【12星座別】彼を夢中にさせる「最強アプローチ」

文・沙木貴咲 — 2021.6.22
気になる彼ともっと仲良くなりたいと思っていても、自分の何をどうアピールすればいいのかわからない人もいるでしょう。性格や魅力が違えば恋のアプローチも違ってくるはずです。そこで今回は、12星座別に【好きな人を夢中にさせる最強アプローチ】をまとめました。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の魅力がもっとも伝わるのは、わかりやすいアプローチです。駆け引きや遠回しの愛情表現は逆効果。表情や言動がぎこちなくなるだけでなく、まわりくどさにあなた自身がじれったくなるでしょう。

好きな人には真っすぐ、感じたままに振る舞うことが一番です。好きという気持ちは透けて見えるくらいがちょうど良いと考えて、出し惜しみはしないようにしましょう。

話しかけるのもデートに誘うのも自分からで大丈夫。彼を自分のペースに巻き込むことで、いっそう親密な関係が作れるはずです。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座はファッションでもグルメでも、こだわる部分はとことんこだわるといいでしょう。流行りのモテ服や人気のデートスポットをなぞるより、自分の感覚に従ったほうが彼を笑顔にできるはずです。

また、スキンケアを頑張ったりお気に入りの香水をつけるのも、彼の心を掴むきっかけになりそう。何気なく触れた腕がすべすべで気持ちよく、顔を近づけて話したときに良い匂いが漂えば、彼には今までにない感情が芽生えるはず。「あなたをもっと知りたい」と興味を持ち始めるでしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座は、自然体で振る舞うことが彼への最高のアプローチ。自分が話したいことを話して、感じたままを表情や態度にあらわすのがもっとも魅力的に映るでしょう。

ただし、好きな人とほかの人に対する態度は区別したほうがいいでしょう。気になる彼には特別に優しいとか、彼に会える日はオシャレを頑張るなど、わかりやすいアプローチが心を揺さぶります。

特に好きな人がもともと同僚や友人の場合は、“今までとは違う感覚で接している”と気づいてもらうことが大切です。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座は、きめ細やかな気遣いが効いたアプローチで彼を夢中にさせるでしょう。「やりすぎかな」と思うくらいがちょうどよく、遠慮するとかえって損をするはずです。

ただし、照れ隠しであっても、「しっかりして」「しょうがないなぁ」といった上から目線の発言はNG。恋心はバレてもいいのでシンプルに優しさだけを示すことが大切です。

また、2人きりで話せるときは聞く役に回るといいかもしれません。彼が仕事の愚痴や弱音をこぼしたら、アドバイスを言うより共感の相槌を打つといいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座はストレートな愛情表現で彼の心をわしづかみにします。気兼ねなく話せる関係が築けたら、恋心を小出しにするといいでしょう。

友情の延長上でさりげなく気持ちを伝えたり、世間話をするノリで「私のこと好き?」と聞いたりすると、彼はドギマギしながらも特別な意識を芽生えさせるはず。

また、みんなの前ではサッパリ振る舞っていても彼の前では可愛い一面を見せるなど、ギャップを見せることも効果的。普段のあなたが頼りがいのあるタイプと思われているなら、彼にだけは甘えるといいでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座は清楚さと真面目さで好きな人の気を惹けるタイプです。流行のファッションやモテテクは要りません。ありのままの自分と王道のスカートコーデで彼をハッとさせられるでしょう。

あなたにもし、「モテなきゃ」「彼に気に入ってもらわなくちゃ」と思う気持ちがあるのなら、すべて手放して大丈夫。つい専門的な話をするところも辛味の効いたジョークも、おとめ座ならではの魅力です。

友だちと話すときと同じ感覚で彼と接すれば、「こんな一面があったなんて」と今まで以上に興味を持ってくれるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座は洗練された美的センスの持ち主です。とびきりのオシャレをすれば、彼の目を惹きつけるのは難しくないでしょう。

ただ、「隙がなさすぎて取っつきにくい」と思われないように、あえて“抜け感”を見せることが大事です。好きな人の前では完璧に振る舞う必要はないと考えて。

パッと見た印象はスタイリッシュなのに、話してみると柔和で人懐こい……そんなイメージを作ると良さそうです。彼は「もっとあなたを知りたい」と積極的に絡んでくるようになるはずです。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座には独特のセクシーさがあるので、ファッションやヘアスタイルを工夫すれば彼の気を惹くのはそれほど難しくないはず。ただ、本命彼女として見てもらうなら、外見を整えるだけでなく会話を重ねることが大切です。

それも、マニアックな好みやごくプライベートな話題がいいでしょう。「こんなこと話していいのかな?」と思うような話題こそ、彼の心をつかむきっかけになるはず。

あるいは悩み相談をしたり、本音の意見交換をしたりするのも良さそうです。素の自分を見せることで彼との距離がグンと縮むでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座はサッパリと楽しく付き合うのが得意なタイプ。ですが、一歩踏み込んだ関係を望むなら思わせぶりな態度を見せることも大事です。

「らしくない」と思うかもしれませんが、いて座女性はしなやかな色気が魅力的。話し方や目線を少し工夫するだけで男性はドキドキさせられるのです。

友人や同僚といった境界線を越えることをおそれないで。色っぽい振る舞いを見せると、彼のなかでは恋の可能性がふくらむでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座女性は、人を好きになると少し身構えすぎるかもしれません。「キチンとしなくちゃ」と気負うことはないので、リラックスして彼と向き合いましょう。

また、やぎ座は小手先のモテテクを使うより、人間性の豊かさをアピールすることが大事です。彼女としてはもちろん、結婚相手として最高の魅力を持つので、彼に「一緒にいて安心できる」と思われる関係を目指して。

一度のアプローチで好きにさせるのではなく、何気ないやり取りを繰り返しながら信頼関係をじっくり深めましょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は友情の延長上で恋をはぐくむタイプです。ただ、友達以上恋人未満の関係が長く続きすぎると、彼はあなたを“友だち認定”してしまうかも。単に仲良くなるだけでなく、男女として一歩踏み込んだ関係を求めることが大事です。

そのためには、王道の古典的なアプローチが意外に効果的。ひねったことをする必要はなく、純粋な気持ちを素直に示すといいでしょう。
彼の中であなたに対する印象が変わり、仲の良い友人から特別な存在になるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座には独特の感性があって、同じものを見ても他人とは違う見え方をしていることが多いタイプ。何気なく言ったひとことが彼の興味を引いたり、「もっと話したい」と思わせるきっかけになることも。

彼と話すときは感じたままを言葉にするといいですし、「こんなことを言ったら笑われるかな」と思うことも伝えてみると良さそう。好みや趣味が共通するなら、かなりマニアックな話で意気投合できるので遠慮しないほうがいいでしょう。

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