【チャンピオンズカップ】名古屋グルメ食い倒れ! 女子的 “うま旅” の楽しみ方♡
なんでもあり!? ごった煮の大須商店街
「名古屋のディープな文化にも触れてみたい!」ということで、ランチのあと訪れたのは、大須観音の門前町『大須商店街』。

若者もお年寄りも国籍も超えて、どんな文化も受け入れる大須商店街は “ごった煮” と呼ばれているそう。東京でいうところの下北沢、巣鴨、原宿、秋葉原が全部一緒になったような場所でしょうか。アニメに古着にB級グルメに家電となんでもありなエリア内には、約1,200の店舗や施設がひしめき合います。

大須観音通りから商店街を入ると、まず目に入ったレトロな射撃場。この商店街ができた50年以上前から続いているというから驚きです。「当てる」というワードに敏感なうま部メンバー、気がついたら自然と足が……。

的をめがけて覗き穴の向こうを睨む2人。この真剣な表情はスナイパーさながらです。うしろで見守る2人も思わず息を飲む……。初めてとは思えない銃さばきに、お店にいたお客さんからも注目が集まっていました。

大須観音通りを抜けて仁王通りまで来たところで、なにやら未確認生物を発見!?
よくよく見ると行列に、甚平を着た熊(?)らしきものが! しかも周りの人もお店の人も全く動じることなく、慣れた様子。実は大須はパフォーマーの聖地でもあり、こういった光景は日常茶飯事。この日だけでも、ダースベイダーや織田信長に遭遇したメンバー。

熊の並ぶ行列の先に、お団子屋さんを発見! 途絶えることのない行列にメンバーも並ぶことに。

50年受け継いできた秘伝のタレを使って、目の前で焼かれるアツアツの串団子。しょうゆ味が香ばしいみたらし団子と、大豆の香りと甘みが特徴のきなこ団子にほっぺたがとろけます。


こちらは果物屋さんに併設されたクレープ屋さん。毎朝仕入れたばかりの新鮮な果物を使っているため、メニューは日替わり。とれたての季節のフルーツを提供しています。
「最初は、クレープにラフランスってどうなの? と半信半疑だったけど、ちょうど食べ頃の柔らかさが最高! 口の中でとろける〜♡ 」(No.91 宮内玲子さん)


甘味を頂いたあとは、立ち飲み屋で日本酒片手にどて串にトライ。名古屋らしい居酒屋メニューが揃います。
「名古屋のこってりした赤味噌がお酒によく合うんです。いろんなものをつまみながら食べ歩くなんてすっごい久々。お祭り気分で楽しい!」(No.163 仲肥朝美さん)
名古屋グルメの王様で本日のしめ。
本日の締めくくりにメンバーが選んだのは、名古屋グルメの王様ともいえる味噌カツ。繁華街の路地裏にある『味処 叶』は、元祖・味噌カツ丼のお店として60年以上にわたって地元民から愛され続ける、知る人ぞ知る栄の名店。

かなり厚みのある豚ロースで、ごはんが見えないほどボリューミー! 見た目ほどのこってり感はなく、コクがあるのに軽い口当たりに箸が進みます。最後は真ん中に落とした半熟卵とカツを一緒に。

朝からいろいろ食べたけれど、歩き回ったからか意外とお腹が空いていた4人。これだけ食べれば、名古屋グルメを制覇したといってもいいのではないでしょうか? 明日のためにも精を付けて、ついでに『カツ=勝つ』で必勝祈願! あとはレースを待つばかりです。果たして4人の運命やいかに?
うま旅はまだまだ続く……
独自の文化で人々を魅了してやまない街、名古屋。神社からディープなカルチャーまでその神髄をたっぷり堪能した1日にメンバーも大満足。今回、anan総研うま部がお届けした、競馬の観戦に合わせた “うま旅” プラン。こちらを参考に、ぜひ名古屋まで足を運んでみてください。
気になるチャンピオンズカップの結果は、旅の後半でレポートします。お楽しみに♡
Information
「うまび」サイト
http://umabi.jp/
「うまび」公式ツイッター
@Umabi_Official
「うま部」公式ブログ
https://ananweb.jp/club/uma/
「うま部」公式ツイッター
@ananUmabu
喫茶リヨン
住所:愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-21 三井ビル別館B1
電話:052-551-3865
定休日:無休
あつた辨天
住所:名古屋市熱田区神宮3-7-1 べんてんビル3F
電話:052-681-2511
定休日:不定休
http://www.atsuta-benten.com/
味処 叶
住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-110
電話:052-241-3471
定休日:月曜日