食らいつき合コン道 vol. 17 大手企業の盛り上げテク。

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広告代理店の営業マン(28)考案 
『+αゲーム』
「週に3回は合コンする」という“超多忙”な広告代理店の方からパクったのがこの方法。方法はいたってシンプル。前の人の自己紹介に+αで項目を増やしていくだけ!

お金も増えたらいいな。
お金も増えたらいいな。

例えば、最初に自己紹介をする人が、

「名前は○○です、仕事はCAで、趣味はダイビングです」

というように①名前、②仕事、③趣味を話したならば、次の人はこの3つの項目に+αして自己紹介。

「名前は○○です、仕事はアパレルで、趣味はDJ、好きな漫画はワンピース」

こんな風に、①名前、②仕事、③趣味+④好きな漫画、と項目を増やしていきます。

“好きなタイプ”や“最近いつキスしたか”などの項目を増やすと男性側はドッカンドッカン。盛り上がります!「おお~?!」なんて言いつつニヤニヤすること確実。

「え~、最初からそんなプライベートなこと聞いちゃって失礼じゃないの?」と思うかもしれませんが、女性がそういう質問をする分には全然OK! だいだい合コンにやってくる男性は、合コン中、恋愛と下ネタのことしか考えていない(友人の女子大生Aちゃん談)とか。

某大手重工業の若手社員さん(24)考案 
『指さしゲーム』
もともと『指さしゲーム』とは、「優しそうだと思う人はだ~れだ?」のような質問に対して、一番多くの人から“指さされた人”が「ありがとうございま~す!」と嬉々としてお酒をイッキ!という飲み会の定番ゲーム。

君だ!
君だ!

これを自己紹介に転用させていたのが、某大手重工企業の若手社員さんたち。トップバッターは普通に自己紹介。その後、「この中で1番モテそうなのだ~れだ!」と質問を投げかけます。一番多く“指さされた人”が次の自己紹介の番。

こうして文章で書くと、「これ本当に盛り上がるの?」ってくらい単純ですが…心配はご無用!質問次第でちゃんと盛り上がります。

オススメの質問は「イチバン腹筋が割れてそうなの、だ~れだ!」や「上腕二頭筋が盛り上がりそうなのだ~れだ♪」など。ノリの良い男性陣だったら、「見て! 見てこのお腹!!」「どうよ、この力コブ!!」なんて面白おかしくアピールしてくれるので楽しいです。

ただし、男性はくれぐれも「イチバンおっぱい大きそうな子は~」なんて質問しないように!トイレ会議で「あのオッサン失礼じゃない?」と総バッシングでしょう。同じようなこと聞いているのに、不思議ですね。女性とは理不尽なもんです、心得ましょう。