ヌルヌルすぎ…!「濡れすぎなアソコ」のメリットデメリット 女は心で濡れる #93
【女は心で濡れる】vol. 93
「滑りの良さが玉にキズ……」

「女は心で濡れる」を合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第93回目は、女性の濡れ具合がセックスにどのように影響するのかまとめてみました。
濡れやすい体質で悩む女性

セックスで重要な役割を担う「愛液」ですが、濡れやすい・濡れにくい体質があります。濡れにくい体質で悩む女性は、ローションを使うという手段がありますが、濡れやすい体質の場合は、どのように対処したら良いのでしょうか。
また、濡れやすい体質の場合は、滑りが良いというメリットと引き換えにデメリットもあるよう……。その秘密を探ってみました!
1. シーツの上にタオルを敷く
滴り落ちてしまうのを防いで……。
「潮吹きとは違うけれど、私は濡れやすい体質だと思う。挿入中、ピストン運動を繰り返すとどんどん溢れてきてしまうから、ベッドにバスタオルをひくようにしている。セックスが終わった後は、『ああ、こんなに気持ちよかったんだ……』と再確認するのと同時に、恥ずかしいけどね」(32歳・IT、マーケティング関連)
サラサラした潮吹きに近い濡れの場合は、バスタオルを敷いてカバーしましょう。終わった後のベッドが濡れているのは、大変ですね。
2. 彼が舐めまくる
お口ですすってもらうのはどう?
「舌で舐めてもらうクンニは、好きだけれど、とにかく濡れて濡れて……。彼氏は、私の愛液を全部すすってくれるので、前戯の段階で濡れを調節してくれるところが愛されてるなと思う。クンニが苦手な男性も多いと聞くけれど、誰でも良いわけじゃないもん」(31歳・自由業)
多く出た愛液を最後まで楽しんでくれる様子は、愛にあふれていますね。カップルの間で濡れを調節しながら、感度を保ちましょう。
3. パンティを履いたまま
布に吸収してもらいながら……。
「キスをしただけでも濡れてしまう私は、彼氏に『手マンをすると指がヌルヌルで滑っちゃう』と言われたことがあった(笑)。それからは、パンティを履いたままにして手マンをしてもらうように。濡れを吸収してくれる布があるくらいのほうが、ちょうど良いらしい」(29歳・広告代理店)
ティッシュで拭きながらするのはムードが台無しですが、パンティを履いたままならかわいらしさとセクシーさを保つことができますね。お気に入りの下着で臨みましょう。

濡れすぎ女性が悩むことは、解決できましたか? 体質を理解しながら、良いラブタイムにしていきましょう。



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