最高230万円も!? 男性に貢いでしまう女子の傾向3つ!
【アンアン総研リサーチ】vol. 196
男性に貢ぎがちな女子の心理って?
貢がれる側になるのか、貢ぐ側になるのかは、それぞれの性格や相手によっても、変わってくる問題。そこで、さまざまな恋愛武勇伝を持つanan総研メンバーたちに、“貢ぎ経験” について聞いてみました。
Q. 男性に貢いだことはありますか?
約6人に1人は「貢いだ経験アリ」とのことですが、なんと「貢ぐことが好き」という女子も10%という結果に。昔に比べると、女性の社会的地位が上がってきていることもあり、女性が貢がれるのが当たり前ではなくなってきているのかもしれませんね。ちなみに、貢ぐ相手としては、「彼氏」という回答が圧倒的に多く見られました。
Q. ちなみに、何を貢いでいましたか?
「230万円」(28歳・その他)
「食費、交通費、洋服代、家賃の援助など」(32歳・その他)
なんと、衝撃の「現金230万円!」というのもありましたが、だいたいは食費や日用品など、会うたびに数万円くらいを支払っていたというのが主流のようです。
では、そんな “貢ぎ系女子” の特徴とは?
その1:年下の男性だと甘やかしてしまう
「彼(年下)が夢を追いかけていて、お金が無かったから」(32歳・その他)
「年下の貧乏な彼氏に、大好きだから出してしまった」(28歳・その他)
恋愛に年齢は関係ないものの、年下の彼氏だとかわいさのあまり甘やかしたくなってしまう気持ちもわかりますよね。ただし、それが本当に相手のためになっているかどうか、ダメ男を育ててしまう原因になっていないかどうかなど、その見極めも大切なので、お忘れなく!
その2:相手よりも収入がある
「相手の収入が自分の半分以下なので」(30歳・IT関連)
「私は働いていて、相手が学生だったから」(20歳・事務職)
彼氏が自分よりも収入が少ないというのを知ってしまうと、貢いでいる感覚はなくても、ついついお金を出してしまうことに……。とはいえ、もちろん余裕がある場合はいいですが、自分自身の生活にしわ寄せがきているようなら一度見直すことも必要かもしれませんね。
その3:母性本能が強い
「彼に使ってほしくてあげていました」(29歳・自由業)
「仕事が忙しくて、食品や生活用品を買いにいくことをあまりせず、一緒にいて不便だったので買ってました」(29歳・自由業)
世話を焼かずにいられないお母さんタイプの女性は、甘えられることが好きなので、喜んでいる姿を見られることに幸せを感じて、貢いでしまいがち。女性としては、母性本能が強いことは魅力でもありますが、貢がなくても相手を喜ばせることはできるので、お金をかけていないときこそ相手の反応をきちんとチェックしてみましょう。
相手に流されるのではなく、自分の状況も考えてから!
今回のアンケートでは、anan総研メンバーから「貢ぎすぎておしゃれもできなくなり、住んでいた家も売り払った友達を知っている」という驚愕のエピソードも聞かれました。
献身的に支えたことで相手が成功すれば、出世払いしてもらえる可能性もあるかもしれませんし、「男性に貢ぐことが悪いことだ」とは言い切れないので、基本的には本人の自由。とはいえ、自分に金銭的な余裕があって納得していること、そして相手がお金目当てではないことなど、あとで後悔することのないように最低限のことは確認するようにしましょう。
以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 196 でした。