彼は“復縁”に積極的…?【12星座別】彼の「元カノへの本音」

文・沙木貴咲 — 2022.5.11
いったんはお別れしたものの、「やっぱり好き」と復縁したくなったとき、“自分はやり直したいけれど、彼はどう思っているの…?”といった疑問を抱くかもしれません。そこで今回は、12星座別に彼が復縁に積極的なのかどうかや、彼の元カノへの本音をご紹介。これをチェックすれば、彼の恋愛観を知ることができ、復縁に関する不安や疑問が解消するかもしれません。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の男性は、うまくいかない恋には早々に見切りをつけるでしょう。とことん惚れ込んだ彼女には少し未練が残るかもしれませんが、お別れした恋人は「過去の人」になってしまうよう。そのため、復縁に対しては消極的なタイプと言えそうです。

また、おひつじ座の男性は気持ちの切り替えが早く、しかもプライドがやや高め。終わった恋にすがることを「情けない」「みっともない」と考えているのかもしれません。

また、自分はまだ好きなのに彼女からフラれた場合、「俺の魅力がわからない人はこっちから願い下げ」と不機嫌になってしまいそう。おひつじ座の元カレに復縁を求めるのなら、あえて下手に出たほうがいいかもしれません。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性は遊びの恋に興味がなく、「この人しかいない」という確信をつかんでから恋人を作るタイプです。ケンカをしても別れを選ぶことはほとんどなく、それだけにフラれると未練タラタラになるでしょう。

別れ話を淡々と受け入れているように見えても、おうし座の男性は心の中で激しく動揺し、深く傷ついているようです。感情が表に出づらく、未練があることには気づかれにくいですが、何とかして元サヤに収まろうと考えるはず。いったん馴染んだ相手のことは、簡単には忘れられないのでしょう。

そのため、元カノの誕生日にメッセージを送ったり、偶然を装って話しかけたりして復縁のきっかけを探るようです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性は、終わった恋を早く忘れようとするでしょう。元カノとはキッパリ縁を切るか、友人として当たり障りなく関わろうとするはず。
うまくいかなかった恋より新しい出会いに期待する傾向にあるので、復縁はあまり考えないタイプです。

ただ、良くも悪くもこだわりがないため、元カノが求めれば再会に応じるでしょう。恋人同士のように振る舞うこともありますが、気持ちが完全に戻ることはなく、曖昧な関係になるかもしれません。

ふたご座の男性に復縁を求めるなら、ゼロから恋をし直すつもりでアプローチするといいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の男性は、つねに結婚までを想定して恋をするタイプです。恋人に対する思い入れは強く、たとえケンカをしても自分から別れを切り出すことはほとんどないはず。それだけに、元カノには未練が残りやすく、復縁にも前向きでしょう。

また、どうしようもない事情で彼のほうから別れを告げたとしても、かに座は情が深く、元カノとの関係を簡単に切ることはできないはず。元カノが相談してきたり、窮地に陥ったりすれば、すすんで手を貸そうとするでしょう。

そのため、かに座の元カレに対しては、復縁のきっかけを作りやすいはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性はアッサリしていて、よほどの事情がない限り過去にすがることはないでしょう。友人や仕事仲間として関係が続く元カノはいても、復縁してふたたび恋人同士になる元カノは少ないはずです。

また、元カノから連絡があれば、付き合っていた頃のように返信するかもしれませんが、だからといって彼に復縁の意志があるとは限らないでしょう。特に、彼が自分から別れを切り出していたり、すでに気になる女性がいたりするのなら、復縁にはほとんど興味を示さないはず。

お別れした“しし座の男性”に再アプローチをするのなら、彼の興味を引くために一工夫する必要があるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性は、賢く現実的なタイプです。お別れした相手には、恋人としてうまく付き合えない理由を見つけてしまうので、「復縁は無理だろう」とあきらめてしまうでしょう。問題が克服できていたならそもそも別れることにはならないと、論理的に考えるようです。

