スマホの画面が割れて…運勢がダウンした怖い出来事

文・脇田尚揮 — 2020.10.17
私たちが、毎日何気なく使っているスマホ。実はスマホは、“人のエネルギー”の媒介となる重要なアイテム。不吉な予兆、特に金銭的にネガティブな出来事の予兆を持ち主に教えてくれる機器なのです。あなたの身に悪いことが降りかかる前に、スマホに異変が生じるかも……!? そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“画面が割れたスマホを使い続けた人が遭った不吉な出来事”をご紹介いただきます。

■駅のホームでスマホを落として…

投資会社に勤めているEさんは、仕事が終わり、夜の駅のホームで電車を待っていました。その日は特に疲れていて、うっかり手に持っていたスマホを滑らせ落としてしまいました。

スマホは床に落ちてバウンドし、Eさんが拾い上げて、よく見ると右端に親指大程度のヒビが入っていましたが、Eさんはそれほど気にせず、そのまま使い続けたとのことです。

これが恐ろしい出来事を暗示するとも知らずに……。

■スマートフォンは自分への災いを予兆する

最近のスマホは頑丈なものも多く、多少乱暴に扱ったとしてもなかなか割れることはありません。

それにも関わらず、スマホに急にヒビが入ったり、ちょっと衝撃を加えただけで割れたりしたら……。あなたの身に降りかかる危険を、教えてくれているのかもしれません。

特に、トイレでヒビが入ると金運、電車や駅構内の場合は金運や対人関係、電線の下では健康に関するトラブルを暗示します。どのような場所でヒビが入るかによって、意味合いが変わってくるのです。

Eさんはこの後、対人関係の恐ろしい出来事に巻き込まれてしまいます。

■大口の投資案件が舞い込んで……

Eさんは投資会社で働く一方、個人でも投資をしていました。最近は不動産投資にはまっていて、そこそこの収入を得ていたとのことです。

スマホにひびが入ってから1ケ月後、そんなEさんにかなり大口の投資案件が舞い込んできました。

地方ホテルの買い取りに関する内容だったそうです。数億円以上もする物件のはずなのに、はるかに安い値段で購入できるとあって、いつものようにEさんは慎重に物件を吟味し、これなら間違いない!と契約を締結したと語ってくれました。

■数千万円の借金を背負い…

それからしばらくの間、Eさんは、数億円以上するホテル物件が破格の値段で購入でき、ホクホクしていたそうです。投資家とはいえサラリーマンにしてみれば、夢のような出来事ですよね。

しかし、そんな幸せもすぐに終わりを迎えます。そのホテルには抵当権がついており、銀行がホテルを競売にかけることになってしまったのです。

なんと、紹介者は初めから物件が焦げ付いていることを知っており、それをEさんに売却したのです。不動産にまだそれほど詳しくなかったEさんは、これによって数千万円近くの借金を背負ってしまうことに。

ガックリと肩を落としうなだれるEさんに、私は「スマホのガラスを修理に出しましょう」としか声を掛けられませんでした……。

最近はほとんどの人がスマートフォンを持っていますが、画面が割れたままの状態で使い続けている方をたまに見かけます。もちろん普通に使っているだけでも、ヒビが入ってしまうことってありますよね。

でも、電車内やプラットホームなど、特定の場所で落として割れたスマホは、恐ろしい運勢ダウンを予兆しています。すぐに修理に出すことを強くオススメします……。

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※2018年9月15日作成