【12星座別】“彼とラブラブ”になるために大切にしたいコト

文・沙木貴咲 — 2021.9.14
付き合うまではうまくいくけれど交際が長続きしないとか、アプローチをしても相手の反応がイマイチ……という人は大切なポイントが抜けているのかもしれません。そこで今回は、12星座別に「恋人とラブラブになるために大切にしたいコト」をまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座は意思表示がハッキリしているぶん、好きな人に対しても良かれと思ってダメ出しをしてしまいそう。しかも、歯に衣着せぬ言い方をしがちなので、正論を述べるほど相手をガッカリさせてしまうかもしれません。

とはいえ、おひつじ座の遠慮しないところは好きな人との関係を進展させる良いきっかけにもなるはず。ヨイショするまでいかなくても、ポジティブな言葉と表現を心がけると良さそうです。

そうすれば、「良いことを教えてもらった」と逆に喜んでもらえて、愛と信頼が深まるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座には絶対的な判断基準が備わっているはず。何か判断に迷うことがあっても、直感で「こうした方が良さそう」と思ったら、それに従うといいでしょう。特にファッションや香水、デートで食事をするお店などは熟考しないほうが良さそうです。

また、好きな人に対しては「しゃべりすぎかな?」と思うくらいがちょうど良いと考えて。聞かれなくても自分のことを積極的に話すといいですし、相手についても「多分こうだろう」と予想するのではなく、直接聞くようにしましょう。

言葉でのコミュニケーションが増えるほど、関係がこなれて心地良くなるはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座はコミュニケーション能力が高いので、好きな人との距離を縮めたり、恋人との絆を結んだりすることはそれほど難しくないでしょう。自分が思う以上にスムーズな流れを作れるはずです。

ただ、コミュニケーション能力が高いだけに八方美人と思われるかもしれません。「みんなに良い顔を見せている」と誤解されれば、たとえ恋人同士であっても関係がギクシャクする可能性が。

本気で好きと思う相手ができたら、ほかの男友だちとは少し距離を置いたほうが良さそうです。1対1で会うなど、勘違いされるような付き合いは避けるといいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は恋人との関係が深まるほど、プライベートを共有したくなるでしょう。家を行き来したり、半同棲状態になったりと密着度が高まるはずです。
しかも、かに座は懐が大きく恋人の短所も丸ごと受け止められるので、相手はとても安心するかもしれません。

ただ、何でもかんでも「いいよ」と許してしまうと、関係に甘さが生まれて逆にギクシャクするでしょう。恋人と良いお付き合いを続けるためには「ノー」を言う勇気も大切です。

自分と相手の間に「ここまでは許すけれど、これ以上は受けつけない」という境界線を引いたほうがいいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は、付き合う前と後では恋人から「イメージが違う」と言われるかもしれません。好きな人と2人きりになると猫のように甘えたり、受け身のスタンスを取ったりと、普段より控えめになりそうです。

実はそれこそが恋人と仲良く付き合うポイント。しし座には優れたリーダーシップを持つ人が少なくないですが、恋愛では「私が彼を引っ張っていかなきゃ」と思う必要はありません。恋人に委ねることで、安定したお付き合いが叶うでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

聡明なおとめ座は、時間がかかっても堅実に恋を進めようとします。勢いで押し切るようなことはしないので、いったん恋人同士になれば基本的に関係が長続きするでしょう。

ただ、お付き合いが安定しすぎてマンネリ化するかもしれないので、適度な刺激を心がけると良さそうです。デートの行き先や内容がいつも同じなら大胆に変えたり、友人を交えて話をしたりと積極的に変化を加えて。

関係がリフレッシュすることで、新鮮な気持ちが保てるはず。お互いを大切にする気持ちが薄れにくくなるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座は恋人がいてもひとりの時間が必要なタイプです。それは相手に対する愛情の深さに関係なく、好きな人と良い関係を保つために必要なもの。心のバランスを取ることで恋愛もうまくいくでしょう。

そのため、なし崩し的に半同棲状態になるのは、かえって恋の賞味期限を短くするかもしれません。恋人と2人で過ごす時間とひとりで過ごす時間はキチンと分けて、心をリフレッシュさせるタイミングを作ることが大切です。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は自立心が旺盛で、むやみに他人に頼ろうとしないでしょう。それだけに、恋人に対しても知らず知らずのうちに壁を作りがちで、彼氏が実は寂しい思いをしていることが少なくありません。

さそり座女性が「こんなことを言っても仕方がない」と思う内容ほど、恋人は打ち明けてほしいと願っているはず。悩み相談や愚痴も「彼氏だからこそ言える」と考えて、心のガードを取り払うことが大切です。

そうすれば、ふたりの結びつきがより深くなるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座女性はサッパリと潔いだけに、未練を引きずったり、中途半端な関係を続けたりすることを無意味に感じるはず。好きな人のLINEが既読スルー続きとか、恋人が素っ気ない態度を取るのを見れば、「脈ナシ」と判断して自ら恋を終わらせるかもしれません。

でも、恋の進展速度は人それぞれ。いて座はかなりスピーディーな展開を好むタイプなので、自分を基準にするのではなく、相手のリズムを察して合わせることも大事でしょう。

じれったく感じても、じっくり待つことができれば恋が安定して長続きするはずです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座はしっかり者で石橋を叩いて渡るタイプです。恋人との関係がうまく続くよう細心の注意を払うでしょうが、実はそれが逆効果になってしまいそう。先を読みすぎると関係がマンネリ化しやすく、恋人は窮屈感を覚えるかもしれません。

やぎ座がラブラブな関係を保つには、「流れに任せる」「なるようになる」と思うことが大切です。コントロールすることを手放したほうがうまくいくでしょう。

また、小さなことも恋人と話し合って決めると心の結びつきが深まるはず。つねに足並みをそろえて、自分だけが先を行かないようにすると良さそうです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は友だち関係の延長上で恋を育てたいタイプです。ベッタリで甘いお付き合いは苦手かもしれませんが、だからといってサッパリしすぎるのも恋を停滞させるでしょう。

自分としては「もう少し距離を置いてもいい」と思うくらいがちょうど良いかもしれません。

LINEの頻度やデートの回数は、自分と相手の希望をうまくすり合わせて一方的にならないように。良い関係を長続きさせるためには、お互いのベストポイントをつねに見極めて、無理をしないことが大切です。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座はできるだけ好きな人と一緒にいたいと考えるでしょう。LINEやデートを大切にするのはもちろん、恋人のために自分の仕事やプライベートの用事を調整するかもしれません。

ただ、あまりに恋愛を優先させると、恋人も気を遣ってしまうので気をつけて。
真剣で深い愛情を注ぐのは素晴らしいことですが、自分と相手の気持ちがちょうど良いバランスを取るように心がけましょう。

想いのギブアンドテイクができれば、恋人との関係はラブラブになり長続きするはずです。

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