アラサー女子が「最近ガチ切れしたコト」夫よ、お前も親だろ…!

文・harako — 2018.12.1
女が怒ると怖い説は本当か否や……。普段は明るくポジティブなアンアン総研のみなさんに、お怒りの姿をみせていただきましょう!

【アンアン総研リサーチ】

私だって、怒ります!

イライラをするのを超えて、激怒した経験はありますか?と聞いたところ、84%が「はい」を選択。アンアン総研のみなさんが本気で怒ったら、どんな状態になるのでしょうか。

・感情的に怒っていることをぶちまける(26%)
・理詰めで相手が謝るまで問い詰める(21%)
・無言になって何も言い返さない(18%)
・怒る前にその場からいなくなる・関係を断つ(15%)
・泣いたり落ち込んだり悲観的になる(8%)
・その他(13%)

その他の具体例は「友達にめっちゃ愚痴る」(27歳・会社員)「感情的になっているときは、言い方もきつくなるのでその日は言わない。お互い時間がある時に、『あのときは~』という話を淡々とする」(26歳・派遣社員)など。

いろいろなタイプの方がいますねー! 見事にわかれました。時間を少し置いてから話し合いができればベストですが、一瞬イラッとするとスイッチが入ってしまうようです。

激怒した3つのシチュエーション

最近、どんなことで怒りましたか?

恋愛編

「元彼に何度も都合よく予定を振り回されていた。それでも、黙って従ってきたが、最後の最後にキレて電話で文句を言ってそのまま別れた」(25歳・公務員)
「彼氏と喧嘩して、長文で怒りのLINEを送った」(22歳・大学生)
「子育てで大変なのに、夫が週末自分の遊びの予定を入れまくって手伝ってくれない時期が続いた」(28歳・主婦)

友達編

「どうしても嫌いな子がいて、その子が発言したときは心の中で怒っている」(29歳・会社員)
「職場の後輩カップル。みんな仕事しているのに、イチャイチャしていたので注意したら傲慢な態度で『は?』って言われた時」(27歳・専門職)

仕事編

「仕事ができないくせに、まじめにやらない人に対して怒った」(33歳・その他)
「取引先から、正規価格の4倍の値段の見積もりを取られた」(27歳・公務員)
「患者さんとその家族が、勝手に点滴の速度の調節をした時。それが悪いことでも何ともない態度をしているので『いじらないでください!』と怒った。イライラしている時期だったのでその家族と喧嘩になってしまった」(31歳・会社員)

恋人や友達より、仕事で怒るときは内容が濃いですね! お金やクライアント、お客さんが関わってくると大事件に発展しそうです。

湧き出る怒りを収めるには?

さて、怒っている女性にはどんな対応が正しいのでしょうか? 怒っている自分に、どう対応してほしいのかを聞いてみました。

距離を置く

「視界に入らないでほしい、しゃべらないでほしい」(29歳・自由業)
「もう、ウザいのでほっといてほしい」(27歳・公務員)
「近づかないでほしい」(32歳・会社員)

解決策を見つける

「謝ってほしいわけじゃない、態度で示してほしい」(21歳・大学生)
「一定期間が経ってから、お互い冷静や状態で話し合う」(21歳・大学生)
「再発防止のための、今後の解決策を示してほしい」(27歳・会社員)

謝罪の姿勢を見せる

「ひたすら謝る」(31歳・会社員)
「反省している態度を見せてとにかく謝ってほしい」(28歳・会社員)
「とにかく謝ってほしい。謝ってくれたら許す」(33歳・主婦)

一定の時間をあけたい人に話しかけたり、改善したい人にただ謝罪をしたりしても火に油をそそぐ状態に……。相手がどのタイプなのか見極める必要がありそうです。

激怒のペースは半年に1回

アンアン総研のみなさんに怒る頻度を聞いてみたところ……。

・1か月に1回(19%)
・半年に1回(37%)
・1年に1回(28%)
・3年に1回(12%)
・それ以上ない(5%)

「1か月に一回」は、生理前のPMSが関係している気がしますが、「半年に1回」はリアルな数字ですね!不満を溜め込むのも良くないですが、怒るのはエネルギーが必要です。ぜひ、冷静に対処できるように心がけてみましょう。


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