【住吉美紀さんも参加】春のチャペルで叶える! ”花嫁力”アップ女子会 完全レポート
新宮「住吉先輩、今日イチ熱が入っております(笑)」
住吉「だって、経済力なんて時価ですよ! 彼が勤めてる会社がいつ倒産するか、いつ本人がやる気をなくして仕事を辞めるか、いつ世界放浪の旅に出たいと言い出すか…そんなの、わからないんですよ!! まわりの結婚した友人を観察して思うのは、一番大切なのは人柄。パーソナルスキルです! とくに共感する力。話をちゃんと聞いてくれるか、これを要チェックです!」
会場からドッと笑いが起きる中、住吉さんはまだまだ話し続けます。
住吉「女性は共感に対して喜びを感じる生き物なんですよ。ということは、共感してくれる人が一番近くにいてくれるのが幸せ。結婚した私の友達も、男性の『ふ〜ん』『どっちでもいいよ』という生返事がムカつくって、どれだけ愚痴ってくるか!!」
新宮「たしかに、話に関心持ってくれない男性はイヤですね〜」
住吉「そうよ。いいですかみなさん。ときめきなんて3年で消えるんだから! いい人なのにお金がないから結婚を諦めるなんて、もったいない!! 大切なのはパーソナルスキルですよ。これ忘れずに、この花嫁衣装を着てくださいね!!」
会場にはこの名言は必死に手帳にメモする人も(笑)。トークショーは大変な盛り上がりとなりました!
食事をいただきながら歓談タイム
ここで、ディナータイムへ。アニヴェルセル総料理長自ら、本日のコース料理について説明してくれました。
「アニヴェルセルの料理の中でも人気の高い『アニヴェルセル』というコースを今日の花嫁力アップ女子会にちなんでアレンジしました。このコースはマルク・シャガールが描いた絵画『アニヴェルセル』(フランス語で記念日)をモチーフにつくられています。絵に描かれているのは、最愛の恋人ベラが突然訪れて、シャガールの誕生日を祝うという感動的なシーン。シャガールの幸福感や人生をお皿一枚一枚で表現しています。大切な記念日を彩るおもてなしのお料理をぜひ最後までゆっくりとご堪能ください」
奥から
・オマール海老と色彩(いろどり)野菜 キャビア添え「夢の花束」
・牛フィレ肉のグリエ ”ロッシーニ風” ソースペリグー「幸福」(中央左)
・(中央右)甘鯛のポワレ 焼きウニ添え 紺碧の空 白い雲「コート・ダジュール」
・ズワイガニとあわびのロワイヤル「タペストリー」
デザートは最後に登場しますよ!
魔法のバストアップ施術
続いての企画は『花嫁に学ぶビューティレッスン』。まずは住吉さんをモデルにお迎えし、アニヴェルセルより『カスタムメイドドレス』が紹介されました。
住吉さんが公開早着替え?!
『カスタムメイドドレス』はアニヴェルセルが新たに提案する、花嫁の「私らしいドレスを」という願いを叶えるために誕生したドレスコレクション。シンプルなウェディングドレスをベースに、オーバースカート、ベルトやリボンなど300種類以上のアイテムを組み合わせて自分らしいドレスを叶えられると花嫁たちから大人気。
新宮「シーンや季節に合わせて簡単にイメージを変えることが出来る『カスタムメイドドレス』。これから、住吉さんにモデルをお願いして、公開ドレスチェンジをしていただけるとのことです。2種類あるベースのドレス(Aラインとマーメイドライン)のうち、住吉さんが現在着ているのがAラインドレスです。それでは、実際にパーツをカスタマイズしてもらいましょう!」
新宮「チュールタイプのワンピースをドレスの上から巻き付けて、後ろでホックとボタンをとめましたね」
住吉「どう変わっていくんだろう〜」
新宮「プラスしてビジューつきのベルトを付けたら完成です。これだけでも、すでに別のドレスに見えます!」
新宮「あ、このビジューつきのベルトかわいい!」
住吉「印象がどんどん変わっていきますね〜」
新宮「さあ、仕上がったようです。みなさん、いかがでしょうか?」
会場からは『かわいい〜!』の声が。
住吉「さっきのドレスはシンプルでシックな英国王妃風だったけど、今のはケイティー・ペリー風? かわいらしいくて、私これ好き!」
新宮「女の子らしさがアップしましたね! バックリボンも大きくて、後ろ姿も栄えそうです」
住吉「肩出しに抵抗がある人も、これくらい幅のある肩ひもがあれば安心かもしれないね」
続いて、2パターン目へ
先ほどのパーツを手早く外すスタッフ。さあ、次はどんな表情が見られるのでしょうか? 会場全体が息をのんで見守ります。
新宮「2パターン目は、ウエストから下にオーガンジーのオーバースカートをまきます」
住吉「上から見下ろすと、ふわふわしていてボリュームたっぷり!」
新宮「さらにさらに、ベルベットのお花つきのベルトを付けました。ネイビーが入ると、また印象が全然変わりますね!」
住吉「ネイビーがアクセントになり、より引き締まりますね。ウエストにポイントをおきたい人にはいいかも」
新宮「さあ、完成です! 先ほどはケイティ・ペリーでしたが、今度はオードリー・ヘップバーンのよう。大人の女性らしい上品さがあって素敵です」
住吉「ほんと〜! みんな、これベースのドレスが同じとは思えなくない!?」
(会場の女性陣、うなづく)
新宮「お色直しをすると、一生に一度のウエディングドレスを着ていられる時間も意外と短いですからね」
住吉「これなら、ウエディングドレスのままいくつもの表情が楽しめるから、ちょっと…おトクじゃな〜い?」
新宮「カスタマイズできるドレスは、アニヴェルセルさんのオリジナルのようですよ。私も結婚するなら、これがいいな!」