【2022下半期占い】大幸運期真っ只中なのは? 牡羊座・牡牛座・双子座の全体運

2022.6.13
G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが、2022年下半期の“全体運”を占いました。ここでは牡羊座・牡牛座・双子座の運勢をお届け!

牡羊座(3月21日~4月20日)

大幸運期真っ只中、恐れずに飛び込めば、全てあなたの糧になる。

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GW後に牡羊座入りした木星が身辺を明るく照らし、キラキラした輝きと新鮮な息吹に包まれます。何をやっても楽しく、フレッシュな気持ちで物事に向き合えるのがその証拠。人脈拡大や新たな趣味の発掘から、セルフイメージのリニューアル、人生の再開拓まで、ワクワクの種をいっぱい見つけられそう。失敗もリスクも恐れず、「ダメならまたやり直せばいい」くらいの軽いスタンスで、端から取り組んでごらんなさい。とりわけ今まで縁がなかったジャンルに関するトライ&エラーは、とびきりの肥やし。しっかり胸に刻みながら体験を重ねた先に、サクセスの花道、胸アツなドラマが次々と。

守護星・火星が交流の部屋に入る8月下旬からは、コミュ力炸裂。対面トークのみならず、登壇、動画配信なども積極的に。ホットワードやバズるネタより、ナマの体験を自分の言葉でストレートに語ったほうが、インパクトも説得力も大。オフは、筋トレやランニングで汗を流す時間にカタルシスが。

ただ、木星が魚座に退行する10月下旬~12月中旬は不穏な雲行き。肥大化したプライドや自信が両刃の剣となり、自爆する恐れも。私は別格、赦されて当然…なんて考えは、ここまでの活躍と今後の可能性の両方を吹っ飛ばす地雷原。むしろ痛いダメ出しやツッコミを身の糧に、振り返りと改善の努力を。己の弱さ、傲慢さを受け入れた器の大きなあなたに、本当の意味での新世界が開けるのです。

7月:情けは人の為ならず。周囲の不祥事や無茶振りに翻弄されても、グッと踏ん張ってフォローを。“あのとき耐えてよかった”と思える出来事が、近い将来必ずや。下旬の大物買いは開運に貢献。

8月:真夏の太陽を浴びて、運気、バイタルとも上昇! 直感の導くままアクティブに動き回るほど、ドラマティック体験やラッキーに遭遇でき、トキメキの日々に。おしゃれはセレブ路線で他を圧倒。

9月:引き続きオーラ全開ながら、光あるところに影が生じるのは世の常。快調だからと予定を詰めすぎてチョンボ、体やお肌がボロボロ…なんて副作用に泣かないよう、健康とスケジュールの管理を抜かりなく。気晴らし&転居は西が吉。

10月:乱気流。波に呑み込まれるか、機に乗じてブレイクするか、あなた次第です。慎重に情勢を見極め、より上位へ、有利な状況へと、コマを進めて。対人面は、感謝と謙虚が円満の2大マインド。

11月:世間の厳しさや自分の未熟さに凹みがち。それは星のスパルタ教育。逃げずに立ち向かえば大成長でき、次章の扉が自ずと開くはず。プチ断食も強運体質を育成。

12月:木星の凱旋パレードに向け、カウントダウンがスタート。断捨離と手放しで心を軽くするうち、感動のフィナーレが。ご褒美奮発は厄と迷いを払拭し、ツキ招来!

牡牛座(4月21日~5月21日)

ダウナーな星回り。トラブルはむしろチャンスと捉えて。

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幸せの在り処を示す木星は、引き続きシャドウゾーンを運行中。パッとしない生活やままならない現状に改善の兆しは未だ見えず、ウツウツ気分で日を送る牡牛座がほとんどかも。何とかして抜け出そうとあがいてみても、打つ手は空を切るばかり。かえって反動で足場が崩れ、ズブズブと深みに沈むなど、芯の強さで鳴るあなたも、さすがにメンタルをくじかれそう。

今は表立って仕掛けるには不向きな運勢。むしろじっと身をかがめ、英気とパワーを養うことを第一に過ごしてください。ゆったりと心身を整える太極拳、重力に逆らわない血流マッサージが、星の2大推し活。効果を実感できる頃には、窮地を見かねた人たちから、救いの手や支援が差し伸べられ、きっと浮上の機をつかめるはず。助けてもらったら、目に見える形で恩返しするのがお約束。その誠意、義理堅さが、情実豊かな人間関係を育て、来る躍進にさらに花を添えられるはず。ケチと無作法は、心証を害する大愚行。

半年間を通じて、トラブルやアクシデントは、ラッキーを呼ぶ率高め。ドタキャン、急なリスケも、ツイてるとプラスに解釈を。ネガポジ変換が上手にできるほど星から愛され、嬉しいドンデン返しが。

