【12星座別】彼が結婚を意識する瞬間

文・沙木貴咲 — 2022.3.9
今付き合っている彼との結婚を望むなら、彼の結婚観に沿ったアプローチが大切になるでしょう。生まれ持った性質によって、夫婦関係や家庭を持つことに対する考えが違ってくるかもしれません。そこで今回は、「彼が結婚を意識する瞬間」を12星座別にご紹介します。チェックしておけば、彼にアプローチしやすくなるはず。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

【12星座別】彼が結婚を意識する瞬間

おひつじ座の彼が結婚を意識する瞬間は、あまり多くないでしょう。仕事や趣味を重視していたりと、結婚に対する興味はそれほど強くないはずです。
ただ、「好き」という気持ちがピークに達していると結婚を決断しやすく、スピード婚の可能性もアリ。

おひつじ座の男性は遠回しの匂わせに気づきにくく、交際期間が長くなるにつれて腰が重くなる傾向にあるので、勢いでゴールインするのがベストかもしれません。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性は好きな人と付き合う段階で、なんとなくでも結婚を意識するタイプ。
そもそも恋愛には慎重で、相手の人間性を重視してお付き合いを決めるため、最初から結婚を前提に考えることが多いはず。

ただ、おうし座はマイペースなので、心が決まっていてもなかなかプロポーズしてこないかもしれません。

同年代の友人が既婚になったり、彼女と結婚することにメリットがあるとわかれば、彼も具体的な話をしてくるでしょう。いったん火がつけば、しっかりと動いてくれそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性は、結婚に対して慎重なところがあります。家族ができると自由がなくなるイメージがあり、積極的になれないのかもしれません。

ただ、家庭に束縛されず、なおかつ既婚のほうが独身よりもメリットがあると気づけば、「結婚したい」と思ようになるでしょう。

たとえば、彼女が共働きを希望していて結婚後もそれぞれの生活を尊重できるとか、職場での信頼度が上がるとか、あるいは一人では叶えづらい夢を夫婦でなら実現できるなど。わかりやすいビジョンが見えると、結婚を前向きに考え始めるはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は恋愛と結婚を直結させて考えるタイプ。そもそも「結婚したいくらい好き」を理由に、交際を始める傾向があるでしょう。

そのため、かに座の彼は「きっかけさえあれば、すぐにでも籍を入れていい」と考えているかもしれません。交際を始めて早々にお泊りや同棲を提案してくる場合もあるでしょう。

結婚に積極的でいつでもOKと考えているからこそ、ゴールインするタイミングは彼女から伝えたほうがいいかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性は家庭を持つことにステータスを感じるでしょう。「結婚してこそ一人前」という古風な考えもあるかもしれません。
ただ、基本的には結婚にそれほど興味がないので、きっかけを与えると意識しやすくなるようです。

たとえば「私の人生にはあなたがどうしても必要なの」と頼ったり、彼の仕事や夢の実現を応援するなどして身近に寄り添うようにすると、心が揺さぶられるはず。

また、しし座の男性は、美や健康に積極的で女性としてのプライドをしっかりと持っているタイプが好きなようです。そういった姿を見せられると、彼は独占欲がくすぐられるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性は誠実で責任感もあり、遊びの恋にはほとんど興味がなさそう。彼女の年齢が適齢期を迎えれば、何も言わなくても「そろそろ…」と結婚の覚悟を固めるでしょう。

ただ、おとめ座は細かなところもキチンと見極めて判断したいようなので、彼女の金銭感覚や生活態度をひそかに観察しているかもしれません。お泊りデートや旅行を通じて、こっそりジャッジしている可能性も…。

彼女が計画的にお金を遣い、規律正しい暮らしをしているとわかると、安心してプロポーズしてくるはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

【12星座別】彼が結婚を意識する瞬間

てんびん座の男性はいつまでも独身貴族でいたいタイプで、結婚を意識する場面はあまりないでしょう。
それでも、親しい友人や先輩から「そろそろ身を固めたほうがいい」と言われると後には引けなくなるはず。彼の両親と仲良くなって入籍に協力してもらうのもいいかもしれません。

てんびん座の彼は、彼女が家庭的かどうかにはあまり関心がなく、それよりは共働きで稼ぎ、それぞれが自由であることを重視する傾向にありそう。
そんな家庭生活を想像できるようになると、彼は結婚を意識しやすくなるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の男性は結婚願望が強めで、きっかけがあれば「彼女と夫婦になったら…」と想像していることでしょう。ただ、考えていることをあまり話さないタイプのため、言動だけ見ると結婚に積極的なようには見えないかもしれません。

彼が動くのを待つより、彼女からきっかけを作ったほうが結婚の話は進むはずです。
ベッドタイムに彼が結婚を意識するような言葉をささやいたり、将来を一緒に生きていく夢を語るようにすると彼も乗り気になるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性は、結婚に対して窮屈感を抱いてしまうタイプ。年齢を重ねないと結婚願望が湧いてこなかったり、友人が既婚になっても他人事と思い、あまり影響されないかもしれません。

それでも、「この人と一緒にいたら楽しい人生が送れそう」と思える相手とは、夫婦になることを想像するようです。好奇心が旺盛で、自分の仕事にプライドを持つ彼女のことを、生涯のパートナーにしたいと思うはず。刺激と学びが多い会話を交わすことが、彼に結婚を意識させるきっかけになるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性は結婚願望が人並みにあるので、適齢期を迎えれば自然と結婚を意識して、友人が既婚になれば焦りを覚えるでしょう。

ただ、やぎ座の彼は「男性は結婚して一家の大黒柱となる」といった、少し古風な考えを持っているかもしれません。そのため、プロポーズのタイミングに悩みがちな傾向に。

「年収がいくらになったら…」「この仕事が終わらないと言えない」と入籍を先送りにしてしまいそうです。彼女からリードして偏った固定観念を崩すようにすると、結婚への道がひらけてくるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性は、結婚の必要性をあまり感じていないかもしれません。マイペースで自分のやりたいことを優先する傾向にあるため、家庭を持った人生は想像しづらいのでしょう。彼女がいても結婚を意識する場面は少ないはずです。

そんなみずがめ座の彼が結婚を望むとしたら、「一人で生きるより二人で生きる人生のほうが楽しい」と気づくことがきっかけになりそうです。
お互いの仕事や趣味、人間関係を尊重することができ、良い影響を与え合えるとわかれば、結婚に前向きになるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は共感力が高いので、彼女の気持ちを汲んで期待に応えようとしがち。自分が結婚を意識していなくても、彼女が望んでいるとわかれば、足並みをそろえて一緒にかなえようとするはずです。

ただ、うお座は受け身になりがちで自らリードするのは苦手かも。彼を乗り気にさせるには、彼女から積極的に「こうしよう」と声をかけるとよさそうです。

結婚後の楽しい暮らしのイメージを語ることで、彼は将来に期待をふくらませるようになるでしょう。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。

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