市販品を手作りと言い張る…女性約200人調査「必死すぎたバレンタインデー体験談」3選
女性約200人に聞いた! 必死すぎたバレンタインデーエピソード

もうすぐバレンタインデー。愛や感謝を無事伝えられる人もいれば、意中の相手やクラスメイト、同僚などから好かれようと必死になりすぎて、逆に周りからドン引きされてしまう人たちもいます。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「バレンタインデーで必死だった人」について聞いてみました!
市販品を手作りと言い張る
「知り合いの子が、某大型スーパーで売ってるマフィンを持ってきてみんなに渡して、『手作りだ』と言い張っていた。でも明らかに某スーパーのマフィンだった」(23歳・会社員)
プライドの高い子だと、一度「手作りだよ」と言ってしまったら、その後に誰かに指摘されても、「実は市販品です…」なんて恥ずかしくて言えなくなってしまうのかもしれませんね。ただ周りからみると、残念ながら「この子バレンタインデーに必死だな」という印象を与えてしまいそう。ですが見方を変えれば、プレゼントする相手に自信のない手作りスイーツをあげるくらいなら、美味しい市販品を、という気遣いもあったのかもしれませんね。
大きな袋でチョコを期待する男子
「学生の時の出来事です。ちょっと変わった男子がバレンタインデー当日に空の袋を持って登校してきました。最初は『なんか持って帰るのかな~』くらいにしか思っていなかったのですが、帰りも空のまま持って帰ろうとしていたので、『それ何か入れるの?』と聞いたら、『バレンタインチョコをたくさんもらうと思って』と返事が。あまりの意気込みと残念な結果にちょっとドン引きしてしまいました(笑)」(31歳・会社員)
男子のチョコを欲する必死さを感じます。しかし帰りも結局空だったとは、とっても可哀想ですね…。学生時代ということもありちょっとカワイイ感じの印象を受けてしまいますが、これをもしも大人になってもその男性がやっていたら、周りからドン引きされてしまいそうですね…。
会社で、好きな人にだけ大きいチョコを贈る
「40代の女性社員が、好きな男性社員にだけ大きい袋のチョコレートを渡していたと聞いた時、この人相当必死なんだなと感じた」(32歳・会社員)
お話だけ聞くと、いくつになっても乙女心を忘れすに恋をしている感じがステキな印象を受けますが、同じオフィスで実際に繰り広げられると、「あの人必死…」と話題になってしまいそうですよね。女性も、周りに気づかれないように渡すなど工夫していれば、「必死な人」レッテルは防げたかもしれません。
バレンタインデーくらい、必死になっても悪くないはず…!?

一年に一度しかないバレンタインデー。誰かを思う気持ちが強いなら、ちょっとくらい周りから引かれても、己の道を突き進み後悔しない方が良いのかも?周囲の人も、温かい目で応援してあげたいですね!
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