お金を引き寄せられるかも!?【12星座別】金運がアップするプチ習慣

文・沙木貴咲 — 2021.8.25
金運はある瞬間を境にガラッと変わるわけではありません。生まれ持った運の強さもありますが、金運を強化したいなら習慣や意識を変えることが大切です。それも、それぞれの星座に沿った性質をもとにすれば無理なく金運を高められるでしょう。そこで今回は、12星座別に金運をアップさせるためのプチ習慣をご紹介します。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座はSNSを見る習慣をつけるといいでしょう。すでにツイッターやインスタグラムを利用している人も、閲覧専用でいいのでマネーとビジネスの専門アカウントを作ると、お金に対する感度が高まるはず。

また、興味を持ったことをとにかく試してみるのもいいかもしれません。ビジネスセミナーへの参加や副業は思いつきで始めてもプラスになるはず。
偏りなくいろんな情報を取り込むことで収入を増やすヒントが見つかるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

現実思考のおうし座はマネーの感度が良く、お金にはあまり不自由しないタイプ。収入アップにつながる資格取得や長期的な将来設計は得意でしょうし、同年代の友人より貯金額が多い人もいるかもしれません。

そんなおうし座がさらに金運をアップさせるためには、自分とは専門が違う人とのつながりを作ることが大事。足を踏み入れたこともない世界の情報や、知識を教えてもらえるはずです。

また、そうやって視野を広げると画期的なアイデアが湧いて、本業以外の副収入を作るなど、金運の波を大きくできるでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座にとっては、「多くの物とお金を持ちすぎないこと」が金運アップのポイントになります。通帳の貯金額が増えるのをひとりで眺めるより、たとえば臨時収入を友人たちとの飲み会に遣うとか、お金を溜め込まないことで運気は上向きになるでしょう。

食事をおごった友人が副業を紹介してくれたり、不用品を譲った同僚が仕事を依頼してくれるなど、チャンスは身近な人が運んでくれるはず。人のためにお金を遣うと倍になってかえってくるのです。

特に、身近な人への贈り物やお祝いは出し惜しみしないほうが良さそう。良いお金の循環を作ってくれるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は自己投資にお金を遣いましょう。自分磨きやスキルアップによって、遣った以上のお金が手に入るはずです。

堅実な“かに座”には貯め込む傾向がありますが、“金は天下の回り物”として適度に遣うと金運はアップします。数か月先、あるいは数年先まで見越すと、自分を高めることには出し惜しみしないほうがいいでしょう。

また、副業をするなら家族や身内同然の友人と組むのがベスト。信頼しあえるパートナーであれば、お互いに努力と工夫ができて収入が安定するはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は恵まれた仕事運の持ち主です。好きなことを仕事にできれば、それほどお金に困らず生涯を送れるでしょう。

ただ、しし座のお金の遣い方は大胆そのもの。“宵越しの銭は持たない”を地でいくので、入った分だけ遣ってしまいそう。

金運をアップさせるためには、家計簿アプリを使ってつねに収支を把握することが大事。出ていくお金をうまく管理できれば、運気がそれほど落ちることはないはず。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は金銭管理が得意で仕事も真面目にこなすタイプ。お金の不安を抱えることは少ないかもしれませんが、金運のベースを底上げしたいのなら、憧れの人の真似をするといいでしょう。

同じ職場の先輩でもインフルエンサーでもいいので、自分とは違う感性を持つ人に注目すると得るものが多くなるはず。

また、物事をあえて斜めに見るのも金運アップのポイント。
おとめ座のシニカルな感覚は、他の人にはないアイデアにつながるでしょう。忖度しないダメ出しが、高い評価や昇給のきっかけになるかもしれません。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の幸運は人を介してもたらされます。お金についても例外ではなく、仕事が成功している人や裕福な環境に恵まれた人から、“運のお裾分け”をしてもらえるでしょう。

付き合う相手を吟味したり、人が集まる場に積極的に顔を出すと良さそうです。

ただ、たくさんの人と触れ合うほど、ズルい人間やあやしい儲け話が出てくるので気をつけて。口先だけではなく、その人の本質を見抜いて判断することを大切にしてください。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座にとって金運アップのポイントは、マイペースに得意分野を追求すること。

クリエイティブな趣味が副業になったり、ずっと追いかけていたことがいつの間にか仕事になったりと、個人的な好みがお金を生み出すでしょう。わかりやすいお金儲けに挑戦するよりも、安定した収入を手に入れられるはず。

また、オールマイティに何でもそつなくこなすパートナーは金運を高めるキーパーソンです。さそり座はどちらかというと“スペシャリスト”なので、真逆のタイプと組むと面白い化学反応が起こるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座が金運を高めるには、何かひとつでも習慣として続けることが大切です。
SNSに写真をアップする、ブログを書く、動画や音声の投稿をする……何でもいいので毎日続けられることを見つけましょう。

継続する習慣が直接お金につながるかもしれませんし、根気強さが身につくことで昇給のチャンスをつかむかもしれません。
それまで以上に地に足がついて、お金との縁が深まっていくはずです。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座は仕事で金運を開花させるタイプです。秘めた野心があるので、「お金がほしい」という欲には忠実になるといいでしょう。昇給・昇格のきっかけになるはず。

また、年長者と良好な付き合いを保つことも金運アップのポイントに。上司や先輩、恩師とはつかず離れずの距離で仲良くすると良さそうです。
豊富な人生経験から収入を上げるヒントをくれたり、特別な引き立てをしてもらえるでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座はそもそもお金との縁が強いタイプ。際立つ個性や責任あるポジションに就くことが収入につながります。
成功するときはわかりやすく高い評価を受けて、周囲に認められるでしょう。

また、金運を高めるには「同類を集めること」が大切です。専門分野や目指す方向性が同じ人と仲良くなれば、相互に刺激を与え合うだけでなく協力もできます。

ひとりでは成しえなかったことも、みんなでやり遂げて収入につなげられるでしょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座は金銭への欲があまり強くないタイプです。大金持ちになるより、好きなことを自由に楽しむ人生を求めるかもしれません。

ただ、「お金には興味がない」という感覚は金運を下げてしまいます。「穏やかな人生を手に入れるためにはお金が大事」と考えることがうお座の金運を高めるでしょう。

運気アップのポイントは、自分が属する業界とは違う世界で働く友人を作ること。特に、金融・IT・物販などに携わる人は目からウロコの発見をいくつもくれるはず。
意識が良い方向に変わって、お金を引き寄せられるようになるでしょう。

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