【長続きにはコレ…!】彼氏を虜にする「極上セックス」テクニック

文・塚田牧夫 —
「多くの男性と関係をもっている女性と、彼氏とラブラブな女性。どちらがセックスの気持ち良さを堪能しているかというと、それは後者のほうです」。そう語ってくれたのは、『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者である箱崎キョウコさん。 「身体の相性は、徐々にあってくるもの。それは愛情の深さとも関係があります。一晩限りの関係を多く経験しても、セックスの本当の気持ち良さは味わえません」とのこと。とはいえ、セックスレスなど、性の悩みを抱えているカップルだって沢山います。彼氏と“きちんと気持ちいいセックス”をするためには、どうしたら良いのでしょうか?

テクニックの重要性

箱崎「最初のセックスは緊張もあり、ドキドキは最高潮であるものの、気持ちよさという点ではイマイチのことも多いでしょう。

そこから、“飽き”が出てくるまでの間は、緊張もほぐれてきて、ドキドキも良い方向に作用し、多くのカップルが“気持ちいいセックス”を楽しむのではないでしょうか。この期間に、気持ちよく感じられない場合、単純にテクニックの問題であることが多いです」

道具を使ってみよう

箱崎「テクニックといっても、難しく考える必要はありません。基本的には、力加減とリズムの問題です。力の強弱、リズムの刻み方、動くスピード……、これらを相手の反応を見ながら、変えていく。

といっても、不器用な方はなかなかコツがつかめないかもしれませんね。そこでオススメなのが、ローションを使うこと。身体の敏感な粘膜部分は、刺激すると気持ちよくなれますが、濡れていないと摩擦などで痛く感じてしまいます。ローションを使うことにより、摩擦による痛みを取り除くだけではなく、ヌルヌルによる動きの変化が、力加減とリズムの悪さを補ってくれるのです」

彼が飽きてきたみたい…?

箱崎「身体の相性は回数を重ねるたびに合ってくるものですが、心が“飽き”を感じてしまうことがあります。これは女性よりも男性にありがちで、身体の反応に顕著にあらわれますよね。

彼が興奮していないと、“もう自分に愛情がなくなったのか”と寂しくなってしまうかもしれませんが、心配は不要です。単純に、いつものシチュエーションに飽きがきているだけです」

興奮スイッチを「背徳感」から「愛情」へ変える

箱崎「しかし、この兆候を放っておいてはもちろんダメ。多くの男性は、興奮ポイントに背徳感をもっています。隠れてマスターベーションをしていた経験から、興奮と“いけないこと”が、結びついてしまっているのです。なので、まず、いつものセックスに新しい冒険をいれて、興奮を呼び覚ましてください。

そして、彼が絶頂に達するタイミングで、いちゃいちゃラブラブな“愛している”モードにもっていくようにしてみましょう。繰り返すことで、彼のなかで、射精の快楽と愛情が結びつくようになってきます。そうなることで、愛情が深まるほど、飽きずにセックスできる関係ができてきます。

背徳感と違い、愛情は尽きることがありません。そして、身体の相性もどんどん合っていくものですから、ふたりは離れられない関係になるでしょう」


彼氏と“本当に気持ちいいセックス”をする方法をご紹介しました。

「愛してる」という感覚が、「セックスしたい」のスイッチになる……。これができるようになったら、一生離れられないふたりになれそうですね。


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