恋愛したい、出会いたい…男が離れられなくなる「魅惑の恋愛LINE」会話テク

文・三谷真美 — 2019.8.14
恋愛をするうえで欠かすことのできないLINE。日々の連絡はもちろん、デートの約束や彼の本気度を上げるため、効果的に活用したいですよね。そこで、今までに成功したLINEテク&失敗したLINEをリサーチしました。

【アンアン総研リサーチ】

男性が離れなくなる恋愛LINEの会話とは?

恋愛経験豊富なanan総研メンバーに「LINEテクで男性を振り向かせたことはありますか?」と聞いたところ、「はい」と回答した人は約30%。割合は多くないものの、「これをすれば必ずデートに進める」、「毎回LINEテクで関係を良くする」など、LINEで男性を虜にしている女性がいるもよう。さっそく教えてもらいましょう。

LINEではあえて素っ気なくする

「本当に返信し忘れていただけなんですけど、結果的に良い“焦らし”になったらしく『積極的に誘いたくなった』と言われたことがあります」(29歳・会社員)
「会った時は気があるそぶりをするけど、LINEではあまり連絡をしなかったら、向こうからぐいぐいお誘いがくるようになった」(30歳・専門職)
「私のほうが寝るのが早いため、翌朝『おはよう』LINEを送っていたのに、朝LINEを開かなくなってから、彼のほうから『おはよう』が来るようになりました」(30歳・自営業)

わざとだったり、無自覚だけど結果的に……などさまざまですが、素っ気なくすることで男性からの“追いたい”気持ちを掻き立てることができるのかもしれません。

LINEを途切れさせないために……

「スタンプを使うと、LINEを終わらせようとしている感じにとられてしまうので、続けたい相手にはスタンプを送らない」(24歳・会社員)
「話すきっかけがないときに、『今日○○くんが夢に出てきた』など、嘘の内容できっかけを作ります」(30歳・会社員)

LINEは重要なコミュニケーション。ですが、なんて返信したらいいのかわからず困ってしまう男性が多いのも事実。だからこそ、男性が返信しやすいように気を使うことが大切そうです。

スタンプの使い方がポイント

「基本は短い文章で男まさりなメッセージだけど、時々激甘のかわいいスタンプを送ります。そのギャップがいいみたい」(33歳・専門職)
「彼が作ったLINEスタンプを絶賛して購入したら、仲良くなれました」(31歳・会社員)

スタンプの多用はめんどくさく思われてしまうことが多いですが、淡白なメッセージとのギャップや、彼が思い入れのあるスタンプは喜ばれるようです。

恋愛で失敗したLINEの会話

LINEテクに失敗はつきもの……ですが同じミスで後悔してしまわないためにも、チェックしましょう。

しつこくして自爆

「私のLINEで終わったのに我慢できず、また私から連絡をしてしまい、ウザがられたのかあまり連絡が来なくなりました」(30歳・専門職)
「文章で埋め尽くされた長文メッセージは嫌がられますよね……質問しようと思って内容を濃く書きすぎました」(33歳・専門職)
「返事が欲しくて送るLINEはだいたいスベります。理由がわからない……むしろ知りたいです(泣)」(30歳・自営業)

圧倒的に多かったのが、しつこく送ってしまったことへの後悔。LINEに対する男性とのテンションの差に気づいてはいるものの、寂しさや不安、過度な期待から連投してしまう人が多いようです。

本人に誤送信

「初デートの感想を友達に送ろうとして、本人に間違えて送信してしまったことがあります。『まぁ楽しかったけど、次は誘われ方と場所次第かな?』みたいな上から目線の内容だったので、すごく気まずくなってしまい、それ以降誘われませんでした」(33歳・その他)

女友達に強がってしまうことってありますよね。そんな内容を誤って男性に送ってしまった場合、ドン引きされること間違いなし。誤送信でなくても、本人に伝わってしまったり、女友達からの意外な裏切りに合うかもしれないので、普段から気をつけるようにしましょう。

未読放置を徹底していたら

「あえて既読にするまで時間をおいていたら、自分の中でも盛り上がりが冷めてしまった」(24歳・会社員)

恋愛にはタイミングが重要ですよね。恋愛テクを使っていたはずなのに、その冷静さによって気持ちが冷めてしまった模様。本人が傷ついたわけではないですが、せっかくの恋愛チャンスを逃してしまったのかもしれません。

LINEテクで素敵な恋愛をしましょう

LINEでのやり取りが主流になってから何年も経ちますが、今だにLINEテクのミスで恋愛を失敗させてしまう女性が多いようです。うまくアピールしたり、彼の気持ちを盛り上げて、素敵な恋愛をしましょう。

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