結婚後、彼はどんな夫になる?【12星座別】彼の「結婚後の姿」

文・沙木貴咲 — 2022.3.3
恋人として付き合うときの彼と、結婚して夫になったときの彼は少し違うかもしれません。環境と関係性が変われば愛し方も変わるでしょうが、そもそもの性格がもたらす影響もあるはず。今回は彼氏が結婚後にどんな夫になるのか、星座別にチェックしてみましょう。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

【12星座別】結婚後、彼はどんな夫になる?

おひつじ座の彼氏は、結婚してもほとんど所帯染みることがないでしょう。少年の心をいつまでも残して遊び心にあふれる言動を見せるはずです。
休日は家族と楽しく過ごすことを考えて、子どもとは同じ目線で向き合う良き父親になりそうです。

ただ、面白いと思えば後先を考えずに突っ走ったり、男友達との飲み会も大好きだったりと、趣味や遊びを重視しすぎるところも。
家庭の主導権は妻であるあなたが握っておくと安心でしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の彼氏には安定感があり、結婚後は一家の大黒柱としてどっしりと構えているでしょう。
譲れない部分がハッキリとしていて、それ以外はほとんどこだわらないため、小さなことは気にしないはず。妻の好きにしていいとお任せしてくれそうです。

とはいえ、おうし座の男性は口下手が多く、結婚して年数が経つと愛情表現がとぼしくなるかもしれません。ただの同居人にならないよう、夫婦の時間は意識的に作って会話を大切にするといいでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の彼氏と結婚すると、サッパリとした友だち夫婦になれそうです。

見た目も感覚も老け込むことはほとんどなく、流行と新しいものを追いかけてアクティブに家族を楽しませようとするでしょう。子どもとは趣味などを共有して、風通しの良い親子関係を築くはずです。

そんなふたご座の夫に気をつけたいことがあるとすれば、ズバリ不倫です。そもそも社交性が高く、既婚でもフレンドリーに幅広く人と付き合うので、誘われればついなびくかもしれません。
彼には何よりも家庭を優先してほしいことを、日頃からきちんと伝えておくと良さそうです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は恋愛と結婚を直結させて考えるタイプです。家庭人としての資質は高く、妻にとっては良き夫になり、子どもにとっては良き父親になるでしょう。
家族が常に同じ方向を向けるよう、みんなでご飯を食べるとか、休日は子どもとの会話を大切にするなど細やかに気を遣うはずです。

ただ、かに座はいったんのめり込むと熱くなりやすく、子どもの教育には厳しくなりがちに。良かれと思ってスパルタになるかもしれないので、母親が子どもに寄り添う立場を取るとバランスが取れるでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の彼氏は、結婚後に頼りがいのある夫になるでしょう。家族を守りたい気持ちが強く、独身のころより仕事に精を出すようになるはず。
子どもにとっては尊敬できる存在になり、父の背中を見て学ぶような父子関係が築かれそうです。

ただ、しし座の夫が仕事に一生懸命になるほど家庭とは距離ができるかもしれません。出世して忙しくなると妻はワンオペに陥りやすくなるので、夫婦でマメに会話をするようにしましょう。
お互いに助け合う気持ちを忘れないことが、しし座の夫と仲良くする秘訣です。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の彼氏は、結婚後に家庭をしっかりと管理してくれそうです。危機管理能力が高いので、家族が不安に陥るようなことは先回りして対応してくれるはず。金銭管理も計画的で、将来設計がきちんとしているでしょう。

そんなおとめ座の夫に弱みがあるとすれば、細かすぎる点です。何事もキッチリしないと気がすまないので、家事や育児に求めるクオリティが高くなるかもしれません。
結婚前には譲れないところと大目に見ていいところを、お互いにピックアップして共有するといいでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

【12星座別】結婚後、彼はどんな夫になる?

てんびん座の彼氏は、結婚後にそれまで見せたことのない姿を見せるかもしれません。完全に心を許して甘えたり、実は苦手なことがあると打ち明けるなど、妻だけに意外な素顔を明かすはずです。

完璧に見えるてんびん座の夫は、妻の母性本能をくすぐる良い意味でのギャップを持つでしょう。家庭では気負わず自然体で振る舞うので、「こんな一面があったなんて」と驚くかもしれませんが、夫の秘密を知るのは妻だけ。何とも言えない優越感が高まりそうです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の彼氏は、結婚後もほとんど愛が薄れません。恋人同士だったときと変わらない情熱を一途に注いでくれるでしょう。
妻は常に最優先すべき存在なので、子どもが産まれて夫婦の時間が育児に取られると嫉妬する可能性も。

ただ、さそり座は自分に厳しく真面目なため、子どもにとっては「良いお手本」になるでしょう。親子の距離はそれほど近くないかもしれませんが、お互いに尊重して良い影響を与え合うはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の彼氏と結婚すると、さっぱりとしたパートナーシップが結べるでしょう。お互いに協力して、応援し合いながら人生を歩むことになりそうです。
共同で仕事や副業をするなら、公私ともに深い信頼を築き刺激を与え合うはずです。

でも、いて座の夫にとって一家だんらんは少し退屈かもしれません。ひとりの時間を必要とするタイプなので、単独での外出もある程度認めてあげるといいでしょう。
あるいは家族みんなが楽しめる趣味を持つと、いて座の夫みずからリードを取り、おうち時間を盛り上げてくれるはずです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の彼氏は結婚すると真面目で頼りがいのある夫になるでしょう。一家の大黒柱を絵に描いたような存在になり、妻としては「この人について行けば大丈夫」と安心するはずです。
子どもに対しても教育熱心な親になり、一目を置くべき父となりそうです。

とはいえ、やぎ座は管理能力が高く厳しい面もあるため、中途半端な家事育児を嫌うタイプであることも。忙しい状況でも完璧を求めがちになるので、「ここまではがんばるけれど、これ以上は無理」という境界線をハッキリさせるといいかもしれません。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の彼氏は、結婚しても独身時代と言動があまり変わらないかもしれません。家庭人としての自覚が薄いというより、結婚によって仕事や趣味を制限されることを好まないはずです。

妻に対しても「自由にしていい」と縛りがないため、それぞれの個性と価値観が尊重される結婚になるでしょう。

ただ、締めるべきところは締めておかないと家族がバラバラになる可能性が。自分ファーストをつらぬける限界値はどこか、夫婦間で決めておくと良さそうです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の彼氏は、結婚すると妻思いのやさしい夫になるでしょう。家庭の主導権は妻に明け渡して、大抵のことは文句も言わずに従うはず。
家事育児にいちいち口を出すことは少なく、基本的にサポート役を担うようです。

これは無責任ではなく妻ファーストだといえます。うお座は深く溶けるように愛し合う恋を好むので、結婚するころには彼女を全面的に信頼するでしょう。
「あなたのやり方を信じる」というスタンスでいるため、控えめな夫になるようです。



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沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。

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