12星座別!【2021年7月占い】「今年一番の運気をつかめる」のは誰?

文・沙木貴咲 — 2021.7.4
2021年が折り返し地点を迎えました。スロースタートになる人が多いかもしれませんが、月末には大きな運気の変化が控えています。7月の恋はどうなるのか、恋愛運を12星座別に詳しく見ていきましょう。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

月半ばまでは積極的になるほど、空回りするかもしれません。自分の気持ちをつらぬくことは大事ですが、同じくらい相手の気持ちを汲むように心がけて。

22日をすぎると、肩の力がほど良く抜けて恋心をコントロールしやすくなります。

おひつじ座らしく、サッパリとした愛情表現が好きな人の気を惹くでしょう。フリーの人は、友人や同僚として仲が良い人のなかに恋人候補がいそうです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

10日前後は欲しかった回答をもらったり、話し合いに決着がつきそうです。ただ、実感としてスッキリできるのは月半ばを迎えてからかもしれません。

22日をすぎると強力な追い風が吹き始めるので、それまでは中途半端な状態でも焦らないように。6月に行き詰まりを感じていた人は、視界が一気に広がって恋の楽しさを満喫できるはず。

ただ、月末に入ると仕事が忙しくなるかもしれません。恋愛と仕事のバランスをうまく取るようにしましょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

うまく伝えられずに飲み込んでしまう言葉がありそうです。月半ばまでは自分の本心がわからず、「彼のことが本当に好きなのかな?」「私は誰が好きなんだろう?」と迷うかもしれません。

下旬に入れば気持ちの整理がついてくるので、迷いの時期を抜けるまでは焦らないで。慌てて判断を見誤るより現状維持がいいでしょう。

また、悩んだ分だけ自信がついて表情や態度には余裕が出てくるはず。月末を迎えるころには魅力がいっそう増すようです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

10日前後は自分をリニューアルするタイミングです。イメチェンをするも良し、恋の方向性を変えるも良し。

変えたいと思わなくても、いつの間にか恋愛観が変わっているかもしれません。好みのタイプや理想の関係性は見直したほうがいいでしょう。

また、28日をすぎると恋に広がりが出てくるはず。好きな人との関係がいっそう深まったり、出会いが増えたりしそうです。
交際中の人は将来を見据えた話をし始めるかもしれません。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

持ち前の魅力が光る月です。前半は周りの目が気になって迷うこともあるかもしれませんが、堂々といきましょう。思い切って一歩踏み出せば、ピンチもチャンスに変わるはず。

24日以降は、好きな人との関係に大事なマイルストーンを置くことになりそう。交際中の人はひとつ先のステージへ進めるようです。

恋人募集中の人は、今までの恋活・婚活を踏まえた出会いにめぐり会えるでしょう。月末からは強力な追い風が吹いて、棚ボタ的なラッキーがあるかもしれません。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

22日までは「考え中」の状態が続きそうです。恋愛以外に気になることがあるのなら、あまり無理をしなくて大丈夫。動くべきときは自然と見えてくるでしょう。

下旬に入ると周囲からの注目度が高まって、フリーの人はうれしいお誘いが増えるはず。意外なところで見そめられる可能性もあるので、ファッション・メイクはつねにしっかりと。

好きな人がいるなら、堂々としたアプローチが相手の心に刺さりそうです。自信を持って。
交際中であれば大切な話は27日までに。いっそう深い絆が結べるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

月半ばまではやや不安定な運気ですが、気まずさや行き詰まりを感じるなかで、いきなりチャンスがやってくるかもしれません。あるいは、いちかばちかで勝負に出ると、意外とすんなり思いどおりになる可能性も。

アップダウンが激しい時期なので心も体も柔軟に。ノウハウやテクニックに頼るより、目の前で起きることに集中したほうが突破口を見つけられるはずです。

ジタバタしながらも頑張っていれば、24日をすぎるころには順調な進展が期待できます。
月末からは2021年最高の運気をつかめるので、何があってもひるまずに前だけを見て進みましょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

前半は無理をしないようにしましょう。恋と仕事の板挟みに遭ったり、動きたくても動けない事情が出てきたりしそう。なりゆき任せにするより自分で決めたほうがいいですし、決められないときは前向きに待つスタンスを取って。

恋愛からいったん離れて、自分磨きや仕事に専念すると有意義に過ごせるでしょう。

また、目移りして恋人候補が決まらないとか、好きな人と曖昧な関係に陥っている場合、月末を迎えるころからスッキリしてくるはず。余計なものが削ぎ落される感覚があるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

停滞感が漂う月です。恋愛よりも仕事に意識が向きやすく、特に前半は身動きが取りづらく感じるかもしれません。

ただ、忙しくても好きな人と理解を深めたり、人脈を広げて出会いを増やすことは積極的にしてみて。場当たり的に棚ボタを期待するのではなく、計画的に動いたほうがいいでしょう。

そうすると、月末を迎えるころには今より少し先の未来が見えるようになるはず。好きな人との会話や人とのつながりに広がりが出てきそうです。
恋愛と仕事のバランスをうまく取って、地道な一歩を積み重ねていきましょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

10日前後は恋に新しい展開が生まれるでしょう。良い意味でゆるく、キッチリしすぎないほうが望みどおりの流れを作りやすくなります。完璧の一歩手前で満足するくらいがちょうど良いようです。

また、好きな人とのやり取りはマメに、受け身にならないほうが良さそう。相手に決断を迫ったり、動くことを求めるより、自分から「こうしたらどうかな?」と提案して動くきっかけを作るといいでしょう。

フリーの人はオンラインでもオフラインでも人が集まる場所に顔を出して。関わる人の数が多いほど新しい恋が生まれやすくなります。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

運気の良さを実感しづらい月です。こだわりすぎると手に入る幸せも見逃してしまうので、何かがやたらと気になるときは仕事や趣味など、恋愛以外のことに目を移してみるといいでしょう。視点を変えると気づくことがあるはずです。

月半ばを越えたらアクティブに攻めのスタンスで。好きな人との関係は主体的に進めるといいですし、フリーの人は紹介やうれしいお誘いがありそうです。

28日以降は人生で最も盛り上がる時期を迎えることになりそう。恋愛だけでなく、考えたいことがいろいろ出てくるかもしれません。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

10日前後で新展開を迎えるでしょう。現状を打破したいと考えるならアクションを起こすべきタイミングです。

自分としては「あまりうまく立ち回れなかった」と思っていても、ぎこちなさや天然発言がむしろ成就のカギになります。遠慮しないで自然体を大切に。

下旬に入ると運気の流れが段階的に変わっていくので、伝えたいことややりたいことがあるなら早めに行動しましょう。
曖昧な関係や長すぎる片思いにはそろそろ結論を出したほうが良さそうです。

©Strelciuc Dumitru/gettyimages
©Liderina/gettyimages