【ソラシドエアに乗って】anan総研マラソン部が天草を”RUN”! レース各地点の振り返りレポ&来年出走者へのアドバイスも!
いよいよ当日の朝! お揃いのウェアにご注目

朝7:30、スタート地点に集合した3人。今回のウェアは、ソラシドエアさんのコーポレートカラー「ピスタチオグリーン」を採用し、胸元とバックには「ソラシドエア♡anan」の文字をあしらったオリジナルTシャツが主役です。

そしてボトムス&シューズは、マラソン部が信頼を寄せるMIZUNO。手首にはお揃いのリストバンドで、オシャレもバッチリ!
スタート直前、意気込みを聞かせて。

-ズバリ、目標は?
遠藤 4時間を切って、年代別入賞を狙いたいです。あとは47.195kmを楽しんで走ること!
尾谷 フルマラソンは1年ぶり。ブランクもあるので、完走が目標です。
木下 3月の大会で足を痛めてしまってあまり走れていないので、怪我せず完走が目標!楽しんで走りたいと思います♪
天草マラソン、スタート!
出場者は約3,000人。スタート地点は天草信用金庫本店前。この日の天候は曇り時々晴れ、気温は最高気温は21度。ランナーには走りやすい天候となりました。

天草マラソン最大の特徴は、島原湾や天草灘の海岸沿いを往復するコース中の、美しい景色。コースの起伏はやや激しめですが、天気によっては雲仙普賢岳を望めたり、イルカウォッチングができることも!
大角コーチからのアドバイス
「起伏が続くハードなコースです。上り坂や体を前傾させて、下りは反り過ぎないようにと、姿勢に気をつけて走ってください。水分とエネルギー補給は必ず。吸収や消化を考えると、水は5km毎、エネルギーは15km・25kmの2回以上が理想的。海沿いを走るコースなので景色を楽しみながら、気をつけて走ってきてください!」
出発直後のみんなをキャッチ!

ーこの時の心境は?
遠藤 ウキウキしてすごく楽しかったです。スピードを出しすぎると後半で失速するのがわかってたので、セーブしていました。熊本の方がたくさん応援してくれて嬉しかったです。
尾谷 沿道の応援には、地元のおじいちゃん、おばあちゃんもたくさん。ほっこりした気持ちになれました♪
木下 2週間前に走った時は15キロで膝が限界だったので、走りきれるのか、すごく気になっていました。でもタイムが出せない分、楽しんで走ろうと思いました!
15km地点:ひょっとこに遭遇!?
続いて15km地点。鬼池フェリー場を越えて、海沿いの道をひたすら進みます。島原湾の向こうには、雲仙普賢岳が見えました(天気が良くてよかった!)。
その道沿いに、赤い法被を着た集団が!

その正体はなんと、ひょっとこ!! 宮崎県日向市から応援に駆けつけていたそうです。これには思わず笑顔をこぼすランナーたちが多数。

ー15km地点はどうだった?
遠藤 ひょっとこを見たらすっごく元気が出て、スピードを上げられました。ところどころ磯の香りがしたのは、海ならでは。エメラルドグリーンの海も見れて、とてもキレイでした。
尾谷 このあたりから、「イルカ見れます」の看板を掲げるお店や民宿がチラホラ。でも、イルカを探す余裕はありませんでした(笑)。海は穏やかで、波の音が聞こえた時はとても癒されました。
木下 ちょうど他のランナーさんに「機内誌見ましたよ!anan総研の方ですか?」話しかけられ、とても元気になれました♪ ラン中に話しかけるのはとても勇気がいると思うのですが、嬉しかったです♪