【3人に1人が!?】意外と身近に潜む “経歴詐称問題” に迫る!
【アンアン総研リサーチ】vol. 133
イマドキの経歴詐称事情について調査開始!
少し前に大きな問題として世間を騒がせた “経歴詐称問題”。新生活が始まって1ケ月以上が経ち、いろいろなところで新しい出会いがあるなかで、実際にこの問題に直面した人もいるかと思います。有名人に限らず、意外と身近にもある “経歴詐称” について、華やかな経歴を誇るanan総研メンバー200人に調査してみました!
まずは、自分の胸に手を当てて考えてみましょう!
Q1.今までに自分の経歴について嘘をついたことがありますか?
なんと、3人に1人の女子が何らかの経歴を詐称していたことが発覚! その多くは、職業に関するものでしたが、理由としては「その場を盛り上げるため」や「本当の職業について詮索されたくない」というもの。
「飲み会で知り合った人に職業を偽りました。本当の職業を話していろいろ聞かれるのが嫌だったからです」(29歳・自由業)
「合コン相手に『職業はAV女優です』と嘘をつきました。もう二度と会わないと思ったので場を盛り上げる為に」(30歳・IT関連)
「前職は受付で、今は一般事務の経歴ですが、職を聞かれた時、受付って答えてた。そっちの方がウケがいいから!」(26歳・事務職)
慣れないことを言ってしどろもどろになってしまうと嘘がバレバレですが、一枚上手の女子にはこんな作戦もあるようです。
「飲み会などで業種は正しいものを伝えたが、社名はライバル社の名前を伝えた。世の中狭いので、彼氏や共通の知り合いなどにバレたくなかったから。会話の内容から不自然さが出ないようにするには、これが一番!」(29歳・その他)
その他、職業以外では身長やバストのサイズなど、外見について嘘をついたという回答もいくつか見られましたが、そのときの心境についても聞いてみたいと思います。
Q2.嘘をついた後、どのような気持ちになりましたか?
「偽る時点で今後繋げたい相手ではないし、何もなかった。特に何も思わなかった」(29歳・その他)
「嫌なやつに張り合ってくだらないことを言ってしまったと、相手への罪悪感ではなく自分のレベルが相手と同等のレベルになってしまったと自己嫌悪」(28歳・事務職)
「色々聞かれてやべってなった(笑)。ありのままで生きようと思いました」(21歳・学生)
その場のなりゆきや二度と会わないような相手だとあまり気にしていない人もいるようですが、やはり嘘をつくという行為自体に後ろめたさを感じている人が多いようです。次は、立場を変えてみましょう。