【12星座別】彼に「もっと愛される」ためにプラスワンしたい魅力

文・沙木貴咲 — 2021.4.21
“自分の魅力がわからない”という人もいるでしょう。そこで、12星座別に【好きな人からもっと愛されるための魅力】をご紹介します。特に、彼の目を引くだけでなく、良い関係を長く続けるためにプラスワンしたい魅力をピックアップしました。ちょっと意外なアプローチもアリかも!?

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の女性はサッパリした親しみやすさが魅力。ただ、自己主張がハッキリしすぎると彼に引かれてしまうかもしれません。「負けるが勝ち」の感覚をプラスワンすると、自分で自分の印象を落とすことがなくなるでしょう。

好きな人と張り合ってマウントを取っても意味がないはず。恋愛は二人で作るものと考えて、自分が何か主張したら同じくらい彼の気持ちを汲むことが大切です。また、自分の言動を彼がどう受け止めているかを知ることも、もっと愛されるきっかけになるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の女性は穏やかな癒し系として注目されやすいタイプ。ただ、マイペースすぎてチャンスを逃しやすく、彼氏の好意をスルーしてしまうかもしれません。「自分が受け取る愛情と同じ気持ちを返す」を意識すると愛され度がアップするでしょう。彼氏と良い関係が築けるはずです。

また、おうし座は直感が鋭く「好き・嫌い」の感覚は自分が思う以上にハッキリしています。論理的に考えるより、本能的な感覚を信じたほうが恋はうまくいきそう。何となくでも「こうした方がいいと思う」と感じたら、勘に従って正解でしょう。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座は親しみやすさが最大の魅力です。自分は普通に話しているつもりでも、相手はテンションが上がって楽しい気分になるでしょう。ただ、そうした態度を誰に対しても平等に示すと、八方美人と勘違いされる可能性が。本気のアプローチまでもスルーされるかもしれません。

恋人として付き合いたい人には、親しみやすさだけでなく特別感を見せることが大事です。あえて差をつけると本命からもっと愛されるようになるでしょう。さりげないアプローチも気づいてもらえるはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の女性は彼女としてはもちろん、妻候補としても最適なタイプです。面倒見の良さ、包容力、サポート力など結婚に必要な魅力をたくさん持っているはず。

ただ、恋愛の段階ではそれらがイマイチ男性に伝わらないかもしれません。良かれと思って言ったアドバイスが手厳しいダメ出しと受け取られる可能性も。

そんなかに座がもっと愛されるには、適度な距離感を保つことが大事です。「私は私。彼は彼」と境界線をハッキリ区切りましょう。そうすれば好きな人にちょうど良い心地良さを与えられるはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座は圧倒的な存在感が一番の魅力。忖度しない自己主張に頼りがいを覚える男性は少なくありません。年下や穏やかな気質の彼氏からは深く愛されるはずです。

それに加えて適度な甘さを見せれば恋人との絆はいっそう深まるでしょう。たとえ職場では強気な態度を取っても、彼とふたりきりのときは猫のように甘えて。外で見せる顔とのギャップに彼の心はわしづかみになるはず。あなたから離れられなくなるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の魅力は清楚さと真面目さ。真剣交際をするには最高の彼女で、浮気の心配をする必要がないため、彼氏からは信頼されるはずです。

また、彼から長く愛されるには、キチンと感に加えて愛嬌や面白さを見せるといいでしょう。冗談を言ったり、ふたりでお笑いの動画を見たりすると魅力の幅がグンと広がります。彼は「こんな一面もあるんだ」と、あなたに対する興味をいっそう強めるはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座女性はセンスの良さで男性の心を奪います。見た目はもちろん、身のこなしや発言にも洗練されたムードが漂うので注目度は高め。付き合えるとわかっただけで有頂天になる男性もいるでしょう。

ただ一方で、てんびん座女性は隙がないと思われがち。せっかく付き合っても彼氏はリラックスできないかもしれません。おうちデートですっぴんを見せたり、苦手なことは彼にお願いしたりと、完璧じゃない面を見せると心から打ち解けられるはず。彼はいっそう夢中になって愛を注いでくれるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は素っ気ないように見えて深い情熱を秘めているのが魅力的。彼氏として付き合った男性しか味わえない恋の喜びです。それだけに、自分のことをもっと知ってもらうための積極性をプラスワン。さそり座は自己アピールが控えめになりがちですが、ゴリ押しするくらいがちょうど良いと考えましょう。

愛情表現は言葉で伝えることを大切に。男性はやっぱりわかりやすいアプローチが好きなので、赤面するくらいの愛の言葉が刺さるはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座は彼女としてだけでなく、友人としても仲良くできることが魅力。仕事や趣味など共通点があれば、彼氏とのおしゃべりは尽きないでしょう。

また、そうしたサッパリ感に加えて、彼氏に頼れるようになると愛がいっそう深まります。いて座は自己完結することが多く、彼氏であってもベタベタ甘えるのは苦手。

でも、いざというときは強がらずに手を借りるといいでしょう。男性はやっぱり頼られるのが好きなので、「お願い」「教えて」と気楽にヘルプを出すと愛され度がアップします。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座は真面目なしっかり者として、彼女候補より妻候補に見られやすいタイプ。やぎ座にアプローチする男性は何となくでも結婚を思い浮かべてしまうでしょう。

とはいえ交際0日で入籍するパターンはほとんどないので、恋人でいる間は存分に恋愛を楽しんで。何もかも完璧にしなくちゃ……と難しく考える必要はありません。

むしろ「適当でいい」と流す部分があったほうがいいでしょう。彼氏の中に「彼女を支えてあげたい」という想いが芽生えれば愛はいっそう深まるはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座は友情の延長上で愛をはぐくむのが上手。彼氏とはしっかりした信頼を築いたうえで付き合うことが多いかもしれません。

それだけに、ふたりきりになってもサッパリムードで趣味や仕事の話が続く可能性が。友だちのノリが抜けずに彼氏が物足りなく感じそうです。

プラスワンするなら記念日や季節のイベントを一緒に楽しむといいでしょう。恋の王道を外さない交際を心がければテンションを高く維持できるはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の魅力は何と言っても無邪気な可愛らしさ。自分ではそれほど意識していないかもしれませんが、何気ない発言やしぐさに彼氏はメロメロでしょう。

とはいえ、可愛いの一手で心をつなぎ留めるのは簡単ではありません。意外なギャップを見せることで彼氏の愛情はより深まるでしょう。

可愛いのにマニアックな趣味を持っているとか、可愛いけれど仕事では容赦しないなど、パッと見た印象からかけ離れているほど強烈な魅力になります。あまり見せたくない一面こそ、不思議と彼氏の心をわしづかみにするでしょう。

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