彼へのアプローチ方法がわかるかも!【12星座別】気になる彼の恋愛観

文・沙木貴咲 — 2022.7.17
気になる彼にアプローチするなら、相手の恋愛観を知っておいたほうがいいでしょう。追いかけたい派なのか、追いかけられたい派なのかで、アプローチの仕方が変わってくるはずです。そこで今回は、12星座別に彼の恋愛観をご紹介。見当違いの愛情表現をしてしまう前に、気になる彼の恋愛観をしっかりとチェックしましょう!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座男性は典型的なハンタータイプで、追いかけたい派でしょう。「いいな」と思ったら相手をよく知らなくても自分から声をかけるでしょうし、二人きりになることで恋の可能性を探るはずです。

ただ、恋人同士になると好きな人を追いかけることはやめる傾向にあるので、交際前より情熱が冷めたと感じるかもしれません。
デートや連絡をしてくる回数が減るのは彼が安心するからでしょうが、物足りなく感じるのなら、誘われるのを待つのではなく自分から誘うといいでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座男性はマイペースでのんびりなタイプのよう。追いかけられたい願望はそれほどないかもしれませんが、あまりマメなほうではなく、デートのお誘いや連絡も少ないため、女性側がじれったくなりそうです。そのため、結果的に追いかけられる側になっていることが多いでしょう。

ただ、おうし座は「恋愛対象になる・ならない」を見極めるのが早く、興味がない人には見向きもしないはず。
LINEへの返信が遅かったり、態度が素っ気なかったりしても彼が連絡してくるのなら、それはあなたに好意を持っている証拠でしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座男性はコミュニケーション能力が高く、女性を誘うのも得意なよう。「いいな」と感じれば自分から声をかけますが、相手を好きにさせて追いかけられる状態を作るのが上手でしょう。

仲良くなるきっかけを自ら作って巧みに惚れさせ、相手を自分の虜にするようです。自分を恋愛対象に見ていない女性すら、軽快なトークと親しみやすさでドキドキさせるかもしれません。

そんなふたご座男性は、初めのうちは追いかける派でも途中から追いかけられる派に切り替わるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座男性は心を開くまでに時間がかかるので、一見すると追いかけられたい派に感じるかもしれません。恋愛はスロースタートになりやすいのですが、好きな人と打ち解ければ、追いかけたい気持ちが一気に高まるでしょう。

そのため、かに座男性に対して、「付き合う前と付き合った後でイメージが変わった」と感じる女性は少なくないようです。恋人と認めたら一途に深い愛を注いでかいがいしく尽くそうとするはず。彼女として交際すれば、追いかけられているとハッキリ自覚できるでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は追いかけたい派で、「好き」と思えばストレートな愛情表現をしてくるでしょう。出会った瞬間に恋愛対象になるかならないかを見定めることが多く、恋の進展スピードは速いはずです。

ただ、アプローチに対して女性のリアクションがイマイチだと、あきらめるのも早いかもしれません。追いかける恋は好きですが、振り向いてくれない女性を追いかけ続けることはしないでしょう。

駆け引きは苦手で、わかりやすいコミュニケーションを好むようです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座男性は、賢くスマートに好きな人を追いかけるでしょう。ガツガツした直接的なアプローチを嫌うので、友人として距離を詰めてくるとか、細やかに気を遣って自然と仲良くなるなどして巧みに関係を進展させることを望むはず。

おとめ座は真面目で奥手に見えるかもしれませんが、消極的なタイプではないようです。本気で好きな相手は自分なりの方法で必死に追いかけるでしょう。
頭脳派で器用なため、女性がすんなりと心を開くアプローチをするようです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座男性には恋上手が多く、「いいな」と思えば積極的に動くようですが、ガツガツとした印象はないでしょう。追いかけたい派なのにスマートな振る舞いで余裕を見せ、品のあるアプローチをしてくるはずです。

そのため、女性は追いかけられている自覚があまりないかもしれません。てんびん座男性の巧みなリードに誘われて、気づいたら虜になっているでしょう。
恋上手ならではの追いかけ方をするようです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座男性は愛情表現が控えめで、自分のことをあまり話さないため、女性を追いかけるイメージがないかもしれません。でも、いったん「好き」と思えば情熱が一気に燃え上がり、好きな人以外見えなくなりそうです。

さそり座男性が質問ばかりするのは好きな人のすべてを知りたいからで、気づけばそばにいるのはできるだけ一緒にいたいからでしょう。さそり座のアプローチは遠回しな傾向にありますが、本人は必死で追いかけているつもりのようです。

恋人同士になれば、さらにわかりやすく彼女のことを追いかけるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座男性は気になる女性を見つけると、「とりあえず1対1で話してみたい」と考えるでしょう。本気で好きになれる相手かどうかを確かめるために、積極的にデートに誘うはずです。それもあって、一見すると追いかけたい派に感じるかもしれません。

ただ、じっくり話して「なんだか違う」と思えばそれ以上は追いませんし、本気で好きになって恋人同士になっても束縛を嫌ってベタベタすることはないようです。

知り合った当初はガツガツ追いかけるのに、仲良くなったら女性に追いかけられる側になるというケースが多いでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座男性は奥手と言われますが、本命視する女性はしっかりと追いかけるタイプのようです。真面目で行動力もあるので、比較的わかりやすいアプローチをするはず。

不器用なので素っ気ないメッセージしか送れないにせよ、律義に連絡するでしょうし、定期的に「会いたい」と誘ってくるでしょう。

ただ、やぎ座は女心を汲むのがそれほど上手ではなく、愛情表現も淡々としているため、彼自身は追いかけているつもりでも、女性はそれを実感できないかもしれません。愛を感じられる言葉を投げかけてこないからといって「脈なし」と判断すると、恋のゆくえを自ら閉ざすことになるかもしれません。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座男性の場合、“恋愛の優先順位は常に一番”というわけではないようです。仕事に没頭すれば恋人への連絡が減るでしょうし、趣味にのめり込めば気になる人がほかの男性に誘われても気にしないかもしれません。

また、みずがめ座にとっては友情の延長線上で自然と仲良くなる恋愛が心地良く、駆け引きや遠回しのアプローチは苦手なようです。女性からストレートな愛情表現で追いかけられれば、心が揺さぶられて恋の優先順位が上がるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座男性には、追いかけたい気持ちも追いかけられたい気持ちもあるようです。一緒にいたいアピールは強めで甘えるのも上手ですが、関係を具体的に進展させたり、何かを約束して決定づけたりすることは苦手そう。

また、うお座は受け身になりがちで、女性がリードしてくれるならついていくと考えるところがあるようです。好きな人とラブラブするのは好きですが、「俺についてこい!」という積極派ではないので、いざという場面では女性が決断、行動するといいでしょう。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©teksomolika/DeanDrobot/gettyimages