試してみて♡【12星座別】「結婚運を上げる」プチ開運法

文・沙木貴咲 — 2021.8.7
「もしかすると私、結婚運が良くないかも……」と思うのなら、運気を引き上げる行動をしてみてはいかがでしょうか。自分磨きや婚活ノウハウの習得以外にも運を強める工夫をすれば、結婚につながる出会いと恋を引き寄せられるはず。早速、12星座別に【結婚運を高める開運法】を見ていきましょう!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座が結婚運を上げるには、朝型生活にシフトして、ライフスタイルを整えるといいでしょう。夜更かしや夜遊びは控えて、お酒を飲む人は量を減らすと良さそう。

結婚は恋愛と違って生活そのもの。健康的で規則正しいライフスタイルを守ったほうが、結婚を引き寄せやすくなるはず。

また、おひつじ座にはアクティブな傾向がありますが、活動のコアタイムを日中に寄せることで結婚運も高められるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が結婚運を高めるには、話すときにもう少し言葉をプラスすると良さそう。「話しすぎたかも」と思うくらいがちょうど良いと考えて。

丁寧に話すことを心がけると、結婚につながる恋をつかみやすくなるはず。安心して一緒にいられる人だと思われて、相手に信頼されるでしょう。

何十年と続く結婚生活では、「このくらい言わなくていいだろう」「態度で察して」というのは夫婦の信頼関係を崩すもとになります。親しい人ほどたくさん話すクセをつけると良さそうです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

結婚運を上げたいのなら、ふたご座は人間関係を厳選するといいでしょう。

特に男友達との飲み会や、それほど親しくない人とのお付き合いは控えたほうがいいかもしれません。恋人募集中で出会いを求めるにしても、頼るなら気心の知れた友人が良さそう。

ふたご座はフレンドリーで人脈が広い傾向にありますが、素性の知らない人や異性友だちとの付き合いは慎重に。結婚につながる縁は、あたたかく信用できる人間関係が呼び込むと考えましょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

本来かに座は恵まれた結婚運を持っています。ただ、家の中にモノを溜め込みすぎると、運気が澱んでチャンスを引き込みにくくなりそうです。

買ったけれどほとんど使っていない健康グッズや美容アイテム、2年以上身につけていない服やアクセサリーは思い切って手放すといいでしょう。

パンパンに詰め込んだ引き出しにはもう何も入らないように、家の中がモノであふれていると運気すら入り込む余裕がなくなってしまいます。適度な整理は結婚運を活性化させるはず。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は「帰宅後にマッチングアプリを検索する」「週末はデート」など、婚活を日常生活のなかで習慣づけるといいでしょう。仕事にのめり込むと恋と結婚が後回しになりやすいので、頑張らなくても婚活を続けられるようにすることが大事です。

しし座は恵まれた仕事運を持つ人が多く、そのぶん結婚運が弱いケースが少なくありません。「適齢期になれば自然と結婚するはず」と運任せにするより、自分からチャンスを取りに行くスタンスでいると良さそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の結婚運をアップさせるためには、あえてガードをゆるめることが大切です。難しく考えすぎないほうがいいですし、小さなチャンスを余さずつかみ取るには、“運気の受け口”を広くするといいでしょう。

そのためには、絵を描くとか写真を撮るなどといったクリエイティブな趣味を持つといいかもしれません。ハッキリとした正解がない世界ではものの見方が柔軟になります。一見するとチャンスに思えないところから、結婚の糸口をつかめるようになるはず。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の結婚運を上げるには、リラックスして過ごせる友人を作るといいでしょう。

すぐれた社交力を持つだけに、てんびん座は人疲れしやすいところがあります。でもだからといって、ひとりの時間を作りすぎると恋と結婚から遠ざかってしまうかも。

気を遣わないですむ友人と一緒にいることで、人間関係は良いかたちで広がるでしょう。結婚につながる縁を引き寄せるだけでなく、友人とお互いに刺激し合うことで自分を磨けたり、悩みができれば相談する……といった感じで良い関係を築けるはず。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は「過去の恋愛を完全に手放すこと」で結婚運がアップするでしょう。
それほど自覚はないかもしれませんが、さそり座は未練を残しがちで無意識のうちに過去に引っ張られるところがあります。

もし元彼からもらったアクセサリーや服をまだ持っているのなら、誰かに譲るかフリマアプリに出品するといいかもしれません。

元彼とは今は割り切って友人同士だとしても、本気で結婚を望むのであれば、しばらくは連絡を断ったほうがいいでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の結婚運を上げるには、動植物を育てると良さそうです。

自由を愛するいて座にとって、結婚は窮屈なものかもしれません。そうした価値観が潜在意識に少しでもあると、チャンスがめぐっても気づくことができないでしょう。

そんないて座に必要なのは、「結婚は縛られることではなく、家族がお互いを育て合うもの」という価値観です。植物やペットをかわいがることで、意識は少しずつ変化するはず。心の受け口が広がり、結婚につながる縁をつかみやすくなるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の結婚運は決して悪くないのですが、恋に奥手なところがあるので、結婚につながる出会いをつかむには工夫が必要なようです。

何事に対しても「やらなくちゃ」「仕方ない」ではなく、「私はこうしたい」「やりたいことをする」と考える癖をつけましょう。

我慢は美徳ではありません。控えめなやぎ座の場合、ちょっとワガママになるくらいがちょうどいいはず。自分をオープンに表現することで魅力がアップし、結婚が期待できる恋を引き寄せられるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は結婚に対して独自の考えを持つタイプです。一般的な結婚をしなければならないと思うと、窮屈に感じてつらくなるはず。もっと柔軟な結婚観を持てば、運気は自然と上がるでしょう。

またそのためには、海外の恋愛ドラマや映画を観るといいかもしれません。日本とは違う文化の国の作品ほど、心を開放させてくれそう。「私のやりたいようにしていいんだ」「こういう夫婦関係になりたい」と、結婚に前向きになれる気づきがあるはず。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の結婚運をアップさせるには、身近な既婚者から話を聞くことが大事になるでしょう。家庭生活を具体的に思い描けたり、恋愛と結婚の違いがわかったりするはず。

そのことで、たとえ「結婚は大変だなあ」と思っても、地に足をつけて婚活できるようになるので損はありません。両親や友人に積極的に聞いてみるといいでしょう。

うお座には豊かな想像力があるので、キッカケさえつかめば自分らしい結婚の理想や道のりが思い描けるようになるはず。

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