☆髪はオンナの額縁だから☆たった80分で【ラブ運急上昇】させる美髪の方法♡

2014.7.28 — Page 2/4

シャンプー前のブラッシング、これが大事

今回は施術の様子とともに、誰でも自宅でできるヘアケアのポイントをピンク太文字で表記しているので、ぜひ参考にしみてくださいね。それでは施術スタートです。

施術台に向かう前にブラッシング。ヘッドスパブラシで気持ちのいい程度に頭頂部に向かってブラッシングします。「毛穴の汚れが浮きやすく、シャンプーの泡立ちもよくなるので自宅でもシャンプー前はブラッシングする事をお勧めします!」クレンジングはホホバオイルと自分で選んだアロマをブレンド(今回はティーツリーとラベンダーに。ん〜イイかほり…)。

今回の「ハーバルアロマ ラグジュアリー コース(80min)」で使用するケア用品ずらり。
ラカスタ 「一部の業務用をのぞいて、併設の店舗でも買えるところがいいですよね! 香りも全部チェックできるから嬉しい!」(宮田さん)

ディープクレンジングでスッキリ

まずは可動ヘッドのスチームで凝り固まった頭皮の毛穴をまんべんなく広げていきます。じんわり温まってきたところで、クレンジング・スタート。なんとこのクレンジング剤も事前に温めてあるので塗布するときじんわり頭皮に温かさが伝わるんです。
ラカスタ

頭は足の裏同様たくさんのツボがあるので、それらを刺激しながらクレンジング剤をつけ、マッサージ・ケアすることで、顔のリフトアップ効果も期待できるとか。 施術後、たるみがとれて目がパッチリになったり、顔全体のむくみもとれる…なんて嬉しいオ・マ・ケ!

PC作業などで普段から目を酷使しがちな現代人は目の疲れを抱えている人も多く、目の神経があるところをマッサージするときは、痛みを感じる事も。

「グッ。痛いです」と宮田さんの呻きも聞こえつつも施術は続きます。見てるこっちとしては、「え、宮田さんそんなに痛いの!?」と心配になっちゃいますが、「あ、全然我慢できない痛みではなくて、痛きもちいい感じです」とのこと。

「うっ。」
「うっ」

今回のような80分コースのうち、25分は頭皮+デコルテ部分のマッサージとなります。このスパが、いかにマッサージを中心に頭皮のリンパを刺激し、表面上ではなく内側から美髪へアプローチしているかがわかります。

ちなみにデコルテマッサージでは老廃物がたまっているところを押すと「ブチっブチっ」と音がするそうで、ここを集中的にケアして老廃物を流すことで、むくみがとれて細くなっていくんです。
「自分の手でやる際は、右側のマッサージを左手でおこない、そのままワキの下へ流すイメージで」(細川さん)
ラカスタ

次は温めた頭皮の汚れを浮き立たせて流していきます。頭皮をあたためることで汚れがとれやすく、頭皮と髪ダメージの原因となる“ゴシゴシ洗浄”をする必要がなくなります。今回選んだシャンプー(ヘアソープCS)はミントの香りが爽やかなひんやりとしたタイプ。夏にもばっちりで男性にもファンが多いとか。しかも少量で泡立ちがよく、泡でモコモコに! 泡モコモコの状態でしばらく乗せておくとひんやり効果が持続し、しかも髪同士の摩擦を防いでくれます。お家でも爽快なお風呂タイムが味わえそうですね。

ラカスタ

トリートメントで大事なこと伝授します!