しし座の彼にはストレートなお誘いが効果的! 12星座別「OKされやすいデートの誘い方」

文・沙木貴咲 — 2020.8.6
彼がOKしやすいデートの誘い方とは? 彼の星座別に、断られにくい方法をピックアップしました。スピード重視か、友達感覚か、前もって仲良くなってからか……? デートの誘い方は彼の性格で変わってくるんです。さっそくチェックしてみましょう!

12星座別「彼がOKしやすいデートの誘い方」

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の男性はスピーディーに恋を進展させたいタイプ。興味を持ったらすぐに「ふたりで会いたい」と考えるので、熟考しなくても大丈夫。

彼とよく目が合う、向こうから話しかけてくれる、すでにLINE交換をしている……という状態なら気軽に誘ってみるといいでしょう。誘うための口実は特に必要ないはず。「おいしいお店を知っているだけど一緒に行かない?」「良ければ飲みに行きませんか?」とフランクに声をかけてみて。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性は自分から誘いたいタイプなので、こちらからガツガツするのはNG。彼ならではのタイミングがあるのですが、おうし座は基本的に奥手でマイペースです。誘ってもらうのを待っているとじれったくなるかもしれません。

そのため、かなりわかりやすいアプローチをすると、彼からデートに誘ってくれるようになります。近い距離で接するなら、女性らしい香りのフレグランス、サラサラでふんわりした髪、フレアスカートなどを心がけると彼の心を刺激するはず。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性はシリアスなシチュエーションが苦手。ふたりきりのデートであっても、友だちとご飯を食べに行くようなノリを好みます。

たとえば、夕飯時を狙って人気店やオープンしたばかりのお店に「一緒に行ってみる?」と誘うとか、彼が好きなアーティストのグッズやちょっとしたお土産を渡したいからとカフェに呼び出すなど。彼が興味を持つものをきっかけに声をかけるとお誘いに応じてもらいやすいでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の男性を誘うには、まず彼に味方だと思ってもらうことが大事。フレンドリーに見えても実は警戒心が強いタイプなので、ふたりきりのデートに誘う前に共通の友人も交えた飲み会をするといいかもしれません。

ある程度フランクに話ができるようになったら、彼の好物を出すレストランに誘ってみましょう。かに座の男性は基本的に優しいので、友人・身内と認めた人から誘われれば、めったに断らないはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性を誘うときに気を付けたいのは、「忙しくないかどうか」と「わかりやすく端的に誘えるかどうか」の2点です。

彼がキャリア志向だったり、大事な案件を抱えていたりするなら、急なお誘いや長時間拘束する約束はNG。単純に時間がないことを理由に断られるので、可能な限り彼のスケジュールを踏まえて誘うといいでしょう。

また、しし座は駆け引きが嫌いで簡潔なコミュニケーションを好みます。遠回しな表現は避けて、ストレートに「一緒にご飯に行きたい」とアピールすると良さそうです。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性を誘うには、彼の得意分野について「教えてほしい」と言うのがいいでしょう。自信があることを質問されたり、頼られたりすると喜んでもらえるはず。

おとめ座は知的であることを褒められると弱いので、彼の話を聞きながら、「すごい」「そうなんだ。知らなかった!」とマメに相槌を打つといいかも。誘う場所は静かなカフェなど、話しやすいお店が良さそうです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性はデートの場所が大事。インテリアのセンスが良く、美味しい料理を出すお店がいいでしょう。たとえ彼にその気があっても、チェーン店の居酒屋に誘えばテンションが落ちてしまうはず。一対一で会うなら雰囲気を重視して。

また、てんびん座は社交的ですが、誰とでも仲良くするわけではないので、誘う前に「一緒にいると楽しい」と思わせることが大事。彼の価値観を知り、好きなものや興味のある分野をリサーチして、おしゃべりが盛り上がる相手と印象付けるようにしましょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座は人間関係が狭く深い傾向があり、興味を持てない異性には消極的です。顔見知り程度の関係ではいきなり誘っても応じてくれないでしょう。誘う前に、ある程度距離を縮めておくことが大事です。

彼の趣味や仕事に興味を持ち、同じ視点を持って歩み寄れば、少しずつ会話が増えるはず。彼があなたに居心地の良さを感じれば、ふたりきりのシチュエーションに誘っても応じてくれます。「もっといろんなことを話したいからご飯に行かない?」と、彼の好物を出すお店に誘うといいでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性を誘うならノリ良くスピーディーに。「なんだか面白そう」「もっと話してみたい」と思わせれば、気軽に応じてくれるはずです。

人気店や彼の好物を出すお店を提案したり、誘う前に積極的に話しかけて関係を深めたりするといいでしょう。

ただし、彼が何かに集中している時は誘うのを避けて。仕事でも趣味でも、真剣に取り組んでいる時ほど誰にも邪魔されたくないと考えるので、別のタイミングを見計らった方が安全です。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性は甘く軽いノリで誘うより、少し堅めなムードで誘うといいでしょう。「仕事で質問したいことがある」「相談したい」と言えば、一対一でもすんなり応じてくれるはずです。

そのため、聞きたいことが特にない場合は、トークをどのように展開するかが大事。最初は仕事や人生論を語っても、うまく恋バナにつなげて、彼に意識させる流れを作りましょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性を誘うなら、彼を理解することが欠かせません。「いいな」と思ってノリで誘っても応じてはくれないでしょう。

また、最初から恋愛を意識させたり、色気で迫ったりするのは逆効果。友人や仕事仲間としてサッパリ誘うのが良さそうです。

彼が興味を持ちそうで、なおかつまだ知らないことを詳しく説明するとか、彼が最近こだわっていることを語るなど、まったく色気のない話題を持ちかけた方が誘いに乗ってくれるはず。焦らずに、まずは友達として仲良くなることから始めましょう。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性は、スケジュールさえ合えば大抵のお誘いに応じてくれるでしょう。それも、「聞いてほしいことがある」と相談を持ちかければ、断れないと思うはずです。

ただ、うお座の男性は口下手な人が多いので、会話の主導権は自分が握ってコントロールをしっかりと。誘った後がノープランだと、ただ一緒にご飯に行くだけで終わってしまいます。

適度に甘えて距離を縮めるシミュレーションを事前にしておきましょう。

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