【12星座別】彼が「恋の運命」を感じやすいシチュエーション

文・沙木貴咲 — 2022.2.10
恋はいつどこで始まるかわからないものですが、相手の性格やどんなタイプを好むかによって彼がドキッとしやすいパターンがあるでしょう。彼の【恋の運命を感じるシチュエーション】を星座別に知ることで、効果的なアプローチができるようになるかもしれません。さっそくチェックしてみて。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の彼は、顔を合わせた瞬間の印象を重視するタイプです。すでに顔見知りであっても対面で会うときは外見を気遣ったほうがいいですし、パッと見たときに彼の目を引く華やかさがあるとドキッとさせられるでしょう。

また、おひつじ座はスピーディに進展する相手に運命を感じやすく、レスポンスが早い女性には積極的になるはず。
駆け引きしながら様子見をするより、素直に彼のお誘いに応じると良さそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の彼は、「自分のことをちゃんと待っていてくれる女性」に運命を感じるでしょう。
好みのタイプがハッキリしていて、恋愛対象になるかどうかの判断も早いおうし座ですが、恋の進展はマイペースでゆっくり。同じテンポで仲良くなれる人が彼女候補になるはずです。

気まぐれに送ったLINEにもリアクションをくれて、返信がだいぶ遅れても淡々とメッセージのラリーが続く女性には「波長が合う」と特別感を覚えるでしょう。ドラマチックな出来事はなくても、静かな運命の重なりを感じるはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

アクティブで好奇心が旺盛なふたご座男性は、自分と共通点が多く、行動パターンが似ている女性に運命を感じるでしょう。たまたま行ったお店で鉢合わせするとか、何をしゃべっても話が噛み合う相手には特別なつながりがあると期待するはず。

フットワークが軽いふたご座は、話のキャッチボールが軽やかで自分と同じノリで行動できる人が好きです。
彼が何に注目しているのかをよく観察して、一歩先回りできると運命を感じさせるアプローチができるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の男性は親しみやすく、すんなり仲良くなれる人に運命を感じるでしょう。

特に、家族や地元の友人など“身内”と呼べる人の話をしたとき、違和感なく通じ合う女性に安心感を覚えるはず。あるいは、幼少期にハマった遊びや思い出が共通する女性のことを恋愛対象として意識するでしょう。

かに座の男性は、「根っこの部分が同じ」と思える相手には自ら距離を縮めていくはず。
アプローチをするなら、自分を知ってもらうより彼を知ることを優先して、お互いの共通点を丁寧に把握すると良さそうです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座男性は自分のリードについてきてくれる女性に運命を感じます。駆け引きなく、打てば響くように軽やかなリアクションが返ってくると、心が奪われやすいはず。

また、しし座男性は華やかなオシャレを楽しむ女性が好みで、「内面が良ければ見た目は気にしない」というわけではないようです。対面した瞬間にどれだけインパクトを与えられるかも、恋のゆくえを決めるきっかけになるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は基本的に現実主義者ですが、一方でおとぎ話のような恋物語を夢見る純粋さも持っています。偶然を装った出会いや視線が何度も絡み合うといったことが、「運命の人かも」と思わせるきっかけになるでしょう。

意外にベタなアプローチがおとめ座男性の心を揺さぶるはずです。地味なアピールでも繰り返し試みることで特別感を与えられそう。
大胆に大人っぽく迫るより、さりげない愛情表現が恋の運命を紡ぐでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座には恋愛体質の人が一定数おり、ロマンチストでもあるので、ちょっとした偶然や意外な共通点にシンクロニシティを覚えやすいでしょう。
美的感覚が近くファッションやアートに対する感想が共通したり、気を遣わず無言でも一緒にいられたりすると運命を感じやすいはずです。

また、てんびん座はスタイリッシュで隙がないように見えても本質はゆるく、気を許した相手には素の自分を見せます。そんなプライベートの顔が自然と出る女性には特別感を覚えるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座男性は基本的に好みのタイプにしか恋のアンテナが振れません。「恋愛対象になる・ならない」の境界線には、かなり明確なところがあります。

ただ、ちょっとした会話でも自分のことをよく理解しているとわかったり、好みや興味対象が同じだったりすると相手を意識せずにはいられないようです。特に、マニアックな話で意気投合できる人のことは運命が引き合わせたように感じるでしょう。

さそり座の彼にアプローチするなら、事前に趣味と関心事のリサーチは欠かせないようです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性はフィーリングが合うかどうかで運命を感じるタイプです。オープンで明るいノリが合う相手には、初対面でも積極的に心を開くでしょう。
好きなエンタメが同じで話が合うとか、それぞれが学んでいることを教え合って盛り上がるといったシチュエーションに恋の予感を覚えやすいようです。

いて座は直感が優れているだけでなく、本質を見抜くのも得意なので、軽いノリで足並みをそろえるだけでは浅い付き合いで終わってしまうはず。
彼の好みや信念を理解できれば、運命を感じさせるアプローチができるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性はお堅い現実主義者に見えて、意外にロマンチスト。少女漫画のような胸キュン展開に運命を感じやすいタイプです。

たとえば、困っているところを助けてもらうとか、偶然の鉢合わせを繰り返すといったことで恋心を意識するようになるはず。
「好き」と思わせるより、「なんだか気になる」と思わせることが心を揺さぶるアプローチになるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性は、「連絡したい」「会いたい」と思うタイミングが合う女性に、運命を感じるでしょう。みずがめ座はサッパリしていて、恋人であってもベタベタするのを好まないため、コンタクトを取りたい気持ちが通じ合うとドキッとするはずです。

また、ファッションの好み、好きなアーティストや憧れの人物が共通する相手も意識せずにはいられないようです。マニアックな興味が同じほど「他人とは思えない」と親近感を抱くでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は、心に壁を作らない女性に運命を感じるでしょう。良い意味で遠慮なく、腹を割って話して共感し合えるシチュエーションでは心を奪われやすいはず。

そして、良い香りを漂わせているとか、笑顔が多く柔和な雰囲気がある人にはドキッとさせられるようです。親しみやすいタイプに考えていることを図星にされると、「好きかも」と恋の予感を覚えるでしょう。



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沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。

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