【あぁん♡ でも恥ずかしい】舐められるのが苦手な女性へ送るメソッド|女は心で濡れる #40

文・紫深(sisin) —
いつも「舐めていい?」の誘いに、素直にウンと言えないあなた。 もしかしたら、心のブロックが邪魔をしているのかもしれません。

【女は心で濡れる】vol. 40

「まだ、心の準備ができてないの…。」

sisin (1)

「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第39回目は、クンニが苦手という女性へ舐められることを受け入れるヒントをお届けしたいと思います。

興味はあるけど、なんか抵抗感

男性の顔が自分の股にある。そして、一番恥ずかしい部分を舐められる。そんなクンニを受け入れることができない女性は、いませんか? 好きな男性だからこそ、前戯を積極的にしようとしてくれる姿は嬉しいものの、抵抗感を覚えてしまうのはなぜでしょうか。

もしかしたら、今夜また「舐めてもいい?」と聞かれるかもしれないと思って、アンダーヘアの処理はしているのに勇気が一歩出ない。はたまたニオイや形などを、近くで感じられてしまうのが、ちょっと不安で怖い。そんな繊細な愛撫方法が、クンニなのです。

ヒント① 好きな人のアソコは舐めたい

受け入れることができるようになるヒントとして、まず考えられるのが、「好きな人のアソコは、舐めたい」と言う男心を理解することです。私の個人的なリサーチ結果だと、男性が誰しもクンニを懇願するわけではありません。

風俗や性的なサービスのお店の女性には、クンニをすることに抵抗があるけれど、好きな女性(彼女)にはしたいという意見をよく聞きます。そう、男性も誰でも良いから舐めたい!と思うわけではないのです。「舐めてもいい?」と言う言葉の裏側には、「俺なら、舐めさせてくれる?」と言う独占欲が隠されています。

ヒント② 相手を心から信頼する

そして、2つ目のヒントは、本当の意味で相手を信頼するということです。冒頭であげたように、クンニに苦手意識が向く理由は、“相手にどう思われるか不安” が大きいと思います。しかし、よく思い出してみると、メイクばっちりだったデート初日から信頼が深まった今は「すっぴん」に。手を繋ぐだけでドキドキだったスキンシップが、今では「SEXの悩み」に。

そう、徐々に仲が深まっているということに自信を持ってほしいと感じます。出会った時よりさらに打ち解けた今、もう少しだけ彼に見せても良い部分を増やしてあげましょう。

自分が解放すれば、相手も解放的に

これは人間関係でも言えることではありますが、全ては「鏡の法則」です。自分が恥ずかしい気持ちや、不安や恐れが強いと、相手も同じ気持ちを受け取っています。毎回拒否続きでは、「今日も舐めさせてくれないの…?」と、だんだん彼のほうが、舐めさせてくれないことへの不安を感じるようになるかもしれません。

「……ちょっとだけね」とはじめは、少しの時間からでもOK。まずは、受け入れる意識があるということを、相手に知らせてみてください。きっと時間が解決してくれると思います♡


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