大きな変化が訪れるかも! 手相でわかる「あなたの仕事運」4つ
実務をバリバリこなす手相
頭脳線と生命線(右手の場合はひらがなで「て」のようになっている2本の線)は、根元で1つにくっついているケースが多いです。しかし、中にはこの起点が離れて隙間が空いている人もいます。このような手相の持ち主は、頭が良く意志力の強い人であるとされています。実務能力に優れ、あらゆる仕事をバリバリこなせるでしょう。
また自己表現力も高いので、自分の実力を周りにしっかりとアピールできるはず。仕事面での成功や出世が大いに期待できる手相だといえます。
実務よりも夢を追うべき手相
頭脳線が非常に長く、手首に近いところまで下向きに伸びている人は、芸術的な感性に優れている人物。繊細な感性を持つ代わりに、実務的なスキルを求められる仕事はあまり向いていないと考えられることもあります。
クリエイティビティを発揮しやすいこの時代、この手相の持ち主は自分の好きなことを仕事にするとよいかもしれません。クリエイターとして天性の才能を持っている人には、このような手相が多く見られるとされます。
一直線に天下を取る手相
手のひらの真ん中を縦に1本伸びる筋がある人は、強力な出世運の持ち主とされています。このような手相は「天下筋」と呼ばれ、一生涯において社会的な幸運に恵まれます。努力が結果に結びつきやすく、手ごたえを感じながら活躍できるでしょう。
そのため、積極的に仕事に注力して出世を目指す生き方に向いています。しかし、仕事運が良すぎてプライベートがおろそかになってしまうこともあるので注意が必要です。
大器晩成の手相
手のひらの中央あたりから真っすぐ上に伸びる線があれば、これも成功の手相です。天下筋よりは短く、下部が手首から離れていても、上部が中指の根元に届いているなら大器晩成の手相といえます。
10代や20代の間は苦労することも多く、努力が成果に結びつかないと感じるかもしれません。しかし、成果につながらなかった努力が「運命の貯金」として蓄積され、あるときから急に様々なことがうまくいくようになるでしょう。
手相で占う出世運
手相で仕事について鑑定する方法は非常にたくさんあります。今回は特に、「どのように働くべきか」というテーマでわかりやすい手相をご紹介しました。
手相は左右どちらの手に出ていても、基本的な意味は大きく変わりません。ただし、仕事運を占うときに左右で違う手相が出ている場合には、右手に出ている手相を優先するのが有効といえるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
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