【エリザベス女王杯】キティちゃんも来場!? 京都競馬場で興奮と感動のGI体験。
【うま部ニュース】vol.5 文・藤島由希 写真・水野昭子
京都の山の木々が美しく紅葉しはじめるころに競馬ファンを魅了するG1レースが、エリザベス女王杯。3歳以上の牝馬だけで競う……つまり女の戦い! これを「anan総研うま部」が見に行かずしてどうする!? ということで、うま部のメンバーが京都競馬場へ行ってきました。“うまびPEOPLE”として、エリザベス女王杯と京都競馬場の模様をレポートします!
山々に囲まれた美しい京都競馬場。
京都駅からは約30分。京阪電鉄淀駅から専用ゲートを通って2分で到着する、好立地の京都競馬場。こんなにアクセスが良いと、京都旅行のついでに楽々と競馬に来れちゃいます。しかもエリザベス女王杯の開催日は、女性の入場は無料! これは、“うまびPEOPLE”の女子には嬉しいニュースです。
今回は、東京のうま部メンバーに、大阪在住の総研メンバーも加わって、6名でエリザベス女王杯を観戦!
京都競馬場は宇治川のすぐそばにあり、伏見のなだらかな丘陵に囲まれた、のどかな雰囲気です。芝コースの難所は、高低差が4.3メートルもある通称「淀の坂」。11Rのエリザベス女王杯では、18頭の選ばれし牝馬が2200メートルを疾走します。
「初めての競馬場でしたが、駅からのアクセスがよくて便利。競馬場は“おじさん”のイメージだったけど、予想以上のきれいさに驚きました」(No.257 岡本さん)
「競馬場に入ってまず思ったことは『洒落ている!!!』 京都らしい品のある造りでした。何より気に入ったのは空気がおいしくて気持ちがいいこと」(No.057 能美さん)
フォトジェニックなガールズスポットがいっぱい!
英国女王の名を冠する輝かしいレースだけに、イベントも盛りだくさん。さっそくうま部のみんなの目に飛び込んできたのは、鮮やかにパッケージされたロンドンバス! いつもは来場するお客さんの憩いの場である「陽だまり広場」が、この日ばかりはガーリーに、賑やかに装飾されています。
「幼稚園のころからキティファンの私には、キティスポットが一番のお気に入りでした。女性向けのイベントがあると、女性も足を運びやすいですね」(No.093 高橋さん)
「イングリッシュガーデンやキティブースやロンドンバスなど、大好きなキティちゃんいっぱいで感動しました!」(No.158 五位渕さん)
キティちゃんのフォトパネルを見つけて大興奮! 記念撮影には絶好のスポットです。さっそくみんなで写真を撮ってSNSにアップしていると……現れたのは、なんと本物のキティちゃん! ボーイフレンドのダニエルくん、うまびでおなじみのターフィーくんも一緒です。嬉しさのあまり、思わず「キティちゃ〜ん!」「ターフィー! 久しぶり!」と叫ぶメンバーたち。
さらに、こちらのイングリッシュガーデンでは、Twitterなどでイベントの写真を投稿すると、その場で限定キティちゃんステッカーまでもらえちゃいます。
お出迎えしてくれたミニチュアホースも、ティアラを被って女王様風にオシャレしていました。かわいいっ!
お腹を満たすグルメスポットを発見!
この日の広場ではワールドグルメフェアを開催中。エリザベス女王杯にちなんで英国風パブ『HUB』のフードトラックが出店していましたよ! 徐々に気温が上がってくる午後のレース時には、よく冷えた本格ビールがぴったり♡
このほかにもプルコギ丼やロコモコ丼などのお店が出揃い、目移りしちゃうほど。うま部メンバーはさっそく好きなフードを買い込んで、レースを見ながらのランチタイムに。秋の晴天のもと、美しい芝を眺めながらのごはんは最高! これもまた、競馬場の外せない楽しみですよね。
さあ、みんな、くつろいでいる場合ではありません。そろそろレースの時間です。荒ぶる牝馬たちの戦い、anan総研うま部の女子たちが勝たないわけにはいきません。