一緒に仕事したくない…女性約200人に聞いた「嫌いな上司」体験談
【アンアン総研リサーチ】
アンアン総研メンバー約200人に聞いた、嫌いな上司とは?
典型的なお局さま! 全てを操る上司
「お局と呼ばれるような存在の女性上司は、飲みやゴルフの仲間が社内に多く、自分の味方につけるのがうまい…。そして彼女の上司にも意見が言えるほど勤続年数が長いので、一番若い私に仕事を容赦なくふってくる。人が足りなくなった時も、その抜けた人の分を全て私に任せてきた」(33歳・会社員)
勤続年数を重ねると知らぬ間になってしまいがちなのが、このお局さまパターン。立場が上なので周りは何も言えないし、どんどん暴走しちゃうことも。お局さまの生態として、特に若くて可愛い子に仕事をふりたがるのかも…!?
自慢話が多い
「私に『話聞くよ〜!』と言いながら、結局自分の自慢話ばかりする上司がいて、苦手です」(31歳・会社員)
あなたも知らぬ間に、マウントを取っていませんか? 部下は、気を遣って「すごいですね!」などと上手におだててくれるケースが多いので、気づかないうちに自慢が多くなってしまうことも! 一度自分の話を振り返ってみてもいいかも!?
人によって態度が豹変!
「以前の上司(部長)は、社長にはいつも笑顔で、媚を売っている感がすごくあるのに、部下には真顔で無茶振りが多い女性でした。仕事ひと筋の独身で、夜もデスクで夕飯をとりながら遅くまでいることが多く(そんなに忙しくないはずで、どんな仕事をしていたかは謎)、彼女が残っている限り部下は帰れない雰囲気でした」(29歳・会社員)
自分にはそのつもりがなくても、周りから「あの上司、上には媚びて、下への態度がひどい!」なんて思われることがけっこうあるのかもしれません。逆に、部下に優しい上司は、信頼され愛されますよね! また、上司が残業で会社に残っていると部下が先に帰りにくいというのは、日本のどの会社でもけっこうあるあるなのかも。
たまには部下目線で自分を見てみよう
アラサー世代になると、仕事で部下を持ち、上司という立場になることも多いですよね。また、同じところに長く勤めていると、知らずに誰からも注意されないお局状態になり、自然と部下から距離を置かれて嫌われる存在になってしまうことも!? この機会に、部下への態度を振り返ってみても良いのかもしれません。
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