ただ、おとめ座は面倒見が良く、頼りにされると断れない性格のため、元カノから「話を聞いて」「教えてほしい」と言われれば無下にはできないはず。

彼と再会するのはそれほど難しくありませんが、復縁の可能性はお別れの原因をどれだけ克服しているかがカギになるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性は別れの予感を察すると、その流れを大人しく受け止めるでしょう。彼女にすがったり、関係を続けようとジタバタしたりするのは「みっともないこと」と考え、彼のプライドが許さないはずです。

ただ、自分はまだ好きなのにフラれた場合は、あきらめきれないかもしれません。ほとぼりが冷めた頃に元カノに当たり障りない質問をするとか、誕生日のメッセージを送るなどして様子を見るようです。

一方で、自分から見切りをつけたなら復縁の可能性はほとんどなさそう。お別れした時点で彼女のLINEをブロックする可能性もあるので、その場合、彼との復縁は潔くあきらめたほうがいいかもしれません。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の男性は一途で、自分から別れを切り出すことはまずなさそう。浮気されても嫌いになれず嫉妬に苦しむタイプなので、恋人との別れにはそもそも消極的でしょう。もし恋人関係を解消することになれば、未練がたっぷり残るはずです。

でも、さそり座は気持ちが表情や言動にあらわれにくく、本音は復縁する気マンマンでも、そうは見えないかもしれません。LINEや口頭での会話が素っ気なくても、それが本心とは限らないようです。

さそり座の元カレと復縁したい場合は、淡々とやり取りを続けて彼の本当の気持ちを探るといいでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座は気持ちの切り替えがかなり早いタイプです。自分はまだ好きなのにフラれたとしても、「ダメなら仕方ない」と恋心を手放してしまうでしょう。
すぐに新しい出会いに目を向けるため、元カノとの復縁はあまり考えないようです。

とはいえ、元カノから連絡が来れば、いて座の男性はざっくばらんに話をするはず。二人きりで会うことも、恋人同士のようなキスにも抵抗がないかもしれません。

でも、なし崩し的に再び関係をもつのはやめたほうがいいでしょう。復縁するどころか、肉体関係のみの状態に落ち着いてしまいそうです。いて座の男性と復縁したいのなら、キチンと恋をやり直す必要があるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性は真面目なので、「この人だ」と心が決まれば気持ちが変わることはまずなさそう。ケンカをしても、関係が疎遠になっても、結局は本命彼女の元に帰ろうとするはずです。

しかも、やぎ座の男性は意志が強く行動力もあるため、復縁しようと思えば自ら行動を起こすでしょう。あまり器用ではないので、別れ話なんてなかったように連絡をしてきたり、少し強引にデートをセッティングしたりするかもしれません。

女心を気遣えない部分がありそうですが、不器用なやぎ座にはそれが精一杯のようです。彼の復縁したい気持ちは真剣でしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性は、恋愛にそれほど執着しないところがあります。交際中の彼女は大切にしても、いったん別れると気持ちも途切れてしまうはず。復縁を求めて元カノを追いかけることは珍しいかもしれません。

仕事や趣味などのめり込めるものを持つみずがめ座の男性は、失恋の悲しさを意外なほど早く忘れてしまうでしょう。熱中できるものがあれば、彼のなかで恋愛の優先順位が落ちるようです。

みずがめ座の男性に復縁を求めるなら、交際していた頃以上に、彼の心を動かす何かが必要になるはず。自分磨きをしっかりとして、アプローチ方法は工夫したほうがいいでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は理由が何であれ、恋人とのお別れを受け入れがたく感じるでしょう。失恋で心は傷つき、立ち直るまでも時間がかかるタイプのようです。それだけに復縁したい気持ちは強く、未練もしばらく残りそう。

ただ、うお座は受け身なので、彼が自分から復縁を求めてくる可能性は低め。しかも、失恋してさびしい状態の彼は隙だらけで、誰かにアプローチされれば流されるように別の人と付き合うかもしれません。

うお座の元カレに復縁を望むなら、相手が動くのを待つのではなく、自分から行動を起こすといいでしょう。

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