【2022年前半占い】牡羊座は12年に一度の幸運サイクルが!? 牡牛座、双子座は?

2021.12.8
2022年前半、12星座の“全体運”を占いました。ここでは、牡羊座・牡牛座・双子座の結果を発表! G・ダビデ研究所主宰、オフェリア・麗さんの解説をお届けします。

牡羊座(3月21日~4月20日)

総決算のタイミング。サビを落とすことで、歯車は一気に加速の予感。

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バックヤードで瞬く木星が、胸の奥深くに宿ったビジョンをチラ見せする’22年前半。遠い日の夢や憧れ、半ば忘れていた未来像が、繰り返し頭に浮かび、心を揺さぶられそう。よし、本気で追いかけてみよう! と一念発起するのが自然な流れ。とはいえ、事はスンナリとは運ばず、あらぬ災いに足を取られがち。それは、あなたが置き去りにしてきた荷物のせい。若気の至りを暴露されて炎上、黒歴史発覚なんて、いわゆる“身から出たサビ”は、むしろ天の配剤かも。グズグズ嘆くより、公平無私な視点でこれまでの生き様を振り返り、人生の棚卸しに乗り出してください。過去の非や不品行を悔い改め、自らの弱点を潰して行くたびに障害物が取り除かれ、人間力も養えて、運命の歯車は力強くスピーディに回りだすはず。

奇しくも5月11日、12年に一度の幸運サイクルが期間限定で幕を開けます。想定外のチャンスや好条件のオファーが舞い込むなどまさにその序章。喜びより不安が勝っても、受けて立って正解! 内なるポテンシャルや適性を掘り起こすと、未来の可能性がワイドに。

日常生活&人間関係は、違和感がセンサー。何かおかしい、しっくりこないと感じたら、そこには何かしら根深い問題が。だましだまし続けるのは身の毒。習慣やライフサイクルの総取っ換え、現状からの離脱など、抜本的な解決を目指して。体質の変化、持病再発にも注意を怠りなく。オフは、自分ファーストでリフレッシュ!

1月:新年早々モヤッとした運勢。先の見えない状況を思い煩うより、目の前の課題やノルマに全集中するのが、閉塞感を打ち破るショートカットに。フォローやサブスクの整理も、心を軽くする良策。

2月:リア充モード。楽しみな予定や腕の鳴る仕事が続々入りそう。ただ、成り行き任せではキャパオーバー必至。欲張らず、流されず、先約優先でスケジュールを固めたほうがむしろ収穫はガッチリ。重めの事案は前半に片づけると安心。

3月:ミラクルな力で守られる一か月。シックスセンスや生理的な快・不快の感覚に従って動けば、不思議と難を逃れられ、逆にご利益豊かなはず。夢日記や家計簿は、現実的な羅針盤として使い勝手◎。

4月:誕生月を迎えて意気揚々。なのに悪質な陰口などに凹まされがち。今は高く跳ぶための雌伏(しふく)期。悔しさをバネに、鋼のメンタル&スキルを育成して。大胆なヘアチェンジは心機一転に有効。

5月:運勢プログラムが刷新されます。野心でなく、笑顔と和気を携えて進むうち、サクセスロードへ。プチギフトやノルマ代行も、敵を味方に変える最強アイテム。

6月:トーク月間。気の置けない仲間はもとより、苦手、怖いと避けていた人とも言葉を交わすほど気づきが。朗読、投稿も好反響。

牡牛座(4月21日~5月21日)

引き続き大変革の気運。ポジティブに捉えて、新天地を拓いて。

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200年の時を経て大惑星の邂逅の舞台が移り、風の時代を迎えた’21年。世の中の空気感、社会の仕組み、個々の意識、働き方…。刷新の波が吹き荒れる中で、安定志向の牡牛座は、戸惑い、心揺れる日々を送ったことでしょう。

本当の意味でのレボリューションやパラダイムシフトは、まだまだこれから。とりわけGW明けまでは、木星が改革の部屋を疾走し、身辺に驚天動地の変容をもたらしそう。自宅やオフィスの移転、先例のない新設部門への配属、恒常的リモートワークなどは、序の口。ユーチューバーやインフルエンサー、地下アイドルその他、旬な活動をする友達が現れ、自分もその仲間入りとか、スタートアップのメンバーに名を連ねるとか、今は目を疑うような未来があなたの前に。宇宙との交信にハマったり、趣味が高じてその道のプロに転じたりもむしろ想定内。新しい世界を構築すべく、前向きに取り組んでください。ITスキル&Webシステムの勉強、SNSの活用、キャッシュレス決済は、時代のニューノーマルに適応するための3大ミッション。無意識に自分を縛る常識や無用の慣習を手放すことができ、ツキを先取りする一助に。

