6/26は彼との絆深まる…♡ 6月後半の「恋愛運のいい日」&ラッキーフード

文・月風うさぎ — 2020.6.20
もうすぐ6月も終わり。ムシムシした日が続いて、食欲が落ち気味の人も多いかもしれませんね。でも、夏バテ防止や恋愛運を上げるためにも食事は欠かせません。そこで今回は、占い師の月風うさぎさんに、「二十四節気」をベースに数秘や西洋占星術、神話など様々な要素から導き出した「恋愛運が高まる日とラッキーフード」を伺いました。しっかり食べて、幸せをキャッチしましょう!

6月21日は「新しい恋がスタートする日」…アーモンドが出会いの呼び水に

6月21日は夏至。ヨーロッパでは、夏至の夜に見た夢は叶うとされ、恋人たちは枕の下に花束を入れて眠るというロマンティックな風習があるほど。しかも今年は、金環日食を伴う新月。そんなパワフルな気に満ちた日は、辛い過去やトラウマがリセットされ、「新しい恋がスタートする日」です。

出会いを探している人は、太陽の気を宿すと同時に、古来より媚薬として使われてきたアーモンドを食べましょう。ご存知の通り、夏至は1年のうちで最も昼が長い日。アーモンドで太陽のパワーを取り込むことで魅力とオーラが倍増! 行く先々で異性を惹きつけ、ロマンス発生率が急上昇しそう。

ニキビやカロリーが気になる人は、アーモンドミルクでも同様の効果が期待できます。ぜひお試しを。

6月26日は「絆が深まる日」…ブルーベリーヨーグルトで揺るぎない関係へ

二十四節気をさらに細かくした七十二候で「菖蒲華(あやめはなさく)」と言われるのが、6月26日あたり。

「信頼」という花言葉を持つアヤメが咲き始めるこの日は「絆が深まる日」です。

ラッキーフードは、アヤメの花のような色を持ち、この時期旬を迎えるブルーベリー。ヨーグルト、食パンなど、永遠の誓いを意味する「白」の食べ物と一緒に食べればパワーアップ間違いなし。

彼の笑顔を頭で思い浮かべながら、さっそく召し上がれ!

6月30日は「ダメ恋終了デー」…ゼリーで未練も腐れ縁もスッキリ!

6月30日は、「夏越しの祓」。神社に設けられた「茅の輪」をくぐって厄落としをするこの日は、「ダメ恋終了デー」です。

頭では別れたほうがいい、諦めるべき……そうわかっていても、なかなか思いを断ち切れない相手がいる人は、今日がリセット&リスタートにピッタリ!

京都ではこの日、三角形のういろうの上に、甘く煮た小豆をたっぷりのせた「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。どこかで見かけたら、ぜひ食べてみるといいでしょう。

わざわざ買いに行くのが面倒という人は、ゼリーやようかんでもOK。

ダメ恋を終わりにするためには、その食べ方も重要です。食べ始めたら誰ともおしゃべりせず、最後まで完食してください。食べ終わったときに「ありがとう、サヨナラ」とつぶやけば、リセット完了!

いかがでしたか? 幸せな恋をするためには、運気や魅力を高めてくれる、その日にふさわしいものを食べるのが近道。今回ご紹介した日にちとラッキーフードも、さっそく活用してみてくださいね。

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