【男は◯◯に敏感♡】オフィスやベッドでモテる!女の香り3変化。
【全員美女化計画】vol.34 文・松下侑衣花
香りは、モテ要素の大きなひとつです。おいしそうな香りをかいだとき、花の香りをかいだとき、良い香りを感じると気分がふわ〜っと高揚しませんか?

それと同じように、男性が女性から良い香りを感じ取ったとき、気分が高まり、女性に対して好印象を抱くということが今回のアンケートから判明しました。
「女性の髪が風でなびいたときのシャンプーの香りに勝るものはない! 清潔感があって、もうそれだけでイチコロです(笑)」(27歳・PR)
「一緒にいた女性が上着を脱いだとき、肌からふわっとボディクリームのにおいが。思わずドキッとしましたね」(24歳・営業)
このように、男性はふいに感じる女性の香りにとにかく弱いのです。そして香りには様々な纏い方があるので、TPOに合わせて変えるのがマナーです。
今回は、シーン別に理想の香りの纏い方を男性の意見とともにご紹介していきます。
TPOに合った香りの纏い方
(1)オフィス
「オフィスでキツい香りがする女性はちょっと……。ほんのり香るくらいが丁度いいかな」(30歳・IT)
仕事場であるオフィスでは、香りがジャマになることも。周囲の人を不快な気分にさせないよう、香水の付け方に気を遣いましょう。
まず香水は、香りの持続時間が2〜5時間のオーデトワレを。数時間でほんのり香りが残るので、日常使いにちょうど良いです。
そして香水をつけるパーツは、足首やヒザ裏に。香りは下から上に立ちこめるので、周囲に香りが舞うときにはまろやかな香りになっているはずです。
(2)デート

「香りがむんむんする子と一緒にいるのはキツい。気合いが入ってるんだな〜って感じて引いちゃう」(23歳・商社)
香水をつけた直後は、強い香りが周囲に広がります。だから、デートの直前につけるのはNGです。香りは、約15分ほどでほのかに香るように変化するので、彼と会う時間から逆算した15分前に香水を纏うのがベストタイミングです。
彼と一緒に歩いているときに、香りをふわりふわりと漂わせるには、揺れる髪や洋服に香りを纏うと良いですが、香水を直接かけてしまうと傷みやシミの原因になります。
とっておきの方法は、“香りのシャワー”。頭上に香水をシュッとスプレーして、下から浴びるように香りを纏います。すると、全身に香りづけが出来てほんのり香るイイ女に♡
(3)ベッドタイム

付き合っている彼と肌を重ねる夜は、とっておきのチャンス。香りで2人の気分を高めつつ、彼の記憶にあなたという存在を刻みましょう。
いわば彼との接近戦であるベッドタイムは、香水だとキツいかもしれません。ここは、体温とともにじわ〜っと香るボディクリームが出番です。
「服を着ているときは分からなかったけど、服を脱いだときにほのかに香る感じが奥ゆかしくて、かなり興奮しました」(32歳・営業)
ボディクリームなら肌を合わせるたびにほんのり香るし、しかも肌がすべすべになって一石二鳥! たっぷり塗って、たっぷり香りを纏って、彼との熱い夜を楽しんで♡
香りは、単に香らせればいいってものではありません。シーンごとのTPOに合った纏い方までできるのが、香りを纏う女性の条件です。
いつでも良い香りを漂わせて、男性にとって忘れられなくなるような女性を目指しましょう。