木星が背後に隠れる5月中旬以降は一転、生きづらさを感じがち。欺瞞や偽善に満ちた日常、下世話な腹の探り合い、殺伐とした家…誰も信じられず、心は弱っていくばかりかも。身を守れるのは自分ただ一人。目立たない保護色の服を着る、必要最低限しか口を開かないなど、透明人間作戦で難を逃れて。気晴らし&ヒーリングには、座禅やマインドフルネスが有効。

1月:心躍るプランが持ち上がるものの、待てど暮らせど続報なし。周囲を当てにしていては、話が進みません。お楽しみをフイにしないためにも、自ら動き、音頭を取って。オフはサブスク導入で充実。

2月:出会い運好調。仕事絡みの集まり、研修など、少々肩の凝る場に素敵な人脈が。講師やMCにも声をかけて吉。美は和食から。

3月:デジタルモード。メカやITに弱い人も、今ならスムーズにマスターできそう。PC、スマホのバージョンアップも、日常を豊かに。後半の噂話や悪口はスルー。

4月:カオス。いいこと悪いことがランダムに起き、予定も段取りもないかも。大事なのはインスピレーション。ヒラメキや心のイメージを頼りに進むうち、新しい未来へ。おしゃれはエシカルにキメ。

5月:冴えない誕生月。意欲も目算も十分なのに、周囲の取り越し苦労に気を削がれがち。後悔したくなかったら、自分を信じて歩を進めましょう。甘酒は心身を活性。

6月:こだわりが毒にも薬にもなる星回り。推し活、グルメなど、お金のかかる道楽は程々にセーブを。浮いた予算と時間を本業やスキル磨きに投下すれば成果倍増し。

双子座(5月22日~6月21日)

いざ努力が身を結ぶとき。デジタル面の強化を図り、さらなる追い風に。

Fortune

幸運マイスター・木星は、満を持して天の頂へと昇り詰め、双子座の人生行路をまばゆいばかりにライトアップ。これまでなかなか機会に恵まれず、半ば埋もれてしまっていた人も、ようやく日の目を見られます。評判が評判を呼んで有力ポストに就けたり、新たなキャリアやビジネスチャンスが開けたりと、ビッグなサプライズが盛りだくさん。長らく地道に精進してきた成果、努力の結晶を、今こそお披露目してください。

木星の引きで、イメージワークの守護神・海王星の援護が得られるのも、今期ならではの強み。特にアートやデザイン、芸能系の活動は期待が持てそう。投稿サイト、配信アプリといったオンラインツールの活用により、短期間で知名度が高まり、一躍時の人なんて可能性が。予算のつかないアイデア、内容を詰め切れず放置したままのプランなど、モヤモヤ状態の想念も形になりやすいとき。手持ちのコネやSNSを介して、有能なサポーターか頼れるスポンサーが見つかり、あれよあれよと具現化へ。

5月中旬以降は、木星がフレンドシップ・エリアへ移動するため、輝かしいスターオーラは打ち止め。ただ、注目株ゆえのプレッシャーや細ごました縛りから解放され、気持ち的にはかえって楽で、本来のキャラを伸び伸びと発揮できるはず。ここからは友達や仲間との横の関係を強化し、チームで力を合わせてプロジェクトを動かしていくのが基本スタイル。枠組みやメンバー構成を少しずつ変えながら、成果と友情の精度を高めて。

1月:目上との関係は通年の開運キー。長幼の序を重んじる、正しい敬語を使うなど、格上マナーで信頼を勝ち取って。守護星・水星が逆行する後半は、本音をポロリで後悔しがち。安請け合いも禁忌。

2月:フラストレーションこそ、向上の原動力。グチを封じて自己改革やスキルアップに励めば、リターンは無限大に。疎遠な人との急接近は裏あり。警戒を怠りなく。

3月:多芸多才ぶりが買われ、引っ張りだこ。無理も道理で万難を排して期待に応えるうち、さらなる高みへ到達できそう。プラス思考、協調性、感謝の心、それが人気と成功を支える3大キーワード。

4月:ハートウォーミング。気の合う友人との語らいが、新たな夢や未来を育みます。花見がてらの長談議は、インスピレーション降臨&リフレッシュの一石二鳥。

5月:水面下を制する者が無敵の座へ。根回し、事前交渉、関係各所への挨拶など、考え得る手立てで最善を尽くし、段取り、目配りもキッチリと。目立たない親切や隠れた善行は運気を引き上げ。

6月:冒険的な試みに吉兆。大胆かつスピーディな動きで即リーチが。ただし、得る物あれば失う物もまた。後先考えて行動を。早朝の散歩は迷いを払い、ツキ招き。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究。占い界の第一人者。的中率の高さで常に注目が集まり、抜群のワードセンスにも定評あり。

※『anan』2021年12月15日号より。イラスト・シライシユウコ 監修・文・オフェリア・麗

(by anan編集部)