セックスは増えた? 減った?…女性約200人に聞いた「2020年のH事情」
文・オリ子 —
おうち時間が増えた2020年。“夜の生活”は、どう変わったのでしょうか? 今回は、なかなか聞けないセックス事情について、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人にリサーチしました!
【セックスリサーチ】
2020年のセックス事情をリサーチ!

自粛期間中、セックスの回数は増えましたか?
増えた 3%
減った 26%
変わらない 71%
多くの人が特に変化がなかったと答えた一方で、3割弱の人が、セックスの頻度が減ったと回答。その理由は何なのでしょうか。
おこもりで、セックスが減った理由とは?
愛が深まるとカラダは離れる?
「ずっと一緒にいるので、愛情は深まったものの、セックスの回数は減りました(笑)」(29歳・自営業)
長時間同じ空間で一緒にいると、「異性」というよりも、当たり前に一緒にいる「家族」という意識が強くなることも。セックスの減少は、その結果なのかもしれませんね。
社会情勢が不穏だとセックスどころじゃなくなる…
「コロナで騒がれているなか、家でする気にもなれず、回数が減った」(31歳・専門職)
おこもり中は時間を持て余すこともあるため、一緒にいるとセックス回数は増えそうなものですが、セックスをしたくなるかは、社会情勢も影響するようです。気分が上がらなかったり不安なことが続くと、「セックスを楽しむ」なんて気分になれないと感じた人も多いのかも!?
人に会えないので減った
「外出を控えると、当然ながら人に会えないので、結果回数が減った」(34歳・会社員)
「彼とは別々に住んでいるので、行き来が減り、回数も減った」(35歳・その他)
物理的に人と会うことが難しくなるおこもり生活。同棲していないカップルだけでなく、出会いを求めている人にとっても、今回のおこもりは、夜の生活を変える原因になっているのかもしれません!?
少なからず、おこもりはセックスに影響する!?

おこもり中でも多くの女性がセックスの回数に変化がなかったと回答した一方で、一定数は、物理的、精神的な理由から、大きな影響を受けてしまっているようです。1日もはやく不安が払拭され、すべての人が穏やかな生活に戻れるといいですね。
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