4月の満月「ピンクムーン」はいつ!?【2022年最新版】ピンクムーンの由来や叶いやすい願い事をご紹介!

文・五十六謀星もっちぃ — 2022.4.15
みなさんは、“ピンクムーン”という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ピンクムーンとは4月の満月の別名で、古くから地球上の多くの文明で満月は特別な月として信じられてきました。なかでも、2022年のピンクムーンには特別なパワーがあるようで、叶えたい願い事がある人にとっては見逃せないチャンスとなるかもしれません。そこで今回は、今年のピンクムーンがいつなのか、そしてどんなパワーを持っているのか、さらには今年のピンクムーンにかけると叶いやすい願い事について、詳しくご紹介します。

ピンクムーンとは?

ピンクムーンは、春の訪れとともに芽吹く植物や、そこから得られる収穫を表す満月と言われています。

ピンクムーンという名称は、4月になると咲くピンク色の花にちなんで名づけられたとされており、実際に月がピンク色になるわけではありません。元々はネイティブアメリカンが使っていた表現のようです。

なお、2022年のピンクムーンは“てんびん座”の影響を強く受けており、「自然が生みだす恵みを偏ることなく多くの人が平等に享受できるよう、人々が力を尽くすべきである」という宇宙からのメッセージを伝える、重要な役割を担っていると考えられます。

2022年のピンクムーンはいつ?

2022年のピンクムーンは、4月17日(日)です。

厳密には、4月17日(日)の午前3時56分頃に、その丸さがピークを迎え満月になります。

今年のピンクムーンが持つパワーとは?

月に願いをかけるといえば、新月をイメージする人が多いのではないでしょうか? ただ、満月が持っている力も見くびることはできません。

特に、2022年のピンクムーンは、何かを育む力が強いと考えられています。

そのため、気になる彼がいる人は、その彼と愛を育めるように、ピンクムーンにお願いしてみると良いかもしれませんね。

ピンクムーンのパワーを活かす方法1:満月の画像をスマホのロック画面やホーム画面に設定する

新月の祈りは願いたいことを紙に書くという方法で行いますが、ピンクムーンのような満月の場合は別の方法を使います。

それは、満月の画像をスマホのロック画面やホーム画面に設定するという方法。その際は、自分で撮影した写真を使うようにしてください。その写真をなるべく毎日見ながら、願い事に思いをはせるようにすると、願いが叶いやすくなるでしょう。


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ピンクムーンのパワーを活かす方法2:手持ちのパワーストーンを月の光にあてる

ピンクムーンのような満月の光を浴びた鉱物は、特別な力を宿すという言い伝えもあります。

ピンクムーンのパワーを活かしたいのなら、あなたが持っているパワーストーンを満月の3日前から満月後3日目くらいまでの1週間ほど、窓辺において月光浴させるといいでしょう。

なかでも、“月の光によって生まれた鉱物”や“月の魔力の結晶”とも言われる月長石は、月光浴をするとよりその力を発揮するとされています。

ピンクムーンのパワーを活かす方法3:ピンクムーンを眺めながら心の整理をする

ピンクムーンは植物が茂っていく力を象徴するとされていますが、それは同時に雑草が茂ることも意味します。

春の陽気に誘われるようにして舞い込んでくる余計な誘惑や、目標を遠ざけるような気持ちが生じないように、この時期に心の草刈りを行うことも願いを叶えるうえで重要になるでしょう。

そのため、ピンクムーンを眺めながら、今の自分に必要なこととそうでないことをしっかりと区別し、心の整理をすると良さそう。そうすることで、よりピンクムーンのパワーを活用できるようになるでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか? もしあなたに叶えたい願い事があるのなら、今回紹介した方法を参考に、ピンクムーンに願いをささげてみるといいかもしれませんね。

参考文献:A・L. リーバー(著),『月の魔力』,東京書籍,1996年

五十六謀星もっちぃ

10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
占い師や、占い師になりたい人向けのオンラインサロンを運営。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/
占い師のサロン:https://salon.motty56.com/

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