【えっ、そうなの!?】いい感じなのに手を出してこない男性の心理3選

文・山田太郎 — 2017.5.17
男性とデートを繰り返しているのに、なかなか付き合うにいたらない。何回もデートに行っているのに、進展がなく時間の無駄に感じている。確実にいい雰囲気になっているのに男性は、なぜ手を出してこないのか。 今回は、いい感じなのに手を出してこない男性の心理をご紹介したいと思います。

【みんなの恋テク】

いい感じなのに手を出してこない男性の心理

1.拒絶されるのが怖い

「いい感じになって、いざ行こうとしたときに拒絶されるのが怖い。男からいくんじゃなくて、なんとなく付き合ってる感じになればいいなあと思う」(29歳・建築)

いい感じだと思って、がっと女性に距離を詰めたけど、引かれて拒絶された。そういう経験をしている男性は、うかつに女性に手をだそうとは思わなくなります。手をだそうとして失敗して、今の関係が崩れるくらいなら、このままぬるくデートしているほうが楽。なるようになるさと、決断を先延ばしにすることもあります。

2.付き合うほどテンションが上がっていない

「デートして楽しい女の子はいるけど、付き合うってほどではない子はいる。ほかにいい子がいるわけではないけど、どうせなら結婚も考えられるような子がいい」(28歳・飲食)

男性もアラサーになると、新しい恋人をつくるならやっぱり結婚を意識します。なんとなく付き合ってもいいかなというレベルの女の子と、付き合っている場合ではありません。「この子だ!」と電気が走るか、「この子なら奥さんにしてもいいよなあ」とじんわり思うような子でないと、いくらいい感じになっても口説こうと思わないでしょう。

3.同時に狙ってる子がほかにいる

「いい感じになってる子がいても、ほかにもいい子がいると、決めきれない。しかも、そういうときって、手に入らなそうな子の方に燃えちゃいがちですよね」(28歳・IT)

一番たちが悪いのが、このパターンです。いい感じになっているけど、ほかの女の子も気になっている。しかも、そっちの子のほうは勝算がないぶん、余計手に入れたくなっている。こうなっていても女性としては、確かめようがないのでどうしようもありません。どちらかがしびれを切らして、アタックするのか引くしかありません。

タイミングを見極めて、時には積極的に!

いい感じになっている期間に、どうにか進展がないと付き合うにはいたれないでしょう。男性がうんともすんとも言ってこないなら、どこかのタイミングで女性から切り出さないと、いつまでもズルズル中途半端な関係が続いてしまうでしょう。それが無駄な時間とは言わないですが、実りは少ないです。今いい感じになっている男性をものにできるよう、タイミングを見極めましょう!

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