てんびん座はひそかに見てる…!【12星座別】彼が「その気になる誘い方」

文・沙木貴咲 — 2021.1.14
12星座別に【彼がその気になる誘い方】をまとめました。好きな人と仲良くなるには2人きりになるのが一番。しかし、そのシチュエーションを作るまでが大変なため、誰もが悩むところかもしれません。そこで今回は、とにかく彼を誘うにはどうすればいいのか、ポイントをお伝えします。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の彼がその気になるのは、自分が頑張っていることを褒められたとき。「あなたが一番」と言われるのが大好きなので、誉め言葉によって心がなびきやすくなります。

それも、見た目や持ち物ではなく、本気で努力していることを「すごい」「尊敬する」と言われると、思わず頬が緩むはず。自分のことを理解してくれていると感じるので、誘われるより先に自分から誘うかもしれません。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座は、ありきたりのお世辞を言ってもまったく響かないタイプ。自分の価値観や好みに刺さるアプローチにしか反応しないので、おうし座の男性をその気にさせるには彼を良く知ることが大事です。

彼がこだわっていることや好きな分野を話題にすると、コミュニケーションが取りやすくなります。「面白そう。もっと詳しく教えてほしい」と言えば、一対一で話すシチュエーションが自然と整うはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性を誘うときは、彼が何に興味を持っているかをリサーチすることが欠かせません。「一緒にごはん行かない?」とありきたりな誘い方をすると、ほかの人にも声をかけて単なる食事会になったり、良かれと思って気楽に誘えば「忙しいから」と断られたりする可能性が。

大切なのは、今の彼が確実に興味を持つモノを把握しておくこと。それをきっかけに誘うとOKしてもらいやすくなります。ふたご座は好奇心が旺盛で興味対象がコロコロ変わるので、彼のSNSや友人から今のマイブームを探るといいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座を誘うなら、「相談したいことがある」と言うのが一番。やさしく面倒見が良いので、かに座は困っている人を見捨てることができません。

また、その悩みが仕事でのステップアップや夢の実現、みんなのためになることをしたいといった内容だとベスト。親身になって話を聞いてくれますし、あなたへの関心も高まります。異性として注目してもらうより、1人の人間として好かれることを目指すといいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性を誘うなら、まず一番に彼のスケジュールを把握しましょう。仕事がつねに忙しい彼なら特に、いきなり「会いたい」「話したい」と言わないように。「最近忙しい?」と聞いてから誘った方が、OKしてもらいやすくなります。

また、遠回しの表現や駆け引きはNG。しし座にとっては煩わしいだけなので、誘うならストレートに。おいしい人気店やちょっぴりリッチなお店をセッティングするのも、彼の気を惹くには良い方法でしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性は、女性に頼られることが好きです。「わからないから教えてほしい」「詳しくないので相談に乗って」と言うと、ちゃんと答えてくれます。

彼との間にまだ距離があるなら、きっかけは仕事で構いません。本当に自分が知りたいことより、彼の得意分野・好きなジャンルを質問した方が会話は盛り上がるはず。また、「すごい!」「なんでも知っているんだね」と博識さを褒めると、好印象を与えられるでしょう。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性を誘うときに大切なのは、彼に「気分良く一緒にいられる人」と思われることです。センスが良いてんびん座は、女性のファッションや持ち物をひそかにチェックしています。メイクやコーデのツメが甘かったり、ヒールの削れた靴を履き続けていたりするとお断りの原因になるはず。

また、てんびん座の男性は大人のムードが漂うおしゃれなお店が好きです。大衆居酒屋より静かなバーが良いですし、ティータイムに会うなら心地良い音楽が流れるカフェが良いでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の男性は、自分が興味を持たない人のお誘いにはほとんど応じません。デートの誘い文句として定番の「一緒にごはんに行かない?」は、彼が自分に興味を持っていると自覚できる場合にだけ通用するはず。

自分がどう思われているかわからないなら、彼を誘うのではなく、彼が出没する場所に足を運ぶといいでしょう。偶然を装って声をかければ会話が生まれるかもしれません。特に、彼の行きつけのお店や趣味にまつわる場所で会えば、「気が合う人」と思ってもらえるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性は、タイミングが合えば気軽にお誘いに乗ってくれるはず。ただ、興味本位やヒマつぶしの可能性もあるので、事前に一対一で話すシミュレーションをしっかりとしておきましょう。話が面白くない女性は、恋愛対象から外れてしまいます。

音楽、映画、文学、お笑いといったエンタメは特に彼の気を惹くネタになるはず。彼が今、どんなことに関心を持っているかをリサーチして、話題に出すといいでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性は、共通の関心事があればそれをきっかけに誘うといいでしょう。色気に惑わされるタイプではないので、どちらかというと知的な話題が心に刺さります。趣味やエンタメをネタに誘うなら「あなたはこういうのが好きだよね」と言うより、「私はこういうのが好きなの」と、遠回しに好みが同じとアピールした方が好印象です。

彼と同じ職場で働く場合、「相談したいことがある」が一番使える誘い文句になります。やぎ座は責任感があるしっかり者なので、忙しくない限りは応じてくれるはずです。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性は、わかりやすいデートの誘い文句が苦手。もともと友情の延長上で恋したいタイプなので、共通の話題がない女性と2人きりで会うのは気が引けるでしょう。

そのため、みずがめ座の彼を誘うなら、事前に「私たちにはこんな共通点がある」と自覚させておくことが大事。愛情よりもまず友情をはぐくんだ方が良さそうです。時間はかかるかもしれませんが、急がば回れを心がけると関係はしっかり深まっていくはずです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は、誘われれば気軽にOKするタイプ。女性が好きな話題にも何となくついていけるので、誘うこと自体はそれほど難しくありません。

ただ、彼の心を惹きつけて恋に発展させていくには、積極的なアプローチが必要です。うお座は受け身で自分からガツガツと責めることが少ないため、特別な関係になるきっかけは自分で作るといいでしょう。

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