捨てることも大事!【12星座別】結婚するために「手放したいモノ」

文・沙木貴咲 — 2021.11.10
結婚するために必要なこともあれば、手放したほうがいいこともあるはず。気づいていないけれど、実は婚活を邪魔しているものがあるかもしれません。自分にとって不要なものが何なのかを知るために、12星座別の【結婚するために“手放したいモノ”】をチェックしてみましょう!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座は、結婚に関するネガティブな固定概念を捨ててしまいましょう。出産したらキャリアを形成するのは難しいかも…という、ネガティブな想像はしなくても良さそう。

そうした感覚は無意識のうちに結婚願望にブレーキをかけている可能性があります。

また、婚活をする友人との女子会やノウハウ重視の婚活術も、おひつじ座には必要ないはず。世の中の常識と対立するとしても、自分らしさをつらぬくことが結婚にたどり着くカギです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座は自分のペースを守ることで、ベストを尽くせるタイプです。急かされるのは苦手で、基本的にはじっくりと物事を進めたいでしょう。

でも、結婚はタイミングが何より大事。自分だけでなく、相手の気持ちと都合も汲んで動いたほうがチャンスをつかめるでしょう。

「いいな」と思う人を見つけたらスピーディーに行動して、ときには自分のペースを手放すといいかもしれません。成婚を勝ち取りやすくなるはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座はフットワークが軽く、楽しい場に誘われれば喜んで出かけるでしょう。でも、毎晩のように飲み歩いたり、夜遅くまで出かけたりすると結婚相手候補に見られにくくなるかも。友だち付き合いは大切にしても、節度ある行動を心がけると良さそうです。

特にオールナイトの遊びや深酒癖があるのなら、そろそろ卒業したほうがいいかもしれません。我慢するというよりは、大人の遊び方を知ることで結婚につながる恋を手に入れやすくするはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は警戒心が強く、結婚相手にふさわしくない人物をきちんと見極められるタイプです。

一方で、「結婚するならこういう人でなくちゃ」という思いも強く、パートナー候補が厳選されてしまいそう。相手に求める条件は「これだけは絶対に譲れない」というポイントに絞ったほうがいいでしょう。

また、両親からの催促やオーダーは無視して大丈夫。親の希望を叶えることは大事ですが、自分の結婚は自分で決めて。
実家住まいの人は、家を出てひとり暮らしをするといいかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は、「このくらいいいだろう」という自分に対する妥協を手放すと良さそうです。

特に、掃除や洗濯が苦手で家が汚くてもしょうがないと思っているのなら、その思考は断ち切りましょう。家事が不得意であれば持ち物を限定してミニマルな生活を目指したり、代行サービスを頼んだりするといいかもしれません。

また、清潔感がないのは恋愛をするうえでデメリットになりそう。結婚は生活そのものなので、住環境には今まで以上に気を遣うといいでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は少しプライドを捨てるといいでしょう。知的で真面目なので、「知らない」と言うことに少なからず抵抗があるかもしれません。

ですが、素直に「教えて」と言えたほうが男女関係はうまくいきそう。親しみやすい雰囲気が漂い、恋人と深く信頼し合えるようになるはずです。

負けるが勝ちという感覚が身につくと、彼氏に素の自分を見せることが恥ずかしくなくなるでしょう。心の深いところで結びつく関係になれれば、自然と結婚にたどり着くはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座は何に対しても「最高」を求めすぎないほうがいいでしょう。美意識が高く、ファッションも食事も上質なものを好むかもしれませんが、結婚の最適解は必ずしも質の高さではありません。結婚相手は外見や能力的なスペックだけでは決まらないはずです。

そのため、人づきあいは幅広く、短所が目立つ人とも深く話をしてみると良さそう。困ったところはあっても、そこが人間らしく魅力的に思えてくるかもしれません。

また、そうした感覚が出会いを増やすきっかけになるはず。運命の結婚相手を引き寄せやすくするでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座はひとりの時間を今より少し減らすといいかもしれません。

何もかも自由にできる状態を手放すのは惜しいかもしれませんが、恋愛も結婚も相手ありきで成立するものです。また、友人や同僚との絡みを増やすと出会いのチャンスも増えるでしょう。

趣味の仲間や仕事関係者がパートナー候補になる可能性もあります。結婚の縁は人づてにやって来ると考えて、豊かな交流を持つように心がけましょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座は「全部がんばる」ではなく、優先順位を決めたほうがいいでしょう。今の自分が注力すべきことを限定して、時間的にも体力的にも難しいものは手放すと良さそうです。

いて座はそもそも視野が広くパワフルですが、一日のうちにやれることには限界があります。手広くやろうとして全部が中途半端になるより、厳選してきちんと完遂させることを大切に。

そうしたほうが婚活に十分な時間と労力を割けるはずです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座は「こうあるべき」という思い込みを見直したほうが良さそうです。特に、親から言われたことや昔ながらの結婚観は無視していいでしょう。周りがどうであれ、自分の意志を大切にしてください。

また、「今は仕事が忙しいから婚活はできない」という考えがあるなら、「仕事も結婚も同時進行できる」という意識に書き換えて。やぎ座は有能で行動力があるので、マルチタスクもこなせるはず。仕事と婚活を両立できるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は一般的な価値観を手放して、もっと自由に結婚をとらえると良さそうです。
親や周りの大人が言うことは聞き流してもいいですし、結婚は自分の幸せのためにするものと考えましょう。

お互いの仕事を考えてしばらく別居するとか、別姓のまま事実婚を選ぶとか、あるいは結婚式はしないでそのお金を将来のために貯金するなど、自分の考えに従うことが大切です。

また、そうした考えを周囲にアピールすることで、同じ価値観を持った人が自然と寄ってくるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座はお金に関する曖昧さを正すといいでしょう。そもそもお金に対して無頓着なら意識して執着するといいですし、貯金やお金の運用に疎いなら一度専門家の話を聞くといいかもしれません。

結婚は生活そのものなので、「愛さえあればお金はいらない」という考えは手放して。金銭感覚が今まで以上にしっかりすることで、普段の言動や外見も変化するはず。男性からしっかり者に思われ、パートナー候補として見られやすくなるでしょう。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年現在)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。
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