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3人以上のトークは…女性約200人の本音「LINEと上手に付き合うコツ」 

文・harako — 2020.4.26
チャット形式で気軽にやり取りができるのはもちろんのこと、LINEpayやクーポン、ノート機能など生活に便利なサービスが豊富なLINE。しかし、徐々にLINEの利用頻度が下がっているとの声がチラホラ……! そこで今回は、2020年最新バージョンの「LINEへの意識調査」ということで、anan総研に所属する20~30代の女性約200人に利用頻度やメリット、デメリットを聞いてみました。

【アンアン総研リサーチ】

トーク以外は使わない…!?

まずは、LINEの使い方について、2つの質問をしてみたところ……。

Q1. 最近、LINEの利用頻度は上がりましたか? 下がりましたか?

・下がった(32%)
・上がった(21%)
・どちらとも言えない(47%)

Q2. LINEの機能でよく使うのはどれですか?

第1位 トーク(100%)
第2位 電話、ビデオ電話(39%)
第3位 ノート、グループトーク(27%)
第4位 LINEpay、クーポン(15%)
第5位 LINEモバイル(3%)
第6位 その他(3%)

※その他のコメントには、「アルバム機能」(27歳・公務員)などがありました。

2020年になり、LINEの利用頻度が下がったという回答が32%。さまざまな機能やサービスが加わっているいっぽうで、3割にLINE離れが起きているようです。また、トーク以外の機能はあまり使用しない女性が多いのも何か理由がありそうです。

LINEのメリット5つ

具体的に、LINEのメリットを聞いてみたところ……。

1. 豊富なスタンプで表現できる

「話すことがなくてもスタンプでコミュニケーションが取れる」(27歳・公務員)
「連絡不精の自分でも、スタンプ1つで返事が成り立つ」(32歳・会社員)
「おばあちゃんとすら連絡が取れるので、老若男女が使っているコミュニケーションツールとして便利」(29歳・会社員)

2. マネー管理が便利

「LINE家計簿を使っていて、LINEや他の媒体とリンクできるのでお金の管理がとっても楽!」(31歳・会社員)
「LINE Payでお金を送金できる。急な対応にもすぐにやりとりができる」(31歳・専門職)
「LINE Payが便利」(28歳・契約社員)

3. 幹事や日程調整がスムーズ

「グループラインなら、複数にいっぺんに連絡できる」(32歳・公務員)
「グループで遊ぶ日にちを決めるとき、日程調整が役立つ。お店を決めるときは投票が役立つ」(30歳・主婦)
「グループでの会話がらくちん。飲み会の企画がしやすい」(32歳・自営業)

4. 遠距離や海外でも無料

「いま、家族と遠距離です。私は海外にいるのですが、全てラインでの会話! 簡単だし、ビデオ通話中にフィルターもつけられておもしろい」(29歳・自営業)
「遠距離恋愛だったので、電話&ビデオ通話も無料はありがたい」(31歳・公務員)
「Wi-Fiがあれば、海外でも無料で電話できる」(31歳・公務員)

5. 「既読」で読んだかどうかわかる

「既読、未読かわかる」(34歳・会社経営)
「既読で読んでもらえたか確認がとれる」(31歳・会社員)
「既読確認できる」(28歳・その他)

LINEのメリットは、「無料」であることと「コミュニケーション」のスムーズさがポイントになるようです。ひと昔前は、国際通話はお金がかかるものでしたが、無料で電話もメッセージもやり取りできるのは大変ありがたいですよね。

LINEのデメリット3つ

逆に、デメリットに感じているところはどこでしょう……?

1. プッシュ通知や未読が大量

「グループトークが盛り上がりすぎると通知が大変なことになる。朝起きたら100件通知があったときは驚いた」(32歳・会社員)
「企業アカウントなどを登録しすぎていると、未読既読の管理がしきれない。未読がすぐたまる」(29歳・会社員)

2. データ管理が行き届かない

「スターをつけたりフラグを立てたりができないこと」(29歳・会社員)
「データがどんどんスマホのストレージに溜まっていく。必要なものもあるけど、整理が大変」(28歳・その他)
「誤って消してしまうと復元できないこと」(29歳・会社員)

3. 「既読」がストレスやプレッシャー

「既読スルーされるとストレスたまる」(29歳・自営業)
「気になってすぐ既読をつけてしまうが、返事もすぐしないといけないという切迫感がある」(31歳・公務員)
「既読がつくと変にコミュニケーションに誤解が生まれるときがある。既読なのに、すぐ返信ないってことは私のこと好きじゃないんだ…とか」(28歳・会社員)

他にはこんな意見も…

「広告(ニュース記事など)が入ってきて見づらい」(31歳・会社員)
「間違えたのでメッセージを削除すると、相手に『メッセージが削除されました』と表示されてしまう。相手に不快な思いをさせてしまうのが気になる」(32歳・会社員)
「新しいアカウントに変わるときは、スタンプが移動できない」(27歳・会社員)

メリットでもある既読機能は、デメリットにもなりそうです。たまたま既読してしまったがゆえに、誤解を招いたりストレスに変わってしまったりするのは良くも悪くも……といったところでしょう。

LINEとうまく付き合うコツは?

メリットとデメリットを理解したうえで、anan総研メンバーが気をつけているLINEの使い方を聞いてみました。

「3人以上のグループの時は通知OFFにしておく」(28歳・その他)
「ある程度適当に利用すること(スタンプだけ返しておくとか)」(29歳・公務員)
「あんまり交換しすぎないこと」(31歳・会社員)
「自分にも他人にも読むタイミングはいつでもいいというスタンス」(31歳・会社員)
「常に繋がれるので、返事する時間を決める」(32歳・自営業)
「通知オフ。自分のペースでLINEを開き自分のペースで返信する。通知がきたタイミングでいちいちLINEを開いているとスケジュール奪われる気がする」(28歳・会社員)
「必要最低限の人との連絡手段として捉える」(29歳・公務員)

上記の意見をまとめてみると、マイルールを決めることと親しい人間関係との連絡手段にするとうまくいくようです。

相手から来た連絡に左右されることなく、プッシュ通知をオフにして自分の決めた時間に返信。そして、メモリーをただ増やすだけでなく、厳選した人間関係とのコミュニケーションツールにすることによってストレスが軽減されることがわかりました。

もし、LINEとの付き合い方に困っているならば、参考にしてみてはいかがでしょう。


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