彼の幼い兄弟から…! 女性約200人に聞いた「子どもの衝撃的な言葉」6選

文・田中亜子 — 2021.6.7
20代から30代女性が集まるanan総研メンバー約200人に「子どもに言われた衝撃的な言葉」をリサーチしました。グサリと心に刺さるセリフの数々をお届けします。傷つくけれど、子どもだから許せるものばかり!?

女性約200人に聞いた「子どもに言われた衝撃的な言葉」6選

子ども 衝撃 ショック 言葉 フレーズ セリフ 傷つく

20代から30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に、「子どもに言われた衝撃的な言葉」をリサーチしたところ、「子どもは正直」と再確認できるフレーズがずらり。みなさん、さぞかしショックを受けたことでしょう。心中お察しします…。

我が子からの耳が痛い助言

「3歳の息子に『もうちょっとオシャレしたら?』と言われた」(30歳・自営業)
「我が子に『ママ、怒ってばかりで怖い』と言われた」(32歳・会社員)

ハッと気づかされる方も多いのはないでしょうか。育児って本当に大変で、容姿にかまっていられないときや、メンタルが安定しないときだって、子どもを産む前よりも数多くありますよね。そのぶん、子どもに愛情を注いでるってことなんですけど…子どもにはそんな苦労は伝わらなくて当然です。夫に言われたらカチンとくる内容も我が子であれば…受け止められますよね、素直に認めましょう(笑)。

見た目(?)を指摘されたひと言

「幼稚園実習で3歳児に『おっぱいがないね』と言われた。…うん、確かに全然ないけども、ささやかにあるんだよ……」(27歳・大学生)
「親戚の子に『〇〇(私の名前)おばさん』」と呼ばれた。本当に“叔母さん”だから間違ってない! 間違ってないけど響きがどうしても受け入れられなかったので『〇〇お姉ちゃん』と呼ぶよう訂正し、おばさんと呼ばれても答えない旨を説明しました(笑)」(31歳・会社員)

大人なら心の声で抑えることが、いとも簡単に言えてしまうのが、まさに子どもですね。特に2つ目は、30代前半なら正直まだまだ言われたくない呼び名でしょう。その子は「叔母さん」として言ったのでしょうが、呼ばれたほうはちょっと敏感になってしまうのもよくわかります。普通に応えてしまうようになった時が、「おばさん」になったということなのかもしれませんね。

ひたすら心にグサッときたセリフ

「元カレの家にいったとき、『また違う彼女?』と、彼と年の離れた兄弟に言われてけっこうグッと刺さった(笑)」(29歳・自営業)
「友達の家に6歳の甥っ子を連れて行きました。『私ともうひとりのお姉ちゃん(友達)どっちが好きか』という話になり、甥っ子は『もうひとりのお姉ちゃん』と答えた。ショックを受けた」(31歳・専門職)

ひとつめは、彼の知られざる側面がわかり、よかったとも言えるのはないでしょうか。元カレということで別れて正解だったのかしれません。ふたつめも、6歳なりの社交辞令と思えば、甥っ子は世渡り上手として立派に生きていけそうです(笑)。

子ども 衝撃 ショック 言葉 フレーズ セリフ 傷つく

以上、女性約200人に聞いた「子どもに言われた衝撃的な言葉」6選でした。子どもは良くも悪くも本音を言う生き物。だから、子どもなんです。言われてもメゲずに生きていきましょう。


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