予測変換の恐怖…不倫男がヒヤッとした「妻からの疑いLINE」3選

文・西田彩花 — 2018.12.28
不倫はダメだとわかっていながらも、続けてしまう……だけど、家族にバレて離婚するのは嫌だ! 今回は、奥さんにバレそうになった経験がある男性にお話をうかがってみました。ちょっと見苦しい言い訳で誤魔化そうとしているのを見ると、それでも不倫を続けるのはなぜなんだろう、と思ってしまいます。

【みんなの恋テク】

会社の上司で貫き通しました

「不倫相手とはSNSで知り合いました。まさかSNSでこんなにおいしい思いができるなんて思っていなかったので、けっこう浮かれていたんです。最低でも週に1回、仕事終わりに夜遊びしてたんですよ。

今までは仕事の飲みで遅くなるとき、妻に必ず連絡していたんですよね。でも、当時浮かれていた僕は、連絡しないまま夜中になっちゃって。深夜0時を回った頃、妻からLINEが来たんです。『今どこで何してるの!?』って。そりゃドキッとしましたよ。『会社の上司に無理矢理飲みに誘われて、連絡する暇がなかった』と平謝り。そしたら『今まで会社の人と飲んでも必ず連絡来れたじゃん!』と。『上司3人に囲まれて肩身が狭くて、ゴメン! 飲みが終わったらすぐ帰るから』って、もう上司で貫きましたよ。

それ以来、連絡は絶対に忘れないように注意しています。誰と飲んでいるかも設定して……」(リョウタ«仮名»/32歳)

誤爆LINEで危うく修羅場に…!

「僕の不倫相手って、嫁と名前が似ているんですよ。『マリコ』と『マリナ』みたいな感じです。嫁のことは『マリ』って呼んでいるんで、不倫相手は『まーちゃん』って呼ぶことにしました。

厄介なのが予測変換! 不倫相手とも頻繁にLINEしているので、『ま』って打つと『まーちゃん』って出てきちゃうんですよね。気をつけるようにしていたのですが、飲み会の帰り、嫁に『まーちゃん』って打っちゃったんです。嫁から『まーちゃんって誰?』って返信が来て、電車の中で一気に酔いが覚めました。『高校のときの男友達だよ! マコトっていうからまーちゃんってあだ名だったの』って。ヒヤヒヤしながら返信しました。『へー聞いたことないけど、マコト君?』なんてツッコミが入るから、『最近同窓会の連絡があって、たまたま話題になってたんだって!』と。

高校時代のグループLINEは意地でも見せませんでしたが、職場の同僚にいるマコトって奴に、『まーちゃん偽装』をお願いしました。ホントは同僚である『まーちゃん』に高校の思い出話LINEしているシーンを見せたら、嫁も渋々納得していたようでしたが……寿命が縮まりました」(ユウスケ«仮名»/35歳)

「人違い、見間違い」としか言えなかった…

「よく行く出張先で出会った不倫相手。出張先だから嫁も見ていないしと、羽を伸ばしていたんです。不倫相手は年下でちょっと派手めな子。目立つといえば目立つんですけど、派手かわいい子も好きなので……。

出張中に突然嫁からLINEが。『昨日の夜何してたの?』と。そりゃドキッとしましたよ。前日は不倫相手とホテルに行ってたんですもん。出張先に嫁の姉が住んでいること、すっかり忘れていたんですよね……。お姉さんが、若い女の子と歩く俺を見ていたようです。『そんな若い女の子、知り合いにいるわけがない』『派手な子は好みじゃない』と、お姉さんが見たのは人違いだと言い張りました。

出張先だからと安心してはいけないと学んだ出来事でした。離婚したくないので、慎重にしないといけませんね」(ケンジ«仮名»/41歳)

不倫は続けたいけど、奥さんにバレて離婚したくない。理解しがたい気持ちですが、彼らにとって結婚と不倫は別物なのかもしれませんね。でもやはり、見苦しい言い訳をするくらいなら、不倫はやめたほうが良いのに……と思ってしまいます。

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