別れの原因が自分にある場合は、本当に反省している姿勢をキチンとアピールしましょう。引け目はあっても、「前の私とは違う」と堂々と伝えることで元カレも安心するはずです。また、いきなり元の関係に戻るのが気まずい場合は、お友だちからゆっくりお付き合いを深めるといいかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座が復縁を望む場合、なあなあで元サヤに収まるのではなく、しっかりと話し合いをした方が良さそうです。特に、寂しさから元カレを求めてしまうときは感情よりも理性を大切にしましょう。また、どんな話し合いをするにしても、お互いに意見を述べ合い、一方的な内容にならないように気をつけて。

しし座はまどろっこしいやり取りを嫌う一方で、赤裸々に自分の気持ちを語ることを苦手に感じる面があります。復縁したい気持ちが一致すれば、過去のゴタゴタを忘れがちになるかもしれません。ですが、面倒に感じてもしっかりと話し合って、お互いにケジメはつけた方がいいでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座には、清く正しい恋愛をしたいという思いが少なからずあるでしょう。元カレを好きな気持ちが薄れなくても、「うまくいかなかった関係を復縁させることに意味はあるの?」という戸惑いがあるかもしれません。真面目なおとめ座にとっては、自分の心を整理することが何より大事といえます。

おとめ座が復縁を成功させられるかどうかは、相手や自分を許す気持ちを持てるかどうかにかかっているでしょう。お互いに完璧ではなく、だからこそ一緒にいて支え合うのだと思えれば、お別れした原因を克服できるかもしれません。自分の心が納得するまでは、焦らずじっくり考えるといいでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

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てんびん座は、恋が成就するまでの過程に楽しみを見いだすタイプです。元カレが気になりながらも、新しい出会いに目を向けたり、すでに誰かと連絡を取り合っていたりするかもしれません。もし、元カレ以外の恋人候補がいるなら、復縁のアプローチをする前に「自分は誰を選ぶべきか?」を考えるといいでしょう。

元カレ一筋で新しい出会いには興味がない場合、連絡するときはストレートな表現を心がけて。遠回しの表現や駆け引きはできるだけ避けた方が良さそうです。自分だけが復縁を望んで必死になるのはみっともない、と思う気持ちが少しでもあるなら手放すといいでしょう。素直なアプローチが功を奏するはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座が元カレに復縁を望むなら、できるだけ気楽なアプローチをするといいでしょう。真剣にまだ思っていることを伝えたいと思っても、長文のメッセージを送ったり、深刻な告白をしたりするのは控えた方が良さそうです。特に、元カレとしばらく接点がない場合、「久しぶり?」「元気?」といった軽いジャブから始めるといいかもしれません。

さそり座は誠実で情熱的なので一生懸命にアプローチするものの、重い印象を与えやすいでしょう。お別れした原因が何であれ、キチンとした話し合いは対面でした方が良さそうです。再会するための連絡はフレンドリーさを意識し、元カレが気軽に応じられるようなお誘いをするといいでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座は前向きで気持ちの切り替えが早いので、基本的に復縁には消極的な傾向があります。そのため、「うまくいかない。じゃあ次!」と思えずに終わった恋を引きずるなら、相応の理由があるはずです。何が心に引っかかっているのかを明確にすることが大切でしょう。

もし、一人でいる寂しさを埋めたくて元カレを求めている場合、復縁ではなく友人や都合のいい関係としてお付き合いが始まるかもしれません。元カレとの間でやり残したことは何か、復縁は本当に必要なのかを冷静に見極めると良さそうです。そのあたりの見極めが正しくできると、具体的にどんな行動を取ればいいのか見えてくるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座は誠実で真面目なところがあり、恋愛では堅くなりがちで甘えることが苦手かもしれません。一度は終わった関係をやり直すにあたっては、プライドが邪魔して素直になれなかったり、本心とは逆のあまのじゃくな行動を取ったりする可能性があります。本当に元カレと復縁したいなら、まずは自分の気持ちに正直になるといいでしょう。

恋愛とはそもそも恥ずかしいことがつきものなので、自分の恋心を赤裸々に語ることに臆する必要はありません。「もしうまくいかなかったら?」とビクビクするかもしれませんが、それは実際に失恋してから考えればいいこと。起きてもいないのに杞憂すれば、何もできなくなってしまいます。「前向きに明るく素直」を心がけてアプローチするといいでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は友情の延長上で恋をすることが多いので、元カレとは恋人関係を解消した後も友人として接点があるかもしれません。もしそうなら、ゼロから恋をやり直すつもりで時間をかけましょう。焦って復縁する必要はないと思ってください。

もし、恋人関係の解消と共に完全に縁が切れている場合、共通の友人をキューピッド役にすると良さそうです。友人として再会することで、お互いに以前とは違う関わり方ができるかもしれません。いずれにしても慌てないことが何より大事といえます。スピードより確かな信頼の結び直しを求めましょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座は大らかなので、元カレの浮気や裏切りを理由にお別れしても、時間が経つと許してしまうかもしれません。楽しい思い出ばかりよみがえって、つらい経験を忘れるのでしょう。あるいは、お別れの原因が自分にある場合も、「何が原因で別れたか」をスルーして「復縁したい」という思いを募らせる可能性があります。

復縁するなら、過去の失敗をお互いに乗り越えることが必要不可欠でしょう。なんとなくで元サヤに収まっても同じことを繰り返すかもしれません。ですので、本当に復縁を望むなら、かつての一番つらかったことを思い出してください。また、それをどう克服したかをしっかり把握することも大切といえます。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©Andrea Obzerova/Sanja Radin/gettyimages