木星が変容の座に戻る10月下旬~12月中旬は、多様性が肝。性別、年齢、経歴その他一切不問で、ボーダーレスなネットワークを再構築しておいて。いざというときのセーフティネットが強固に。オフ&装いはサステナブルがテーマ。

7月:ドッキリ運。「そうきたか」と思うような驚きの展開がありそう。スルーしても構いませんが、応じれば、視野や人生に広がりが出る暗示。リスケや調整も快く。体調は、サプリでチューニング。

8月:ベタなムード。お節介や世話焼きなど、求められもしないのに勝手にやって、ウザがられる恐れが。どうせ面倒を見るなら、自分を可愛がるのが一番。ご褒美スイーツ&ご馳走も、心を明るく。

9月:好調ながら、同調圧力がかかりやすいのは難点。みんな一緒じゃないとダメなんて誰が決めたの? あなたは自分の好きを追求したほうが幸せ。感動は秋祭りに。

10月:出足はパッとしません。体調不良、人間関係のイザコザなど、ささいなブルーが続いてモヤモヤしがち。でも、それこそ復調の合図。クヨクヨせず今できることをやるうち、光が見えてくるはず。体質改善や集中ダイエットも英断。

11月:イメチェンのススメ。マンネリ化しているおしゃれ、ネットワークなど、リニューアルしましょう。外科手術の如く大胆に現状にメスを入れるほど、好影響が盛りだくさん。深酒と中古品は禁忌。

12月:エアポケット。ゆったり過ごせるのは今月まで。年明けには激動の日々が幕を開けます。ボディメンテや心の準備をしっかりと。

双子座(5月22日~6月21日)

好調の波の中で、人付き合いの姿勢に劇的変化が起こりそう。

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5月にフレンドシップエリアへ移動した幸運マイスター・木星が、いよいよ真価を発揮します。いつもの友人関係は言うに及ばず、仕事、趣味、学業、社会活動…と、多方面で交流が活性化するのが基本の流れ。誰とでも気さくに、フラットに付き合うあなたですが、この時期は、あえて本音を語り、意識して他者と密に関わってください。そんなホットな日々を送る中で、友情の在り方や自身の物事に向き合うスタンスも微妙に変化。深い絆がもたらす喜び、人とのつながりが生み出すエネルギーに気づかされ、「人は一人で生きているのではない」と改めて実感することに。「だったらチーム一丸となって動かなくては損!」という思考のパラダイムシフトが起き、新たなストリームの真っ只中へ。

天界の最強アタッカー・火星が双子座に入る8月下旬以降は、自分との戦いもミッション。苦手、面倒、時間がないなどと、避けてきたタスクや勉強、ダイエットに、速攻取り組んで。最短で攻略できる上、遊びたい、サボりたいという誘惑に打ち克つたびに心の贅肉が削ぎ落とされ、強く美しいあなたに生まれ変わっていけるはず。

10月末からは、プチ難所。今年前半に築いた社会的評価や人生のサクセスマップが、早くも色褪せてきそう。油断か安住がその原因。落ちこぼれたくなかったら、「勝って兜の緒を締める」を信条に、リブランディング&マイナーチェンジを急ぎましょう。インセンティブとスキルのアップデートもマスト。道に迷ったときは、哲学書や歴史書に未来を照らす指標が。

7月:福は内。身近な人との会話や積つんどく読本から新たな楽しみが得られたり、失くした宝物が出てきたり、ワクワクがそこかしこに。リノベーションや模様替えも大成功。

8月:アンテナ良好。最新情報や動画配信のチェックに精を出せば、未来の金脈&ダイヤモンドの原石がザクザクと。下旬はパワーの見せ所ながら、ケガや事故には注意。

9月:アクティブな運気。普段はディスられやすい軽めの言動が、鋭い、やることが早いと評価されそう。中旬は「虎穴に入らずんば虎子を得ず」的な挑戦が大当たり。

10月:協働運。たくさんの仲間や同志と手を携えて活動するほど、喜びと成果が高まります。単なる仲良しグループも、サークルやNPOにステップアップさせて有益。アイデア出しは、歩きながら。

11月:ライバルや目障りな存在にイライラさせられがち。ただ、昨日の敵が今日の友に変わる可能性も。むやみに神経を逆立てず、他で気を紛らしましょう。クールビューティな装いはマウントを回避。

12月:有終の美を飾るチャンス! 自ら舞台に立ち、感動のエンディングを迎えて。コンペやオーディションへのエントリー、リゾートでの年越しにも星の祝福が満載!

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究。占い界の第一人者。的中率の高さで常に注目が集まり、抜群のワードセンスにも定評あり。http://gdavide.com/

※『anan』2022年6月15日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)