浮気、束縛、モラハラ…別れて心底よかった「史上最悪の元彼」7選

文・三谷真美 — 2019.9.16
恋愛経験を積んでいくと、時には「付き合わなければよかった」なんて最悪の思い出になってしまうこともありますよね。そこで、Instagram「@anan_web」のストーリーで「史上最悪の元彼」についてリサーチしてみました。

人生で一番最悪だった元彼とは?

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ほかに本命がいた

「付き合って半年の彼氏に婚約者がいました。そちらの女性とは付き合ってすでに3年。明らかに私が浮気相手だったので、悲しさや怒りはもちろん、本命の彼女に申しわけなさでいっぱいです」
「当時、一年ほど付き合っていた彼氏から『明日の準備できた? ファッションショーは?』と、明らかに送る相手を間違えたであろうLINEが届きました。後日、『いろいろあって結婚することになったから別れてほしい』と言われました。なぜ結婚することになったのか問い詰めても『今は話せない』と言われ、その後は音信不通に。浮気の疑いはあったけど、婚約者がいたとは全く気づかなかったです」
「『自宅に闘病中の母がいるから』と言われ、家に呼んでくれなかった彼。当時は信じていたのですが、別れたあと彼のインスタに、母親とレストランで食事をしてる写真が……とても元気そうだしキレイだったので、きっと妻がいたんだと思います」

浮気されると辛いのはもちろんですが、まさか自分が浮気相手だったパターン。一緒にいた時間が長いほど、発覚したときの傷が深いもの。「怪しいな」と思ったら、目をつぶらずに確認したほうがいいのかもしれません。

束縛が激しい

「一緒に歩いている時、男性が配っているティッシュを受け取ったら、そのティッシュを地面に叩きつけて『気軽に異性から物を受け取るな!』と言われ、その後のデートは台無しに。夜になっても彼の怒りは収まらなかったようで、その日は家に入れてもらえませんでした」
「自分はSNSで女と絡むのに、私がSNSをするのはNG。LINEに男友達がいるのも、同じクラスの男子と話すのもNG。そのくせ、ほかの子に告白したり、しつこくLINEしたりしていました」

多少の束縛や嫉妬は恋愛にとって刺激であり、ちょっと嬉しかったりするもの。ですが度を超えた束縛は、人権侵害や精神的暴力になり兼ねません。共依存の関係性になってしまうと、どんなに辛い束縛だろうと、頭ではわかっていても、重い愛情を理由に別れることは難しいのでしょう。

言葉の暴力

「とにかく、言葉の暴力がひどかった元彼。『お前、さげまん? お前と付き合ってから運気下がったわ』とか平気で言ってきます。会社の飲み会に参加した時は、事前に了承を得ているのにも関わらず、翌朝『お前は昨日の飲み会で、男連れ帰ってワンナイトしてるに決まってるから、お前への気持ちが冷めた』と……飲み会に行ってほしくないなら先に言ってほしい」

モラハラ彼氏は、暴言を吐く時と優しい時が激しいそう。そのせいでなかなか別れに踏み出せず、言葉の暴力がエスカレートしてしまうこともあるので注意が必要です。

潔癖

「当時の彼が潔癖症で大変でした。家の中や寝具は全て除菌し、私の手が少しでも汗ばんでいたら『汚い』『菌がたくさん』と言われていました。ほかにも、食べ物は国産以外は食べないため、気疲れしてしまいました」

潔癖は本人も苦労していることが多いですが、大好きな人に「汚い」と言われたら辛いですよね。一緒に過ごすためには、“無理”のボーダーラインや、こだわりをきちんと共有することが大切だそう。

今は「最低な元彼と別れてよかった」と思える

どんなに辛くても悲しくても、当時は冷静な判断ができないもの。ですが後になってみると「どうしてあんなに執着していたんだろう」と不思議に思う人の方が多いのかもしれません。最低な元彼のことは忘れて、もっと愛される恋愛をしましょう。


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